2025.12.25
VOL.1327 2026年、「◯◯◯◯」を外せる人から勝てる一年に。
今号が2025年の最終号となります。今年も一年、ご覧くだ
さり誠にありがとうございました!
2025年、大阪関西万博開催、世界陸上の東京開催、大谷翔
平選手(今年も^^)・山本由伸選手らのMLB活躍、米騒動、
高市首相・日本初の女性首相誕生、熊被害続く…パッと思
い浮かぶものを挙げてみても今年も色々ありましたね。
今年の干支の「乙巳(きのとみ)」は、努力が実を結び始め
る一方で忍耐も試される「成長と試練」の年とのことでし
たが、皆さんの2025年はいかがでしたでしょうか。
そして2026年は、どんな年になるでしょうかね。
当社では2026年もマネジメントの皆さまに有益な情報をお
届けできるよう活動してまいります。
年明けからまた、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!
*2026年の新天地を目指す!転職のご相談はこちらから
『EXECUTIVE SEARCH』
*2026年に向けてご自身のマネジメント力を定点観測!
「経営者力診断」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 経営者JP通信!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経営者JP・コーポレートプロデュース部(広報)です。
されました。
第45回:ほとんどの営業リーダーが“戦略の立て方”を勘違
いしている。伸びる企業・伸びない企業の明暗を分ける戦
略展開・組織作りのポイントは?
そも本来の営業部門の役割・ミッションが損なわれてしま
っているからではないか。では、営業部門はどのような
位置付けと活動をすれば良いのか?
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
2026年、「◯◯◯◯」を外せる人から勝てる一年に。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大谷翔平の二刀流、リモートワーク、AI活用。
いまではすっかり当たり前となったこれらも、登場した当初
は「あり得ない」「現実的ではない」「うまくいくわけがない」
と言われていましたよね。
大谷選手の二刀流は、「どちらかに専念しなければプロでは
通用しない」という野球界の常識に真っ向から反するもので
した。
リモートワークも、「顔を合わせないと仕事にならない」「管
理できない」と長く言われ続けてきました(コロナが明け、
いまだに言い続けている人・企業が少なからずあります)。
AI活用も同様で、「一部の専門家のもの」「現場では使えない」
と距離を置く向きもあります。
しかしながら振り返ってみると、これらは本当に“あり得ない”
“無理”だったのでしょうか。
問題は能力や技術ではなく、「そういうものだ」と思い込んで
いた前提そのもの、いわゆるバイアスだったように思います。
やったことがない、前例がない、成功イメージが湧かない。
そうした理由が積み重なって、「あり得ない」というラベルが
貼られていただけなのではないかなと。
環境が変わった瞬間、それまで不可能だと思われていたことが、
あっさり現実になることがあります。そのとき私たちは、「で
きなかった」のではなく、「最初から選択肢として考えていなか
っただけ」だったと気づかされます。これは働き方でも、マネ
ジメントでも、事業づくりでも同じです。
マネジャーや経営の現場でも、「それはうちには合わない」「現
実的ではない」という言葉はよく聞かれます。一見、慎重で合
理的に見えますが、その奥にあるのは思考のバイアスであるこ
とも少なくありません。過去の成功体験や常識が、知らず知ら
ずのうちに判断の幅を狭めてしまうのです。
大切なのは、「あり得ないかどうか」を即断することではなく、
「なぜそう思ったのか」を一度立ち止まって考えることです。
その前提を少しずらすだけで、見える選択肢は驚くほど増える
ものです。
2025年もAI活用などでの働き方や事業推進で大きな変化があ
ました。
2026年、さらにその変化のスピードとインパクトは加速・増大
するものと思われます。
世の中が大きく変わる時期こそ、バイアスを外すことが大事。
2026年は、既存のバイアスを外せた人から勝てる一年になる
こと、間違いありません。
——————————
▼公式LINEが始動しました!

LINEで気軽にセミナー・イベント情報をGETをすること
ができます!
今後はお得なキャンペーン情報など続々発信予定です!^^
この機会にぜひ追加ください!
追加は下記QRをスキャンもしくはクリック!

…………………………………………………………………………


