2018.09.11
VOL.684 幹部の転職動機に「キャリアアップ」はなぜNGなのか？中堅人材と幹部人材における採用理由の違い
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エグゼクティブの条件 Vol.684
～今日から使える実践スキル～
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
NIKKEI STYLEの連載がとてもご好評を頂いており、日経産業
新聞にも転載されているようでして、各処でそれらをお読みく
ださった方々から「読んだよ」「なるほど」「参考になりまし
た」などの声を日々頂いております。ありがとうございます。
毎回、皆さんがご興味あるのではないかというトピックを選び
書いていますが、これまでの中でどうもダントツに、
■「転職に失敗した40代 みんなが口にする3つの「失言」」
http://bit.ly/2xSOlNP
が人気のようでして、このコラムの後に掲載された記事たちを
差し置いて、いまもこの＜レッドカードおじさん（笑）＞が
コーナーランキングの10位内で動き続けています。
ロング大ヒットコラムとなっていて嬉しいのですが、同様に
他の記事もロングランになって欲しいなぁ、と思いつつ、
「次の記事で＜レッドカードおじさん＞を抜いてやる！」と
念じながら執筆しています^^; 次回、21日（金）掲載記事を
昨日編集部に入稿しましたが、さてさて。。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ キャリアカーバーマガジン連載コラム「経営者JP 井上の視点」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
５年前、１０年前との価値観、前提の差異を踏まえないと…。
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最近、ビジネスの前提も、あるいは巷の風習やメディア関連
などでも、「一昔前までは通用していた、ウケていたことが、
いまは炎上、バッシングの対象になる」ということが非常に
多くなったと感じます。
象徴的には、過日のフジテレビの長寿番組の相次ぐ打ち切り
に絡んで、「とんねるずのみなさんのおかげでした」での、
往年の人気コーナー、キャラクターを懐かしむ件で復活した
「保毛尾田保毛男（ほもおだ ほもお）」事件（放送を受けて
フジテレビにLGBT支援団体などから抗議が殺到）や、ここの
ところ次から次へと騒動が相次ぐスポーツ各界の「ドン」問
題などが挙げられますね。
文化的側面からの変化もあれば、技術的側面からの変化もまた
非常に多く目につきます。
いまや見つけるのが難しくなった「電話ボックス」、恐らく
まだ多くの家庭に設置はされているもののめっきり使わなく
なった「固定電話」。
「CDパッケージ」も気が付けばまったく購入しておらず、
おそらく早晩「DVD・ブルーレイ」も同じ道をたどるであろ
うと。
いまだ書籍購入点数・額には、日本国内で結構上位にランク
付けされる自信のある僕ですが、リアル書店に能動的に行っ
たのは、はて、いつが最後だったっけ？（アマゾンさんには
本当に何か表彰して欲しい、、、）
挙げれば切りがない、身の回りの変化の数々。
銀行のATMもおそらく近々「電話ボックス化」するだろうと
言われており、コンビニ店員のレジ対応も「改札の切符切り」
化する日はそう遠くない（無人自動化される）だろう、と。
皆さんの事業、商品・サービス回りでも、上記のような、
「気が付けば５年前、１０年前とは全く様変わり」の構造
変化は多く起こっているのではないでしょうか。
僕の携わる人材関連でも、表側から見てまだ激変とまでは
いう感じではないものの、裏で起きた業界構図・バリュー
チェーンの変化やHRテックで起こるであろうことなど見て
いて、ここから数年での業界内での大きな変革はそこここ
で進むと感じています。
「変化や創造は、受け身に回ると荒波に巻き込まれ流され
るが、自ら起こせば、先頭に立てる」
ということを、アラン・ケイやドラッカーらが等しく述べ
ています。
まさにいまが、そのときだと。
そんなことを最近、日々感じつつ、下半期～来期の事業戦略
図をこの１ヵ月ほど描いていました。
さあ、自らイノベーションを仕掛ける側に、回れるか、勝負
です！
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▼ キャリアカーバーマガジン連載コラム「経営者JP 井上の視点」
幹部の転職動機に「キャリアアップ」はなぜNGなのか？
中堅人材と幹部人材における採用理由の違い
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■幹部の転職動機が「キャリアアップ」「○○を学べる」である
ことの、イタ過ぎる理由
キャリアカーバーで転職活動中の管理職・経営幹部の皆さんは、
今回どのような理由・背景で転職に踏み切られていらっしゃるで
しょうか？
マネジメントとしてご活躍、奮闘してこられた皆さんですから、
様々な現実的事情や理由から今回、新たな場への転身をお考えの
ことと思います。現職を辞めたい――「出たい」理由というもの
は概ねネガティブな事情、心情が多いものです。そのこと自体は
ご自身からすれば正当な理由が多いでしょう。自分の勝手、わが
ままでない限り、現職から離れたい理由がネガティブなものであ
ることには問題はありません。
一方で、次の会社への入社動機――「行きたい」理由は「出たい」
理由と関連するところもありつつ、また別物です。案外このこと
を認識されていらっしゃらない幹部クラスの転職者も少なくない
のが現実です。
面接で面接者（幹部の皆さんなら一次面接から面接相手が事業責
任者、人事役員、あるいは社長本人であることが多いでしょう）
相手に、今の会社を辞めたい理由を能弁に語る。しかし相手は
（特に先のような役職者にとっては）、あなたが今の会社を辞め
たい理由は知りたいことのひとつではありますが、それは前提情
報に過ぎません。核心として知りたいのは、「で、そんなあなた
は今後、（当社で）何をしたいのですか？」ということです。
そもそも、今後の展望、テーマや希望をお持ちであるか否かがま
ず問われます。では、転職動機はどのようなものであるべきか？
↓続きはこちらからお読みください。
https://careercarver.jp/contents/common/executive-change-jobs/
＊ハイクラス求人に特化したエグゼクティブ向け転職サービス
サイト「CAREER CARVER（キャリアカーバー）」に、井上が
寄稿した記事をご紹介しております。
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の益野です。
気圧の変化で体調が崩れたりすると、集中力も途切れてしまい
効率も落ちてしまいがちです。
頭痛がする、疲れがたまっていると感じるときに、
意識して呼吸を整えると少し楽になることもあります。
どうやら無意識に緊張が走り呼吸が浅くなり、
酸素不足（！？）になっているようです、、、
坐禅の調身・調息・調心。
普段、猫背になりがちな姿勢を正し、深くたっぷり酸素をとりいれ、
心を落ち着かせる。すると、心と身体の老廃物が呼吸とともに
外に流れ出る気がして心地良く、大切な一息です。
皆様にも調身・調息・調心を習得頂ける場として、
