2022.07.28
VOL.1046 全社員が参加!社内研修で「経営者JPの価値」を考える。
エグゼクティブの条件 Vol.1046
~経営者JP ニュースレター~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
コロナ感染拡大がありつつ、夏休みシーズンに入りつつ
で、皆さま、仕事にプライベートに、色々とご予定やり
繰りされていらっしゃるところかと思います。
夏を乗り切り下半期につなげよう!ということで、当社
ではオンラインセミナー&トークライブのラインアップ
も続々と決定しております。
セミナー・イベント情報はこちらから
順次公開してまいりますので、ぜひチェックください!
手前味噌ですが、面白いテーマが続きますよ^^
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者JP通信
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
リーダーの【「危機感」×「希望」の同居力】
vs 問題管理職の【「安住感」×「現状維持」の同居力】。
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活躍するリーダーの条件に、
【「危機感」×「希望」の同居力】
があると思います。
常に、
「これでいいのか?」
「どのようにすればもっとうまくいくのか?」
という切迫感を抱き続け、更にその上で、
「我々は絶対にうまくいく!」
「必ず成し遂げてみせる!」
といったオーラを出し続けるエンジンを持つ人材。
そんな方が、真のリーダー人材です。
逆に、
【「安住感」×「現状維持」の同居力】
を持つ人材が、なまじのリーダーシップを発揮すべき
役割に、万がいち、就いてしまった際の悲劇たるや…。
かわいそうなのはその周囲のメンバーたちです。
ただ、【「安住感」×「現状維持」の同居力】を持つ
人材が、生活の知恵的に身に付けることが多いのは
「おべっか力」だったりするのでちょっと性質が悪い。
こういう人材(残念ながら大企業の中間管理職に多く
生息していますね)がいると、そのことを見抜けない
若手社員らが
「○○さんは僕らのことを大切にしてくれて、頑張って
いるのに業績が低迷する。それは経営が悪いんだ!」
なーんてなってしまうんですね。
で、その事業部や部署だけが泥の船状態です。。。
(先日、これに関連する状況下にいらっしゃるマネジ
メントのかたからご相談を受けました。聞くに、なか
なか、根深い組織コンディションがありました…。)
人間は弱い生き物ですが、その弱さに付込んで生きな
がらえる種族もまだ多く生息していますので、お気を
つけください。
くわばらくわばら、、、。
大事なことは、やはりこういうかたちで根を張ってし
まっている問題に、経営トップや経営幹部陣が気づき、
しっかり対処することに尽きますね。
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▼ 経営者JP通信
全員参加!
社内研修で「経営者JPの価値」を考える。
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経営者JPには、育成プログラムの一環として講師を迎えた
社内研修があります。コンサルタントのスキルアップ、業
界理解など、さまざまなコンテンツが用意され、個人のス
キルアップを促します。
先日行われた研修では、社員全員で”経営者JPの価値”に
ついてディスカッションしました。普段はなかなかできな
い、だけど重要な内容を社員全員で話し合うことができた
とてもよい機会となりました!
今回ご紹介した研修以外にも、経営者JPはさまざまな制度
を導入しています。自社の制度を充実させたいとお考えの
皆さまの参考になれば幸いです。
経営者JPの制度・環境はこちらから
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▼ 編集後記
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おはようございます。編集部の金子です。
すこし前に、朗読のイベントに行ったのですが、そこで
「『百年の孤独』を代わりに読む」と言う本を買いまし
た。
著者の友田とんさんという方が本を売っていたのですが、
”自分はノーベル賞作家G・ガルシア=マルケスの小説『百
年の孤独』が大好きなんだけど、難しいと言う人が多い
ので、代わりに読みました。”とおっしゃっていて、ん?
?どういうこと??と思い、また、友田さんは、『パリ
のガイドブックで東京の町を闊歩する』という本も書い
ており、ほんとに、”パリのガイドブックで東京を歩くん
です”とおっしゃってて、ん??どういうこと??と思い、
気になりすぎて、まずは代わりに読む方を買ってしまい
ました。
あらすじを紹介するというより、とにかく話が横道にそ
れまくる本。『百年の孤独』になぞらえて書かれている
のですが、途中で小泉今日子の話やドリフの話なんかが
出てきて、とにかく読みやすい。私はまだ『百年の孤独
』を読んだことはないのですが、今、ぐっと身近に感じ
ています。
世の中には面白いことを考える人が沢山いるんだなあと
改めて感じた本でした。
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