2017.09.07
VOL.592 「お墨付き人材」?「お値打ち人材」?
エグゼクティブの条件 Vol.592
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
当社の採用活動もかなり活発に行っており、新卒からマネジメ
ント層まで幅広く日々お会いしていますが、「年齢って、関係
ないな」と感じることが多々あります。
上の世代より新卒の子のほうが、よほど物事をよく見ていたり
考えていたりするケースにも出会ったり。
業務スキルの部分は別ですが、人としての部分って、成人した
以降は、あまり本質の部分や地力は変わらないんですよね~。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 短期集中連載コラム「いま、幹部採用に何が起きているのか?」
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
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▼ 短期集中連載コラム「いま、幹部採用に何が起きているのか?」
第3回:「お墨付き人材」?「お値打ち人材」?
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幹部人材の採用を考える際に、経営者の皆さんは、次のいずれか
に該当する人材を採用しています。
「お墨付き人材」…客観的に目に見える世界で、その人材が評価
されている人を指します。
「お値打ち人材」…現在の人材価値(期待できる仕事力、持って
いる人脈や営業基盤、その他付随して発揮してもらえそうな業務
上の特技や専門性など)と比べて、その人の年収水準が低く見え
る人を指します。
欲しい幹部人材というものは、上記の「お墨付き人材」、「お値
打ち人材」いずれかに該当する、あるいは採用する側からすれば
最も魅力的なのは双方を満たしている候補者ですね。
もちろん、「御社にとっての」ですから、A社にとっていずれか
に該当するといっても、他のB社、C社にとって該当するとは
限りません。
経営者にとっては(真の判断が正しいか、妥当かについては、
実は良く検討すべきところが多くあるのが常ですが)、初見で
その候補者に会い、経歴の詳細と会話で、いずれかに該当する
場合は、言葉抜きで「分かる」ものではありますが、問題は、
そうした候補者(御社にとっての「お墨付き人材」、「お値打ち
人材」)に、いかにして出会うか、です。
そのことについて、次回触れてみたいと思います。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
◎いかにして自社にとっての「お墨付き幹部」、「お値打ち
幹部」を確実に採用するか?!についてお知りになりたい方
は、ぜひご覧ください。
https://www.keieisha.jp/
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
VOL.381 魔法のグローバル化「外国人スタッフ」のうまい活用!
今回は、ルース・マリー・
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「外国人顔がないとだめでしょう!」とは、リクルート創業者の
江副浩正さんからのアドバイスでした。現在のグローバル化がも
たらす、ビッグチャンスを手にしようとしている皆さまにも、こ
のアドバイスが有益なビジネスヒントであることを確信しています
2000年に、外国人プロフェッショナルに特化した不動産事業「
期滞在向けの家具付きサービスアパートメント」を江副さんと立
ち上げ、18棟1200室で80%
ためには、「外国人顔」という外国人スタッフの活用が必須でし
た。グローバル化の中、人手不足を考えると日本のサービス業、
製造業、漁業など、あらゆるビジネス現場で外国人スタッフをい
かにうまく活用できるかが、事業存続そのものに関わると言って
も過言ではありません。
しかし、外国人を現場に置くことはハードルが高いと感じません
か?大事な日本人の顧客をきちんと対応できるのか?外国人の顧
客の例外的な要望を勝手に了承してしまわないのか?経営陣にと
って、いろいろと不安になる材料があると思います。自分が外国
人なのに、外国人サービスマンを採用するにあたって江副さんの
強いプッシュがなければ、あまり勧めたくないのが当時の正直な
気持ちでした。日本人経営者の戸惑いはよく理解できます。
不動産ビジネスの経験を生かし、今でも講演で話すのは、日本人
や日本企業は観光業において、「変わる必要はなく、あくまで説
明力をあげる必要がある」のみです。慣れないうちの「説明」は
厄介かもしれませんが、外国人スタッフにちょっとした説明をす
るだけで、どれだけのビジネスを獲得できるのかご存じですか?
実は半端な数ではありません。
日本政府が掲げている、
客の人数は4000万人です。
なります。外国人スタッフを上手に活用することで、この新規顧
客を獲得したいですよね。
を配属した経験から、今後の皆さまの参考になるよう、以下のア
ドバイスと英文例をシェアします。新しい人材力で新規顧客を創
造しましょう!
▼続きはこちらからお読みいただけます
http://bit.ly/2v7ioQ1