2016.09.26 マネジメント
VOL.44 グーグルは、ドラッカーの教えを経営・組織に取り入れ、いまの地位を獲得した。
グーグルのエリック・シュミット(元会長兼CEO)
「マネジメントの父ピーター・F・ドラッカーほど、
ドラッカーは、
加えて、企業が成功するには、
実はグーグルが考えていることが、これらのことである」(「
グーグルの働き方、働かせ方については『ワーク・ルールズ!』『
そのグーグルとリクルートの「ワーク・ルールズ」
ちなみにその「グーグルの10の黄金律」とは、
1.採用は委員会方式で行う ー 最低6名以上が面接し、全員の意見を重視し選考
2.社員が必要とするものはすべて提供する ー 仕事の邪魔になるものはすべて除去する
3.人をつめこむ ー チームで行い、メンバーの席は近くに。個室は作らない
4.協力しやすくする ー 近い席+メール共有を多用
5.何でも社内調達する
6.創造力を発揮させる ー 20%ルール。提案箱メーリングリスト
7.コンセンサスを目指す ー 「多数は少数よりも賢い」を基本的な考え方とする
8.曲がったことはしない
9.データを重視する
10.コミュニケーションに万全を期す ー 金曜日午後の全社会
どうだろう? いわゆる一般的な「外資」
人を中心に置き、知識労働を最大限に発揮させる組織・
面白いものだ。