2017.04.25
VOL.557 新年度のアクションプラン、「ど真ん中を突いているか?」のチェック&軌道修正をお早めに。
エグゼクティブの条件 Vol.557
~今日から使える実践スキル~
http://www.keieisha.jp
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おはようございます、経営者JPの井上です。
今回のこの文面は前日24日(月)夕方に書いていますが、
北朝鮮の動静、なにやら本当にキナ臭いですね…。
24日(月)昼に、安倍首相とトランプ大統領が緊急電話会談
を実施した速報が流れました。
北朝鮮は25日(火)に核実験を実施するのではないかと週末
から報道されていますが…、、、米朝双方の挑発的行動が、
悪い方向に転がらないことを祈ります。。。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
新年度のアクションプラン、「ど真ん中を突いているか?」
のチェック&軌道修正をお早めに。
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▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
新年度のアクションプラン、「ど真ん中を突いているか?」
のチェック&軌道修正をお早めに。
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新年度、色々と新たな事業取り組みや仕組みの改編に取り組
まれていらっしゃる組織も多いかと思います。
新しい体制、新たに昇進昇格した幹部、あるいは新たに設定
されたプロジェクト。これらは概ね、やる気に満ち、自分達
こそ!と色々新たな試みに挑戦しようとしてくれる、頼もし
い人たちです。
これらの「新しい」「やる気に満ちた」取り組みを、上手く
花開かせてあげるためにも、経営者や上長である皆さんが、
気を付けなければならないことがあります。
それは、
・「新しくしたい」ため(だけ)の変更、改編になっては
いないか?
・単なる過去の否定だけになってはいないか?
・冗長、複雑な仕組みややり方になってしまう危惧はないか?
というあたりへの目配せです。
気合いが入っているからこそ、新チームが陥りやすい罠とい
うものがありますよね。
下手すると、気合い充分のプロジェクトミーティングで日々
満載となり、肝心の本業への投下時間が減ってしまったり、
行きつく先のない「検討ミーティング」ばかりが増えて、
気が付くと堂々巡りに陥っていたり…。
GW明けは5月病に要注意ですが、新人だけでなく、こうした
「新年度病」が多く発症するのもまた、GW明け~梅雨入りの
頃となります。
気合十分の新年度だったはずが、何か結果の出ない状況となっ
ている…そのようなことがないよう、このGW前のこの時期に、
新年度のアクションプランが「ど真ん中を突いているか?」の
チェック&軌道修正を、早めにしましょう。
新年度の気合い、やる気が、通年の成果にしっかり結びつくか、
あにはからんや、想定外の状況へと至るかの、気づかぬ分かれ
道は、まさに、いま・ここ、にあるはずです。
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こと」です。
成果とは、長期にわたり業績をもたらし続けることです。
1年間かけ、経営の原理原則を習得いただく本講座。ドラッカーが
体系化した経営の基本と原則を実際に取り組んでいただくことに
より、将来にわたって繁栄する経営基盤が構築されます。
さらに学んだことを社内に持ち帰り実践いただくことで、ご参加い
ただいている経営者の皆様のみならず、組織としても学び・成長す
ることができます。
各回ごとにテーマを設定し、わが社の使命、事業、顧客、目標、課
題、戦略、人材育成など、日々の経営に役立てていただける基本的
な理論を取り上げて進めてまいります。
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【お問合せ先】
経営者JPセミナー事務局 中村・藤田 info@keieisha.jp
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▼ 編集後記
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おはようございます。編集部の中村です。
昨日、弊社の課題図書である『孫正義の焦燥』を読了。
読み進めながら、先日弊社のトークライブにご登壇いただいた
テラモーターズ徳重氏の言葉を思い出ました。
お二方の共通点はただならぬ「熱量」の他にも複数あるのですが、
気になったのは「独特の歴史観」です。
それぞれ尊敬されている歴史上の偉人に対しての思いがとても
独特で深いのです。同書の文中に記者が
「そのような(孫さんが言っているような)
というと
「歴史小説家がみんな文化系なんだよ。文学者だから。
戦略がわかっていないんだ。戦の価値がわかっていない。」
と言い切っていました。
経営者が歴史を読み解き、学校で教えていたら、日本の教育や
「帝王学」は違っていたのかもしれません!
トークライブ終了後の徳重氏と写真をパチリ↓
https://www.instagram.com/p/
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