2025.11.13
VOL.1321 「”指示の階段”を降りていく」必要性
猛暑気分から一転、一気に年末ムードになった気がします。
秋はどこへ行ってしまったのか…(汗)。
天候不順な日も多いですが、11月中、晴天の日はせめても
の秋の気配をめいいっぱい感じる過ごし方をしたいですね!
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経営者JP・コーポレートプロデュース部(広報)です。
第46回:社長に好かれるために身につけたい“経営参謀力”。
戦略参謀として求められる管理職となるための「3つの仕事」
とは
なる人。今回はこの“経営参謀力”に着目しています。
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
「”指示の階段”を降りていく」必要性
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マネジメントの皆さんは、日頃、部下たちにどのような指示
を送ったり、どんな目線で会話されていらっしゃるでしょう
か。
主体性を発揮してもらい、自らが責任を持って業務に着手す
ることでのやりがいを追って欲しいのであれば、業務テーマ
については「目的」軸で話す、お願いすることに徹すべきで
しょう。
しかし、「目的」軸から部下が自分で業務の落とし込みがで
きるとよいのですけれども、できない場合、次に「戦略」軸
で話すことになります。「これこれの目的のために、こうし
た戦略でいくと良いよね?なのでこの戦略に基づいたアクシ
ョンを考えて、動いてみてちょうだい」。
これで、受け取った当人が実行できれば、及第点。
しかししかし。これでもあいにく、アクションに落ちない、
あるいはアクションがずれる、ということも少なくないもの
です。
とすれば、「戦術」軸で行くしかない。「この戦略のためには、
こうした戦術・実効策が必要だよね?それ、やってみて」。
従来、主体性の発揮、当事者意識の醸成、やりがい・モチベ
ーションの観点から、徹底的に「目的」軸での指示・会話に
こだわることをマネジメントの皆さんにお勧め・アドバイス
してきましたし、僕自身もそうしてきたのですが、実際はな
かなかこれではうまく動けない・動いてくれないのもまた現
実。
大事なのは、「”指示の階段”を降りていく」「いま、この件、
このメンバーは、”どの階段”にいるのか」について意識しコ
ミュニケートすること。
いちいち指示・口出しする上司、にはなりたくないものです
が、「見えていないことは実行・実現されない」ので、これは
いたしかたないことでもあるのですよね(汗)。
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