エグゼクティブの”消費税増税後の影響とキャッシュレス化”に関する意識調査
■消費税増税のメリットを感じない人が半数以上
消費税増税についてどのように感じているか伺うと、全体のうち56.0%が「メリットを感じない」と回答。その理由には「支払いが増えるから」や「軽減税率の対応で現場の工数がかかったから」などがあげられました。一方で12.0% が「メリットを感じる」、32.0%が「どちらとも言えない」との回答になりました。それぞれ、メリット・デメリットの理由は以下のとおりです。
また、消費税は何%が妥当だと思うかと伺うと最も多かったのが「10%」、続いて「5%」、「0%」という回答も目立ちました。
増税前に行ったことについて伺うと半数以上の63.0%が「特に何もしていない」と回答。続いて15.0%は「家電の購入」、6.0%が「日用品の購入」と、エグゼクティブ層には増税前の駆け込み需要は少ない結果となりました。