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特集記事・コラム

2017.01.25

VOL.529 2017/1/25(水)「同調圧力」の使い方。

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エグゼクティブの条件 Vol.529 ~今日から使える実践スキル~
http://www.keieisha.jp
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こんばんは、経営者JPの井上です。

あっという間に、1月も終盤に近付きましたね、早い、、、
とはいえ、まだまだ、2017年はスタートしたところです。「申酉騒ぐ」1年、
国内外の政局に揺さぶられることなく、実りある一年といたしましょう!

当社では【2017年新春特別企画!】としまして、ただいま以下の2つを
特別限定企画として関係各位にご案内開始しております。

「リーダーの3大原理原則パッケージ」
https://www.keieisha.jp/leader-package_lp/
「ドラッカーエッセンシャルプログラム」
https://www.keieisha.jp/drucker_lp/
詳細は適宜、事務局よりご案内申し上げておりますが、いずれも数量・
期間限定の特別企画となっております。
早速皆様からお申し込みを頂いておりますので、ご興味おありの各位
には急ぎお問い合わせ頂ければ幸いです。

ところで、1/16(月)にローンチした「BUSINESS INSIDER JAPAN」の
「ニューヨークでオススメの“ラーメンベスト13”」を見ていて妙に惹かれ
るものがありました。

https://www.businessinsider.jp/post-338
日本とクオリティ変わらないですね、うう、真冬のNYでラーメン食べる
のも、おつだなぁ~。食べたい、、



∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵

▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」

▼ 2時間半でわかる!トップがいまやるべき仕事

▼ 編集後記


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▼  井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」

「同調圧力」の使い方。

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心理学で、「同調圧力」というものがあります。

簡単に言えば、「人は知らず知らずのうちに周囲の多勢に流される」
ということ。

例えば心理学実験で、三本の異なる長さの線が描かれている紙を見せ、
もう1枚の1本だけ線が描かれた紙のものと比較し、同じ長さの線を
A・B・Cから選ばせるという行為で、被験者ひとり以外、サクラを仕込ん
で、明らかに「B」が正解なのに、サクラ全員に「C」と回答させた流れで
被験者に回答させると、かなりの割合の人が「C」と答えてしまう、という
ようなものがあります。

「あるよな~」と思う方もいれば、本メルマガは経営者層の読者が多くを
占めますから、「情けない!自分の軸がない人間は困る」などという反響
も少なくないことでしょう。

同じような現象はサルの集団においても起こるのだそうです。
我々もれっきとした生物の一種。これまでの種としての進化の過程で、
生きるための学習力を向上させる一助(ミラーニューロンというものが
あります)として、また、集団生活を保つことで種を永続発展させるため
の術でもあるようだ、と言われれば、決して、気合や根性、あるいは理性
やロジックだけで片づけられるものではない部分もあることが分かります。

さて、私たちにはこうした「同調圧力」があるのだ、ということを受け入れ
た上で考えてみますと、企業組織において、この「同調圧力」を、どう
活用できるか、ということを、思ったりもする訳です。

企業風土、カルチャー、ケミストリーなどと僕らはよく言いますが、自社
がどのような組織「同調圧力」をもっているか、について、経営者として
は、しっかり確認してみるのも一考ではないでしょうか。

「なんとしても踏ん張るんだ」という同調圧力があるかもしれませんし、
「まあ、いいんじゃないの、そこそこで」という同調圧力があるかもしれ
ません…。

「人は知らず知らずのうちに周囲の多勢に流される」ということから
これらが生まれる訳ですから、やはり、「多勢」をどのようなメンバーで
構成するか、ということが、経営者の勝負処となっているわけです。

企業風土変革の要諦は、実はこんなところに大元、あるのだという認識
から、まずスタートすることは、あなどれない意味を持つと思います。



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▼ 2時間半でわかる!トップがいまやるべき仕事

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お客様を知り、お客様の望むものを提供できなければ、事業は滅びて
しまいます。

社会は常に変化し、お客様も常に変化しています。

また、変化に対応していくだけでは、事業は疲弊し、成果を上げられなく
なってしまいます。

変化のスピードがあまりにも速い今の時代、事業を成長させるために
やるべきこととはなにか?


*       *       *


このたび経営者JPでは、経営者、リーダーの皆さまが、事業を推進・成長
させていくために押さえておくべきポイント、

・トップが今やるべき仕事
・事業を新しい次元に進化させる方法
・顧客創造のための2つの機能、マーケティングとイノベーション

などについて速習いただける特別講座を2月・3月に開催いたします。


・トップ一人では、マネジメントできる限界を超えてしまった

・先行きのことを考えるのは、結局社長独りだ

・わが社を支えてきた事業が、今は成果を上げる力を失ってきている

と感じたことのある、経営者・リーダー各位には、本企画にご参加頂くこと
で、必ず光明を見出して頂けるものと思います。


明日から具体的に何をすべきか。
気づきと学びを得ていただける2時間半、この機会をお逃しなくご活用ください!


【2日程同時申込割引実施中!】

▼ 2時間半で学ぶ、「ドラッカーのトップマネジメント思考」
【日時】 2017年2月9日(木) 19:00-21:30(受付開始18:30)
https://www.keieisha.jp/seminar/170209/

▼ 2時間半で学ぶ、「ドラッカーの経営戦略(マーケティングとイノベーション)」

【日時】 2017年3月16日(木) 19:00-21:30(受付開始18:30)
https://www.keieisha.jp/seminar/170316/

※ご興味ある回のみの単科参加も受け付けております。



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▼ 編集後記

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こんばんは。編集部の川口です。

冬の恒例となっておりますインフルエンザの時期が、今年もやってきました!

流行時期は12月~3月のようですが、その中で最も危険なピーク時期は、
なんと、1月後半で、まさしく今!のようです。
確かに、私の周りでは、先週くらいから家族がインフルにかかったという話
を聞いたり、当社でもマスク率はかなり高くなってます。

そして、私には苦い思い出があります。思い起こせば、2年前のまさしく今頃、
忘れはしません。
12月、3月に2度人生初のインフルに感染するという稀な経験をました。

2度目の発覚の時は、1回感染したから絶対違うと言い張りましたが、
100人に1人くらいの確立でインフルA,Bに同時期にかかる人はいるのよ~
と言われ、検査を進められ、発覚。
40度を超す高熱、隔離状態で、本当に辛い思いをしました。

そこで、今回は流行の原因と、その予防について少し調べてみました。

インフルエンザが冬に流行る理由は、冬の気候がウイルスにとって生存し
やすい環境であり、ウイルスが体内に侵入しやすいからだそうです。

そして、その予防には、①手洗いをこまめに行う、②予防接種を受ける、
③部屋の湿度を50〜60%保つことが重要とのことでした。

インフルエンザに感染してからでは、時すでに遅しです。
予防策はどれも、当たり前のことではあるので、感染する前にしっかりと
対策をしておくことが大事なようです。

『備えあれば憂いなし』ということですね!


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本日も最後までお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。

また次号もよろしくお願いいたします。



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