2025.04.03
VOL.1295 新年度、ものの見方のレベルを上げる「◯◯◯◯◯・スイッチ」を入れる!
2025年新年度がスタートしました。新年度行事にお忙しく
されていらっしゃるマネジメントの皆さんも多いことと思
います。
新年度のスタート、色々とご準備して開始されていること
と思いますが、本年度のご自身の取り組みを決めるに当た
っての指針作りのために「経営者力診断」で明らかになっ
た指標を活用くださっているという声も頂きました。
某・大手消費財メーカー様では管理職層の皆さんに受検い
ただき本年度のマネジメント取り組みの指針とされるご活
用導入もいただいております。ありがとうございます。
皆さまもぜひ、個人であるいは自社で、この一年の幹部の
皆さんのご活躍の基盤確認として「経営者力診断」をご活
用いただければ幸いです。
*2025年度でのキャリアステージUPを目指す皆さま、
お気軽にお問合せ、ご相談ください。
【EXECUTIVE SEARCH】
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 経営者JP通信!
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
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▼ 経営者JP通信!
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おはようございます。広報の長沼です。
今日は、先日ITmediaで公開となりました、井上の連載記
事をご紹介します。
現在ITmediaの記事アクセスランキング第2位となってい
る記事です。
転職活動で採用側をしらけさせる、ミドル・シニアの自己
PR
転職失敗とならないための、職務経歴書の記述や実際の面
接での自己紹介のポイント、キャリアの出発点としてまず
何を考えるべきか、これまで多くの転職を成功に導いてき
た井上がお伝えします。
ご自身のキャリア・転職について再考するきっかけにもな
るのではないでしょうか。
ぜひ一度お読みください!
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
新年度、ものの見方のレベルを上げる
「◯◯◯◯◯・スイッチ」を入れる!
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新年度、業務レベルアップを期している読者の皆さんも多
くいらっしゃることと思います。
そのためにはまず、ものの見方を変えること。
ものの見方には「視点」「視野」「視座」の3つがありま
す。
「視点」とは、「どのようなところを見ているか」。目の
行くポイントですね。
「視野」とは、「どのくらいの範囲で見ているか」。スコ
ープの広さ・狭さを指しています。
そして「視座」とは、「どのくらいの目線(の高さ)で見
ているか」。イメージとしては地上からどんどん上空、成
層圏(離脱し宇宙空間まで?)へと上がっていく際に見え
る地上の風景、という感じでしょうか。
課長、部長、役員、社長がそれぞれ「人として、何が異な
るのか」は、この「視点」「視野」「視座」が異なるので
す。
「カラーバス効果」という言葉を聞いたことがありますで
しょうか?
これは、例えば「赤いポストを探してください」と言われ
るとポストのみならず視界に入る「赤いもの」が目に飛び
込んでくるというような心理学用語(「color(色)」を
「bath(浴びる)」)です。
人は同じ情報空間にいても、その人それぞれがどのような
意識(興味関心やテーマ)を持っているかで、自分の目や
耳に入ってくるものは全く異なります。
人間の脳は、特定の事象を意識することで、その特定事象
のみを積極的に認識するという性質を持っています。
社長、特にオーナー社長などがいつも、自社にとっての面
白いネタを拾ってくるのは、社長にはこの社長レベルの視
点・視野・視座での「カラーバス・スイッチ」が常に入っ
ているからです。
立場や役割が、それに応じた「カラーバス・スイッチ」を
入れるのは事実ですが、いくら部長だ、役員だ、あるいは
サラリーマン型の場合だと社長だとすらいっても、その立
場へのコミットがなければその人には適切なカラーバスは
働きません。
逆に課長であっても、一般社員であったとしても、事業レ
ベル、経営レベルの課題意識やテーマを持っていればその
人たちには社長レベルの視点・視野・視座での「カラーバ
ス・スイッチ」が入ります。
タレント的に活躍する若手リーダーたちや社長昇進レース
に乗っていく人には等しく「社長レベルのカラーバス・ス
イッチ」が入っているのです。
皆さんの「カラーバス・スイッチ」は、どのレベルで入っ
ていらっしゃいますか?
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