2025.06.12
VOL.1301 「4大・幸せホルモン」は自らコントロールして放出できる！憂鬱な梅雨シーズンをハッピーに変える方法
おはようございます、経営者JPの井上です。
梅雨入りしましたね。癖毛、汗かきには梅雨のシーズン
は天敵でしかないのですが、これに昨年発症した低気圧
頭痛が加わり、ほんと毎日が憂鬱な1ヵ月強です…。
ということで、今号コラムでは、「4大幸せホルモン」の
放出の仕方をご紹介してみました。
幸せホルモンを自ら出して、梅雨を乗り切りましょう！
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『EXECUTIVE SEARCH』
＊マネジメント力を定点観測！「経営者力診断」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 経営者JP通信！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます。
経営者JP・コーポレートプロデュース部（広報）です。
ProFutureさん運営の「経営プロ」にて好評連載中の
最新記事が公開されました。
「経営幹部」育成の教科書
第41回：部下の成長・自己実現を促す
“3つ”のフィードバック方法とは
価値観や自己実現を起点に部下のマネジメントを行うこと
は可能なのか？絵空事なのか？
このテーマに切り込んでみました。ぜひご一読ください！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
「4大・幸せホルモン」は自らコントロールして放出できる！
憂鬱な梅雨シーズンをハッピーに変える方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間の生理メカニズムとして、多幸感をもたらすホルモン
分泌の仕組みがあります。
みなさん、「4大・幸せホルモン」をご存知でしょうか？
それはオキシトシン、セロトニン、ドーパミン、βエンド
ルフィンの4つ。
これらはそれぞれ、どのようなときに放出され、僕らの気
分にどのような影響をもたらすか、はっきりしています。
１）「オキシトシン」はストレス状態を軽減させ、不安や
心配を緩和させてくれる働きがあります。オキシトシンが
分泌されると、ストレッサーに過剰に反応していた脳をな
だめて平常の状態に戻したり、脳の疲れを癒したり、気分
を安定させるなどの作用があります。
オキシトシンは、スキンシップ、マッサージ、グルーミン
グで分泌されます。
２）「セロトニン」は不安感を和らげて精神を安定させる
働きがあります。朝目覚めたときに「今日もがんばろう！」
というポジティブで前向きな気分をもたらしてくれます。
分泌が不足すると、イライラしたり落ち着きが無くなった
り、衝動的、攻撃的になったり、うつ病を発症させたりす
るそうです。
セロトニンは、ウォーキング、意識的な呼吸、朝日を浴び
ることで分泌されます。またタンパク質を摂ると良いそう
です。
３）「ドーパミン」は快楽物質とも呼ばれていて、楽しい
ことをしているときや目標を達成したとき、褒められたと
きなどに分泌されます。やる気ホルモンとも言われますね。
ある行為でドーパミンが放出されて快感を得ると、脳がそ
れを学習して、再びその行為をしたくなります。さらに大
きな快楽を得ようとして努力をするようになります。
ドーパミンで気をつけなければならないのは、ネガティブ
な依存症の発動元にもなること。パチンコ依存症、買い物
依存症、ゲーム依存症、アルコール依存症などにつながる
ので要注意！
ドーパミンは、今から、今後、楽しいことが起きるぞとい
うワクワクで分泌されます。
４）「βエンドルフィン」は“脳内モルヒネ” の異名で知られ、
気分を高揚させたり痛みを鎮めたりする効果があります。
いわゆる「ランナーズ・ハイ」が起こるのは、走っている
あいだの苦痛を軽減しようと、脳がエンドルフィンを分泌
するため、という説があります。このような恍惚は、仕事
中や勉強中にも生まれます。
作業しているうちに深く集中して、周囲が見えなくなった
り時間を感じなくなるような没頭体験、おありではないか
と思います。「フロー」「ゾーン」と呼ばれている状態です
ね。フロー状態になるにはドーパミンが重要で、エンドル
フィンが分泌されると脳がドーパミンを出しやすくなるそ
うです。
βエンドルフィンは、上記の通り“ランナーズ・ハイ”で分
泌されます。
オキシトシン=ハグ、スキンシップ。セロトニン=ウォーキ
ング、意識的な呼吸、食事の際の咀嚼。ドーパミン=今か
ら楽しいことが起きるぞというワクワク。βエンドルフィ
ン=“ランナーズ・ハイ”。
状況を作ることでそれぞれの「幸せホルモン」を出せる
こと、知っておくと、自身の感情コントロールにも有益
