2018.06.26
VOL.665 先行管理(フィードフォワード)に目を向ける。
エグゼクティブの条件 Vol.665
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
先週末6/22(金)に日経電子版のNIKKEI STYLE連載企画「次世
代リーダーの転職学」連載の最新コラムが掲載されました。
今回は「転職するか、とどまるか 40代の岐路は3要素で見極め」
です。
http://bit.ly/2thOIwn
40代の岐路に、転職するのか、それとも現職に留まるか。いずれ
にすべきか、迷われた際の意思決定ポイントについてご紹介して
います。ご一読頂ければ幸いです。
(お蔭様で今回もアクセス好調、ありがとうございます!!)
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ NIKKEI STYLE連載コラム「次世代リーダーの転職学」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
先行管理(フィードフォワード)に目を向ける。
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PDCAサイクルをしっかりと回し続けることは基本中の基本で
すが、なかなか徹底し続けられている企業や組織もないもの
です。
それを反映してか、最近、改めてPDCAに着目したビジネス書
を非常によく見かけますね。
計画→実行→検証→検証に基づく実行
もちろん、まずこのサイクルを徹底的に回し続けられるように
なること=「フィードバックループを回し続けることができる
組織・企業」になることが、強い組織・企業の要諦ですが、さ
らに、もう一段踏み込んで、「先行管理」ができる組織・企業
になる=「フィードフォワードループを回し続けることができ
る組織・企業」になることが、超・強い組織・企業の要諦だな
と思います。
計画→実行→予測→軌道修正→達成
このループを如何に回し続ける組織やシステム、思考を組織と
個人に植え付けることができるか。
そのためには、正しい先行指標は何か、を特定すること。適切
な前倒しスケジュール管理ができること。組織と個々人が、後
手に回らない~先手先手の思考と行動体質を持っていることが
不可欠となります。
当社でも本年度、まず取り組んでいるのが、如何にこの「フィ
ードフォワードループ」を回し続けられるようになるか、です。
9期最初のQが終了する今週、この3ヵ月での「箱組み」理解
~行動のレベルチェックを、特にコンサルタント各位には実施
してもらい、来週からの第2Q、「迫力ある行動+高い質の追
求・実現」をQテーマに掲げての事業活動に入りたいと期して
います。
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▼ NIKKEI STYLE連載コラム「次世代リーダーの転職学」
転職するか、とどまるか 40代の岐路は3要素で見極め
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40代に入ると、会社員人生もいよいよ折り返し地点に差しかかり
ます。「職務経験も積み、実績も出してきたが自分は正しく評価・
処遇されているのだろうか。現状が悪い訳ではないが、まだまだ
やれる気がする」。
一つの節目の年齢ということもあり、転職を真剣に考えるように
なる人が多くいます。40歳以降に転職すべきか、現職に留まるべ
きか、どのように判断すればよいでしょうか。
■転職判断は「自分」「自社」「市場」で決まる
40歳ともなると、会社内での立ち位置もあらかた固まり、どのよ
うなジョブローテーションがありうるか、自分がどのくらいのポ
ジションまでいけそうかなど、今後の可能性がおおよそ見当もつ
くようになってきます。一方で、まだ60歳までは20年。今後は
65~70歳まで現役世代となる可能性を考えれば、あと25年、30年
も社会人人生はあるわけです。
自分の経験や実績に対して、正当に評価・処遇されているのか。
また、同世代での出世競争も気になるところです。外に目を向け
ると、自社を取り巻く市場環境は競争が激化していたり成熟して
いたり、自分が身を寄せている組織、企業はこのまま安泰といえ
るのか、心もとない気もしてきます。
40代を迎えた方がこのまま留まるべきか、あるいは新天地を求め
転職すべきか。このことに関するご相談を非常に多くの方からい
ただきます。個別には皆さんの経歴や状況などを詳しくお伺いす
る必要がありますが、ここではできる限り間違いや勘違いを犯さ
ずに判断できる「公式」をご紹介します。
↓続きはこちらからお読みください。
http://bit.ly/2thOIwn
*NIKKEI STYLEの人気連載コラム「次世代リーダーの転職学」
に井上が寄稿した記事をご紹介しております。
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の山田です。
最近、「恋愛EQ」ということばをネットでよく見かけます。
調べてみたところ関連サイトもたくさんあり、
某サイトでは、積極性や、自己認知力、などカテゴリ別で検査が
できるようで、個人的にもとても興味を惹かれました。
普段の人間関係くらいなら自己認知できているかもな、と思って
いたのですが、恋愛におきかえてみると、確かに自己認知できて
いないかも・・と感じました。
受検してみたいものの、結果が絶望的な気もするのでこわくて
受検できておりませんが・・。
ただ、先日社内でEQに関する研修があり、
『EQは生まれつきのものではなく、トレーニングができるもの』
という学びがあったのでどんなに結果が絶望的でも、現状をふま
えて改善に繋げるチャンス、と前向きにとらえようと思います。
当社でもEQテスト(心の知能指数)を皆様にご案内しております。
(もちろん、恋愛ではなく、ビジネスに活かせるものです・・!)
もしご興味がありましたら、ぜひHPをご確認ください!
https://www.keieisha.jp/service/consulting/eq/
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