エグゼクティブの”消費税増税後の影響とキャッシュレス化”に関する意識調査
■キャッシュレス決済賛成派が78.0%
政府も力をいれている、キャッシュレス化の促進についての賛否を伺うと78.0%が「賛成」、7.0%が「反対」と回答しました。今後、キャッシュレス決済が定着するかについても伺うと73.0%が「定着すると思う」と回答し、キャッシュレス決済肯定派が過半数を占めています。
ただ、現状の数値は経済産業省が発表した「キャッシュレス・ビジョン」によると日本国内のキャッシュレス比率は18.4%。キャッシュレス大国の韓国は89.1%、中国は60.0%と他国に比べるとアジアでも日本はキャッシュレス比率が低いものの、肯定派が多い分、今後は普及率の向上が期待できます。
■決済はいつもキャッシュレスを利用するエグゼクティブは72.0%
実際にキャッシュレス決済の利用頻度を伺うと72.0%が「いつも利用する」、24.0%が「たまに利用する」と回答。よく利用する決済方法についても伺うと、「クレジットカード決済」が最も多く85.0%、続いて「電子マネー決済」が66.0%、「QRコード決済」が35.0%と上位3つをキャッシュレス決済が占め、わずか33.0%が「現金決済」という結果になりました。