2019.06.27
VOL.755 しがみつく人と、しがみつかない人がいる。大人になるということは、しがみつかないということだ
エグゼクティブの条件 Vol.755
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
「キャリアカーバーマガジン」連載の最新記事が公開されました。
■応募企業との相性見極めには、「価値基準」と「行動基準」を
チェックせよ!
https://careercarver.jp/contents/common/due-diligence/
最近、ご入社されたものの企業カルチャーや経営者、上司との考
え方や価値観が合わずに、早期で離職される方からのご相談が非
常に増えています。
ミドルやシニアの皆さんも転職しやすくなった分、またこの数年
続いた転職市場の活況で、必ずしも充分な検討をされずに新天地
を決めていたり、提示される年収条件の良さに目が眩んで、本質
的な相性を軽視した転職が増えているようにも感じます。
幹部クラス、シニアクラス世代の方のための「間違えない転職活
動ポイント」についてご紹介してみました。
ご覧ください。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ TERRACEの本棚
▼ とことん観察マーケティング
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
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▼ TERRACEの本棚
元LINECEOの、凡人でも最速で結果が出せるすごい働き方
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成功する経営者は皆、多読家。
成功している経営者が注目している、読んでいる書籍をご紹介し
てまいります。
今回ご紹介するのは、『すべての仕事は10分で終わる』。
編集を手掛けられたSBクリエイティブの多根由希絵氏に、本書の
見どころを伺いました。
常に仕事に追われている。
いつも机の上には仕事が山積みになっている。
「今日中に終わらせたい」と思っている仕事は、ほぼ終わらない。
こんな状況に、心当たりがある方はいらっしゃるのではないでし
ょうか(実際に自分もそうでした)。
本書は、元LINECEOから、C Channelを立ち上げた森川亮氏に、
スピードを重視した仕事の仕方をまとめていただいたものです。
“ 日系企業から外資系、ベンチャー企業を比べてみて思うのは、
いわゆる日本企業の仕事はムダが多い、ということ。
たとえば、C Channel では、通常開発に必要になる仕様書は作り
ません。実際のニーズはいろいろと変わっていくので、コミュニ
ケーションさえとれていれば、最終仕様が決まる前に仕様書とい
う「形」にこだわる意味がないからです。それよりもプロダクト
をいち早く作ることのほうがはるかに大事です。“
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/11920
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▼ とことん観察マーケティング
りゅうぎんマネジメントスクールで沖縄の次世代を担う
方々への講演
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本連載では、これまでリクルート、ローソン、ブックオフ、レッ
グス、FiNCといった様々な業界で数々のサービスを仕掛けてきた
野林徳行氏が、いま話題の消費者動向やトレンドについて、実例
をベースにマーケティングの視点から読み解いていきます。
今回は、6月に行われた沖縄県の琉球銀行が行っている、りゅう
ぎんマネジメントスクール3年目の講演についてレポートします。
◆銀行が企業を育てる、りゅうぎんマネジメントスクール
毎年6月は、琉球銀行様に沖縄に呼んでいただき、りゅうぎんマ
ネジメントスクールで講師をしています。
琉球銀行がお取引様へのサービスとして毎年実施していて全5回
の外部講演プラスアルファで行っています。
そもそもは、沖縄県の経済力の強化として、取引先の経営者に刺
激や人脈を手に入れていただくセミナーでしたが、年を重ねるご
とに、「うちの幹部を鍛えてほしい」「うちの幹部候補の育成を
頼みたい」ということで年々育成研修のようになっているようで
す。
いずれにしても沖縄全体の優良企業から40~50人ほど集まって
きて集合研修、情報交換の懇親会が行われるものです。まさに地
方銀行が地方の企業を育てるというものになっています。
今回で9年目とのことですが、私がかかわり始めてからは3年目
になります。
そもそもマイクロソフトの澤円さん(琉球大学の客員教授もして
いらっしゃいます)が、「ぜひ推薦したい人がいる」ということ
で琉球銀行様からご連絡をいただいたことがきっかけになります。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/11997
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
しがみつく人と、しがみつかない人がいる。
大人になるということは、しがみつかないということだ
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ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経営
者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹介し
ています。
今回は、作家である中谷彰宏氏に、最新刊『しがみつかない大人
になる63の方法』にまつわるコラムをご寄稿いただきました。
◆しがみつくということは「執着」だ。
苦しみは執着から生まれるので、しがみつかないことが大切だ。
「リーダーとして、どうしても、クヨクヨしてしまいます。どう
したら、クヨクヨを捨てることができますか」と、相談されまし
た。
クヨクヨは、執着心から生まれます。執着心とは、「今、持って
いるものに、しがみつく」ということです。執着心は、粘りでは
ありません。
リーダーには、粘りは必要です。目的に対しての粘りです。
将棋は、勝つことが目的です。そのためには、飛車でも角でも、
捨てなければなりません。飛車や角を捨てたくないというのが、
「しがみつく」ということです。
うまくいく人といかない人との違いは、大人か子どもかの違いで
す。人は子どもから大人に成長します。子どもと大人の違いは、
年齢だけではありません。しがみつくのが子ども、しがみつかな
いのが大人です。
大人になっても精神的にまだしがみついている人は、50歳になっ
ても60歳になっても、まだ子どもです。だから、うまくいかない
のです。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/12035
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