9月20日（木）にマインドフルネス・禅ワークショップを開催しますので、
ご興味がある方はぜひこの機会にご参加ください。
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/9660
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エグゼクティブの条件 Vol.684
～今日から使える実践スキル～
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
NIKKEI STYLEの連載がとてもご好評を頂いており、日経産業
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ださった方々から「読んだよ」「なるほど」「参考になりまし
た」などの声を日々頂いております。ありがとうございます。
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書いていますが、これまでの中でどうもダントツに、
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差し置いて、いまもこの＜レッドカードおじさん（笑）＞が
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他の記事もロングランになって欲しいなぁ、と思いつつ、
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念じながら執筆しています^^; 次回、21日（金）掲載記事を
昨日編集部に入稿しましたが、さてさて。。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ キャリアカーバーマガジン連載コラム「経営者JP 井上の視点」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
５年前、１０年前との価値観、前提の差異を踏まえないと…。
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最近、ビジネスの前提も、あるいは巷の風習やメディア関連
などでも、「一昔前までは通用していた、ウケていたことが、
いまは炎上、バッシングの対象になる」ということが非常に
多くなったと感じます。
象徴的には、過日のフジテレビの長寿番組の相次ぐ打ち切り
に絡んで、「とんねるずのみなさんのおかげでした」での、
往年の人気コーナー、キャラクターを懐かしむ件で復活した
「保毛尾田保毛男（ほもおだ ほもお）」事件（放送を受けて
フジテレビにLGBT支援団体などから抗議が殺到）や、ここの
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非常に多く目につきます。
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皆さんの事業、商品・サービス回りでも、上記のような、
「気が付けば５年前、１０年前とは全く様変わり」の構造
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いう感じではないものの、裏で起きた業界構図・バリュー
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ということを、アラン・ケイやドラッカーらが等しく述べ
ています。
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そんなことを最近、日々感じつつ、下半期～来期の事業戦略
図をこの１ヵ月ほど描いていました。
さあ、自らイノベーションを仕掛ける側に、回れるか、勝負
です！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ キャリアカーバーマガジン連載コラム「経営者JP 井上の視点」
幹部の転職動機に「キャリアアップ」はなぜNGなのか？
中堅人材と幹部人材における採用理由の違い
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■幹部の転職動機が「キャリアアップ」「○○を学べる」である
ことの、イタ過ぎる理由
キャリアカーバーで転職活動中の管理職・経営幹部の皆さんは、
今回どのような理由・背景で転職に踏み切られていらっしゃるで
しょうか？
マネジメントとしてご活躍、奮闘してこられた皆さんですから、
様々な現実的事情や理由から今回、新たな場への転身をお考えの
ことと思います。現職を辞めたい――「出たい」理由というもの
は概ねネガティブな事情、心情が多いものです。そのこと自体は
ご自身からすれば正当な理由が多いでしょう。自分の勝手、わが
ままでない限り、現職から離れたい理由がネガティブなものであ
ることには問題はありません。
一方で、次の会社への入社動機――「行きたい」理由は「出たい」
理由と関連するところもありつつ、また別物です。案外このこと
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のが現実です。
面接で面接者（幹部の皆さんなら一次面接から面接相手が事業責
任者、人事役員、あるいは社長本人であることが多いでしょう）
相手に、今の会社を辞めたい理由を能弁に語る。しかし相手は
（特に先のような役職者にとっては）、あなたが今の会社を辞め
たい理由は知りたいことのひとつではありますが、それは前提情
報に過ぎません。核心として知りたいのは、「で、そんなあなた
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ず問われます。では、転職動機はどのようなものであるべきか？
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サイト「CAREER CARVER（キャリアカーバー）」に、井上が
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おはようございます、編集部の益野です。
気圧の変化で体調が崩れたりすると、集中力も途切れてしまい
効率も落ちてしまいがちです。
頭痛がする、疲れがたまっていると感じるときに、
意識して呼吸を整えると少し楽になることもあります。
どうやら無意識に緊張が走り呼吸が浅くなり、
酸素不足（！？）になっているようです、、、
坐禅の調身・調息・調心。
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心を落ち着かせる。すると、心と身体の老廃物が呼吸とともに
外に流れ出る気がして心地良く、大切な一息です。
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9月20日（木）にマインドフルネス・禅ワークショップを開催しますので、
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https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/9660
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