です。
ドーパミンとβエンドルフィンは、「攻め・短期」の幸せ
ホルモン、
オキシトシン、セロトニンは、「守り・長期」の幸せホル
モン、
と僕は勝手解釈し、出動してほしいときを場合分けして
います。
ぜひ、みなさんも活用ください！
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今後はお得なキャンペーン情報など続々発信予定です！＾＾
この機会にぜひ追加ください！
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梅雨入りしましたね。癖毛、汗かきには梅雨のシーズン
は天敵でしかないのですが、これに昨年発症した低気圧
頭痛が加わり、ほんと毎日が憂鬱な1ヵ月強です…。
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“3つ”のフィードバック方法とは
価値観や自己実現を起点に部下のマネジメントを行うこと
は可能なのか？絵空事なのか？
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「4大・幸せホルモン」は自らコントロールして放出できる！
憂鬱な梅雨シーズンをハッピーに変える方法
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分泌の仕組みがあります。
みなさん、「4大・幸せホルモン」をご存知でしょうか？
それはオキシトシン、セロトニン、ドーパミン、βエンド
ルフィンの4つ。
これらはそれぞれ、どのようなときに放出され、僕らの気
分にどのような影響をもたらすか、はっきりしています。
１）「オキシトシン」はストレス状態を軽減させ、不安や
心配を緩和させてくれる働きがあります。オキシトシンが
分泌されると、ストレッサーに過剰に反応していた脳をな
だめて平常の状態に戻したり、脳の疲れを癒したり、気分
を安定させるなどの作用があります。
オキシトシンは、スキンシップ、マッサージ、グルーミン
グで分泌されます。
２）「セロトニン」は不安感を和らげて精神を安定させる
働きがあります。朝目覚めたときに「今日もがんばろう！」
というポジティブで前向きな気分をもたらしてくれます。
分泌が不足すると、イライラしたり落ち着きが無くなった
り、衝動的、攻撃的になったり、うつ病を発症させたりす
るそうです。
セロトニンは、ウォーキング、意識的な呼吸、朝日を浴び
ることで分泌されます。またタンパク質を摂ると良いそう
です。
３）「ドーパミン」は快楽物質とも呼ばれていて、楽しい
ことをしているときや目標を達成したとき、褒められたと
きなどに分泌されます。やる気ホルモンとも言われますね。
ある行為でドーパミンが放出されて快感を得ると、脳がそ
れを学習して、再びその行為をしたくなります。さらに大
きな快楽を得ようとして努力をするようになります。
ドーパミンで気をつけなければならないのは、ネガティブ
な依存症の発動元にもなること。パチンコ依存症、買い物
依存症、ゲーム依存症、アルコール依存症などにつながる
ので要注意！
ドーパミンは、今から、今後、楽しいことが起きるぞとい
うワクワクで分泌されます。
４）「βエンドルフィン」は“脳内モルヒネ” の異名で知られ、
気分を高揚させたり痛みを鎮めたりする効果があります。
いわゆる「ランナーズ・ハイ」が起こるのは、走っている
あいだの苦痛を軽減しようと、脳がエンドルフィンを分泌
するため、という説があります。このような恍惚は、仕事
中や勉強中にも生まれます。
作業しているうちに深く集中して、周囲が見えなくなった
り時間を感じなくなるような没頭体験、おありではないか
と思います。「フロー」「ゾーン」と呼ばれている状態です
ね。フロー状態になるにはドーパミンが重要で、エンドル
フィンが分泌されると脳がドーパミンを出しやすくなるそ
うです。
βエンドルフィンは、上記の通り“ランナーズ・ハイ”で分
泌されます。
オキシトシン=ハグ、スキンシップ。セロトニン=ウォーキ
ング、意識的な呼吸、食事の際の咀嚼。ドーパミン=今か
ら楽しいことが起きるぞというワクワク。βエンドルフィ
ン=“ランナーズ・ハイ”。
状況を作ることでそれぞれの「幸せホルモン」を出せる
こと、知っておくと、自身の感情コントロールにも有益
です。
ドーパミンとβエンドルフィンは、「攻め・短期」の幸せ
ホルモン、
オキシトシン、セロトニンは、「守り・長期」の幸せホル
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と僕は勝手解釈し、出動してほしいときを場合分けして
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