2021.12.02
VOL.982 「No.2」という役割の魅力と、適するタイプ
エグゼクティブの条件 Vol.982
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
いよいよ、2021年最終月がスタートです!1年を振り返
りつつ、色々と棚卸しをする時期でもありますね。
これまでの仕事の棚卸し、マネジメントとしてリーダー
としての棚卸しもあろうかと思います。
キャリアの棚卸しをとお考えの皆さんには、お気軽にお
問い合わせ頂ければ幸いです。
www.keieisha.jp/service/es/ www.keieisha.jp/service/
そして今夜は、急成長企業におけるマネジメントの力に
ついてのトークライブを開催!
keieishaterrace.jp/seminar/
ご参加頂く皆さま、後ほどオンラインにてお会いできま
すことを楽しみにしております!
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 日本全国注目社長!
大分デバイステクノロジー 株式会社 安部 征吾氏
▼ 経営者JPコンサルタント・リレーコラム
経営幹部・エグゼクティブのための
キャリア&転職を考える
▼ とことん観察マーケティング
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▼ 日本全国注目社長!
大分デバイステクノロジー 株式会社 安部 征吾氏
リモート時代だからこそ生きる地方色。
スーパー半導体の技術を磨きに磨いて大分発
「下町ロケット」企業を目指す
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その土地ならではの風土や産業などを巧みに取り入れ、
活用し、独自の成功や成長を成し遂げている日本全国の
企業。「日本全国注目社長!」では、そんなユニークな
経営で注目を集めている全国各地の経営者にお話を伺い、
そのストーリーや経営指針、戦略などを伺っていきます。
今回は、大分デバイステクノロジー 株式会社 安部 征
吾氏にご登場いただきました。
社員全員で社名を決める会社でありたい
大分デバイステクノロジーは、もともとは私のおじが興
した会社で、創業当初は“森重電子工業”といいました。
経理経験のある私の父が「手伝ってくれ」とおじに頼ま
れ、実質的には森重家と安部家で作った会社だったのです。
おじが亡くなった後、父がその後を継ぎ、現在は私が社
長を務めさせていただいています。
ただ、私は人の名前を会社に冠するのがどうもなじまな
いのです。すでに社長は森重ではありませんが、だから
といって“安部電子工業”に変えるのかといえば、それは
ちょっとおこがましい。
そこで、私が社長になってからは、大分の野津原にある
IC工場という意味で“株式会社KONIC(コニック)”にい
ったん変更しました。
その後、現在の社名になったのは2004年のこと。
当時の親会社だった東芝から、「当社と同じくらいのポ
ジションにある協力工場を受け入れてひとつにしてほし
い」という要望があり、会社の規模が大きくなったとき
でした。ですが、地元を同じくして働く者同士が、吸収
した・されたという関係のままでいるのはあまり気持ち
が良いものではありません。そこで、「総勢160名とな
った我が社の社員全員で考え、新しい社名にしよう!」
と、公募を取ることにしたのです。
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▼ 経営者JPコンサルタント・リレーコラム
経営幹部・エグゼクティブのための
キャリア&転職を考える
「No.2」という役割の魅力と、適するタイプ
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日々、経営者・幹部層のみなさまと対峙している弊社コ
ンサルタントが、「経営幹部・エグゼクティブのための
キャリア&転職」をテーマに執筆するリレーコラム。
今回は、ディレクター 鳴海が担当します。
企業組織には、No.2という役割が存在します。
No.2は、理想的には「No.1と二人で一人の経営者の役割」
を担います。 そのNo.2には代表的な 4つのタイプがあり、
それぞれがNo.1と組み合わせの妙を発揮します。この4つ
の関係性からNo.2の役割を紐解き、No.2の魅力、どのよ
うな方に適性があるのかをお伝えします。
「ビジョンを描くNo.1、実現させるNo.2」という関係
企業にはビジョンが欠かせません。しかし、素晴らしい
ビジョンを描いただけでは経営は前に進みません。ビジ
ョンを現実に落とし込み、実現をさせることが必要です。
ソフトバンクグループの孫正義会長は今年のグループ戦
略発表の場で「スマボ」の重要性を発信しました。新し
い概念、未来のあるべき姿を発信しつづける孫会長は、
ビジョンを描くNo.1です。
同グループはベンチャー企業からスタートし、現在のよ
うなグローバルで事業展開をする超大企業に至るまで成
長してきました。ここに至るまでの過程には、孫会長の
掲げたビジョンを形にしてきたNo.2が存在します。グル
ープの大番頭といわれる宮内謙氏は、同グループの大黒
柱の携帯電話事業を率いるなど、ビジョンを実現させて
きた方です。
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▼ とことん観察マーケティング
デジタル化とDX
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本連載では、これまでリクルート、ローソン、ブックオ
フなど様々な業界で数々のサービスを仕掛けてきた野林
徳行氏に、今話題の消費者動向やトレンドについて、実
例をベースにマーケティングの視点から読み解いていた
だいてきます!
テレビでもネットでもやたらと出てくる「DX」
DXとは、デジタルを活用して圧倒的かつ優れた顧客体験
を提供し、事業を成長させる(稼ぐ・儲ける)というこ
とでしょうか。ビジネスでは、社内の手作業を代替する、
ビジネスソフトウエアの導入が当たり前になってきまし
た。これによって別の組織や、現場との効率化が進んで
います。
GAFAM(Google、Apple、Facebook、
だけでなく、BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、
ファーウェイ)も含めて、自分たちの産業に全く新しい
競争原理が持ち込まれ、破壊される危機感が現実化して
います。さらに、コロナ禍によって働き方やイベントの
在り方など、日常の変化を加速させることになりました。
オンラインツールを導入して、煩雑な業務がシンプルに
なったというようなデジタル化のことをDXと呼んでしま
っている人も多いようです。効率化したらコストが下が
った、やるべき業務に集中できるようになった・・・。
これで事業は成長するでしょうか?
デジタルを武器に顧客を知る、顧客に特別感を持っても
らう、顧客に知らせる、顧客にステキを拡散してもらう
ことができるようになることが重要で、私はそれをDX
と考えます。
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11/25~12/1新着記事
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▼11/25【とことん観察マーケティング】
デジタル化とDX
▼11/25【コンサルタントリレーコラム】
面接でデキる人と、実際にデキる人
▼11/26【コンサルタントリレーコラム】
「No.2」という役割の魅力と、適するタイプ
▼11/29【日本全国注目社長!】
リモート時代だからこそ生きる地方色。
スーパー半導体の技術を磨きに磨いて
大分発「下町ロケット」企業を目指す
▼11/29【ドラッカー再論】
ドラッカーが説く「事業とは何か」
「企業の目的とは何か」。
▼11/30【私が経営者になった日】
【YKK AP株式会社 堀社長】
富山からアメリカへ、構造改革や
75億円の工場立ち上げを経験。
(Vol.2)
▼11/30【私が経営者になった日】
【YKK AP株式会社 堀社長】
着眼大局、着手小局。常に社員の
ことを一番に考えていく。(Vol.3)
▼12/01【イマ、ココ、注目社長!】
時価総額100兆円の会社を目指す。
それが絵空事だと思われないやり方が必要。
【前編】
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼出版記念オンライントークライブ:
急成長企業を育てるマネジメントの力 【12月2日(木)18:30~20:00|zoomで開催】
企業を急成長に導く方法を教えます。
※申込者全員に経営者力診断
(詳細版)をプレゼント!
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