2018.09.04
VOL.682 破格の転職オファーでも…「入社NG企業」5つの兆候
エグゼクティブの条件 Vol.682
~今日から使える実践スキル~
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
先週末8/31(金)に、日経電子版のNIKKEI STYLE連載企画
「次世代リーダーの転職学」の最新記事が掲載されました。
今回は
「破格の転職オファーでも…「入社NG企業」5つの兆候」
https://goo.gl/6PdGZQ
です。
活況が続く転職市場ですが、そんな中、だからこそといいます
か、入社した後に「しまった、こんなはずではなかった」という
状況に陥る人が実は増えています。
どうすればそんなワナから逃れられるのか?ご参考までに!
https://goo.gl/6PdGZQ
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ NIKKEI STYLE連載コラム「次世代リーダーの転職学」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
論理的×情緒的。
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商品・サービスのプロモーションであれ、何かのスピーチや
プレゼンであれ、あるいは転職活動などでの面接時の話し方
であれ、「ぐっと伝わるもの・刺さるもの」と「伝わってこ
ないもの・いまひとつ揺さぶられるもののないもの」とが
ありますよね。
ひとつには、「(そもそも)何を言っているのか、分からな
い」というパターンがあり、これは概ね、話者の論理構造に
問題があることが多いです。
「逆に」というけど「逆になってない」、「だから」という
が論理が飛躍していて受け手からすると「なんでその話の結
論がそこに行くわけ??」となってしまう、など。
一方で、言っていることは確かに正しい(と思える)のだけ
れど、しかし、どうしてもそれを受け入れる(受け入れたい)
という気持ちになれない。心情的になぜか反発を感じてしま
う、あるいはなにかモヤモヤするものばかり感じてしまう…。
これは対外、感情面での共鳴・共感、あるいは何かぐっとく
る情緒的な揺さぶりがないということに起因します。
話が飛ぶようで恐縮ですが、昨年からかなりの頻度で劇場で
の新作映画を観る習慣がついていまして、概ね週末に1本、
観ているのですが、映画ってまさに、この「論理性」と「情
緒性」を両面かけ合わせて作られるものだなと想いながら、
それぞれがどんなだったかなど(やや職業病的に^^;)観てい
ます。
前半に色々とちりばめられたトピックスが、後半からクライ
マックスに向かうにつれて、ある面の驚き(「おお、そこで
つながってたのか!」)を交えつつ回収されていくと、ぐっ
と来ますし、また、「人は何に共感し、感動するのか」を、
嫌らしくなく押さえてシーンが作られていると、悔しくも
大笑いさせられたり泣かされたりする訳です。
最近、この両面を押さえた質の高い作品は実は結構増えてい
るなと感じます(個人的には、8月に見たものの中ですと、
「銀魂2」「インクレディブル・ファミリー」が、なかなか
どうして、総合的なクオリティが高い!と思っています)。
エンターテインメントビジネス、コンテンツビジネスをやっ
ている訳ではなくても、事業や商品・サービス作りにおいて
「論理的×情緒的」であることは、顧客に満足と感動と納得
を与えるための不可欠要素だと思います。
経営者JPでいえば、さて、4事業それぞれにおいて、これを
どう含有・体現するか?
皆さんの事業、商品・サービスでは、いかがでしょうか?
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▼ NIKKEI STYLE連載コラム「次世代リーダーの転職学」
破格の転職オファーでも…「入社NG企業」5つの兆候
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転職市場は活況が続き、40歳代のミドルにも複数のオファーが
届くことは珍しくなくなってきました。特に事業変革、収支の
大幅改善、あるいは新規事業立ち上げや上場成功などの実績を
持つマネジメント人材は、引き抜き合戦で破格の条件が提示さ
れることも。そうした中、待遇などの条件面や転職先企業の実
態についての確認不足で、いざ入社した後に「しまった、こん
なはずではなかった」という状況に陥る人も実は増えています。
どうすればそんなワナから逃れられるのでしょうか。
■入社を見送るべき企業に5つの兆候
私どもの会社では現在、毎月数百人のマネジメント層の転職を
支援していますが、皆さんが入社後に「こんなはずではなかっ
た」という事態にならないよう、ご紹介する企業、案件につい
ての審査・精査をしています。当社における多数のプロセス、
またご相談者が当社に来られる前に経験した失敗例などを集約
すると、入社を見送ったほうがよい「NG企業」には、次の5つの
兆候が見られます。
↓続きはこちらからお読みください。
https://goo.gl/6PdGZQ
*NIKKEI STYLEの人気連載コラム「次世代リーダーの転職学」
に井上が寄稿した記事をご紹介しております。
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の新井です。
今月末で上期も終わり、下期の体制強化に着手し始めていらっ
しゃる方も多いのではないでしょうか。
今月の禅セミナーは「信頼できる経営チーム作り」に焦点を当
てています。
企業の組織形態は様々ですが、全メンバーを巻き込んで、皆が
当事者意識をもって取り組めば、生産性もあがること間違いな
しです。
実は、かの有名な経営者も禅を取り入れて成功されていること
をご存知でしょうか。
禅をどのようにチームビルディングに活かせるのか、ぜひ体験
いただければと思います。
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/9660
また、来月の禅セミナーは、「自己との対話」がテーマになり
ます。
ゆったりと禅食を味わいながら、より自分自身を見つめなおし
たい方にご参加いただければと思います。
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/9719
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