2018.11.13
VOL.699 新しい手法を追うよりも、”古典”をしっかり学んだほうがよい?
エグゼクティブの条件 Vol.699
~今日から使える実践スキル~
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
先週末9日(金)に、10/16(火)開催の「ボスカイ」の模様に
ついてパーソルテクノロジースタッフさんが運営するメディア
「i:ENGINEER」にて、その模様などを取り上げて頂きました。
記事自体は若手エンジニアに向けてとのことですが、ぜひ、
お手すきの折にご覧ください!
https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/interesting/boss
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
新しい手法を追うよりも、”古典”をしっかり学んだほうがよい?
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経営、ビジネス、あるいは人・組織関連のことについても、
毎年毎年、手を変え品を変え、「***メソッド」「**
アプローチ」などいった新しい手法・方法論が、次から次
へと出てきます。
もちろん時代の変化、技術革新や産業構造の変革にともなっ
てキャッチアップすべきもの、差し替え更新すべき考え方
は色々とありますね。シェアリングエコノミーに関すること
などはその最たるものでしょう。
しかし一方では、思考方法、マーケティング的観点、組織活
性や人材開発に関すること、あるいは課題解決型営業の組み
立てなど、大元の原理原則は変わらないものも少なくありま
せん。
いま、本質的に効果的なものは、移り変わる「新しい手法」
を追うことよりも、改めて「古典的方法論・原理原則」を
再発見し、学び直すことではないか。そんな風に感じていま
す。
当社内で(実験的に?)、改めて「古典的方法論・原理原則」
に光を当ててみているのですが、この仮説が正しかった際に
は、来年度などで、その切り口での企画を皆さまにご提供し
てみたいななどとも考えております。
「わが社で数十年使っている方法論」などありましたら、ぜ
ひご教示頂ければ幸いです!
(秘伝の手法は、そうおいそれとは外部には明かされないか
とは思いますが^^;)
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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
「PL脳」を脱しなければ、日本に“アマゾン”は生まれない
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、
読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』。
編集を手掛けられたダイヤモンド社の柴田むつみ氏に本書の見どこ
ろを伺いました。
あなたの会社で、次のようなフレーズを耳にされないでしょうか。
「売上を増やせ。利益は減らすな」
「黒字だから問題ない」
もし周りで頻出していたら、要注意。
目先の収益を最優先する「PL脳(PLは損益計算書のこと)」がは
びこっている証拠です。
こうした思考態度が根づいている結果、成熟した事業の撤退・売
却の判断が先送りされたり、新規事業にリソースをかけることが
遅れたりして、成長のチャンスを逸する企業が本当に多いのです。
日本でもキャッシュフローの重要性が叫ばれて久しいはずですが、
どうしてもPLに引きずられがちです。
なぜPL脳から抜け出せないのか。おそらく、多くの理由が積み重
なっています。
▼続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/10099
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の益野です。
徐々に気温も下がり始め、薄手のコートだと肌寒ささえ感じます。
街中のディスプレイを見て、年末に近づいていることを実感して
いますが、2018年、やり残したことはないように取り組んでいき
たいと思います。
皆さまにも2018年のあと2カ月弱を、ぜひフル活用していただければと、
KEIEISHA TERRACEでは様々なワークショップをご用意しています。
来週22日(木)には、キャリア戦略をテーマに
「勝ち残るリーダー10の条件」ワークショップを開催します。
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/10014
また、12月には、リーダーシップやマーケティングをテーマにした
企画がございます。
学びの場だけでなく、講師を交えて参加者さま同士で交流いただける
懇親会もございますので、来年にむけて新たなネットワーク構築の
場としてもお楽しみくださいませ。
<開催予定セミナーの詳細はこちらから>
https://keieishaterrace.jp/seminar/
今週さらに寒さも増すようですので、体調など崩されませんよう
お過ごしください。
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