2019.07.18
VOL.760 28%だった離職率が5%未満に。サイボウズが実践する「幸福経営」とは?
エグゼクティブの条件 Vol.760
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
ここ最近、当社のエグゼクティブサーチサービスの中で、
「スピード・サーチ(http://bit.ly/2Y3V437)」と
「CxO顧問サーチ(http://bit.ly/2Y4rZVr)」へのご依頼が殺到してお
ります。(ありがとうございます!)
「急ぎ役員、後継者を探したい」「良きアドバイザーが欲しい」
という市場ニーズを実感しております。
各社様からのご期待に、質×スピード(×量)でお応えし続けら
れるよう、一同日々走ってまいります!
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ とことん観察マーケティング
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
▼ TERRACEの本棚
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▼ とことん観察マーケティング
オフィスフレンジー 代表 野林徳行氏
怒涛のように流れてくるマーケティングニュースを味わおう
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本連載では、これまでリクルート、ローソン、ブックオフ、レッ
グス、FiNCといった様々な業界で数々のサービスを仕掛けて
きた野林徳行氏が、いま話題の消費者動向やトレンドについて、
実例をベースにマーケティングの視点から読み解きます。
今回は、顧問をしている様々な企業の方々にお送りしているマー
ケティングのヒント プロモーションニュースについて記します。
◆マーケティングに関わるたくさんのニュースを引き出しにして
ほしい
私は、鎌倉新書で執行役員マーケティング部長をしておりますが、
その他に、ブックオフグループホールディングス社外取締役、ロ
グノート社外監査役(電子レシート開発)、聡研プランニング顧
問(ノベルティなど販促制作)、NewsTV社外取締役を仰せつか
っています。
おおむねマーケティングアドバイスになりますが、上場の経験や
リクルートやローソンでの「カスタマーを知る」「流通を知る」
ような経験を生かさせていただいています。
また、英理女学院高等学校にて高校生にマーケティングの授業を
していますが、若年層の興味や反応なども楽しくインプットして
います。
「とことん観察マーケティング」などの講演での参加者の反応も
大きなインプットとなっています。ほんとうにありがたいことで
す。
それぞれのプレイヤーの業種や課題は違いますが、個別にはサポ
ートするとして、汎用的に何かできないかなと思いまして、みな
さまにプロモーションニュースを流しています。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/12233
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
一流の“動線思考”は、「満員電車には乗らない」
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ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経営
者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹介し
ています。
今回は、原マサヒコ氏に、最新刊『動線思考』にまつわるコラム
をご寄稿いただきました。
◆人生は動線選択の連続。そんな日々の動線をどう選ぶべきか。
私はトヨタの現場でメカニックとして働いていましたが、普段か
ら「動線」のことをたたきこまれていました。
ここでいう「動線」というのは、何をどこに置き、社内をどの経
路で動くべきか、という道筋です。
あまり知られていませんが、トヨタの現場では日頃から動線につ
いて厳しく指示されており、それこそ“踏み出す一歩”にいたるま
で考えさせられることが多くありました。
本書「動線思考」では、そんな「日々の動線をどう選ぶべきか」
という思考をまとめています。
思えば人生は「動線選択の連続」ではないでしょうか。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/12229
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▼ TERRACEの本棚
28%だった離職率が5%未満に。
サイボウズが実践する「幸福経営」とは?
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成功する経営者は皆、多読家。
成功している経営者が注目している、読んでいる書籍をご紹介し
てまいります。
今回ご紹介するのは、『会社というモンスターが、僕たちを不幸
にしているのかもしれない。』
編集を手掛けられたPHP研究所の大岩央氏に、本書の見どころを
伺いました。
サイボウズは、「ヘンな会社」です。
・人事制度は「100人いれば100通り」。働く時間も場所も社員
自身が選べる。
・売上目標は、あえて下げてもいい。
・東証一部上場企業にもかかわらず、社長が育休を3回取得。
……と、かなり「ぶっ飛んだ」制度をとられています。
そして何より特徴的なのは、社員のかたが楽しそうに働いている
こと。「働きがいのある会社ランキング」でも1位を獲得してい
ます(女性部門・2017年、Great Place to Work®調査)。
とはいえ、サイボウズは最初から「ヘンな会社」だったわけでは
ありません。
著者である青野慶久さんが社長に就任された当時は「典型的なベ
ンチャー企業」で、終電帰り・土日出社は当たり前。
離職率は28%、毎週誰かが辞めていく状態。当然、社員の幸福度
は高くありません。
「これではダメだ」と全社的な改革をして、試行錯誤の末にたど
り着いたのが、今のサイボウズの人事制度。離職率は5%未満に
まで激減しました。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/12127
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