2017.04.04
VOL.551 採用のアルゴリズムは、存在するか?
エグゼクティブの条件 Vol.551 ~今日から使える実践スキル~
http://www.keieisha.jp
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おはようございます、経営者JPの井上です。
4/1より当社も第8期がスタートいたしました。
昨日4/3(月)には全社会を実施し、その後キックオフ懇親会
で、「さあ、今期は次のステージにいくぞ!」と一同、決意を
新たにした次第です。
2017年度は一昨年昨年の世の中の流れを受けて、次の時代へと
産業や仕組み、それに伴っての価値観が大きく変わっていく過程
を更に色濃く目にし体感する一年となるのではないかと感じて
います。
事業や経営のダイナミックな変遷に、経営人材、幹部人材の側面
から貢献していくべく、本年度も様々なチャレンジをしてまいり
ます。
なにとぞよろしくお願いいたします!
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ Bizトレンド【経営者JP企画提供】
井上和幸の連載コラム「実践マネジメント心理学」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
採用のアルゴリズムは、存在するか?
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上記のまえがきの通り、本年度は色々と動きのあるテーマが
散見されますが、我々の業界に近いところで言えば、HRテック
がありますね。
AIを使い、社員の中でのパフォーマーを選抜する、あるいは
採用において適切な候補者を選定する。
論理的にはこれらのテーマはニーズもあり、研究と技術、実証
が徐々に進んでいくことと思います。
ただ巷間言われているようにテクノロジー、AIの活用だけで、
効果的な情報が返せるとは思えないのも事実。
問題は、「どのようなデータベース母集団からその因子を見出
すか」「そもそも、どのような人材がハイパフォーマー、優秀
人材と言えるのか?」ということにあり、その部分での妥当性
についてがあまり言われていないのが、なぜだろう?大丈夫だ
ろうか?と思うところなのです。
実は僕なりに、上記についての仮説と回答はあるのですが、
さて、それをどのように“焼いて、煮て、食べるか”というところ
で…。
この辺も今年度の大きな検討事項となりそうです。
インフラ部分でのパートナーなども真剣に検討しなければな、
ということで、もし読者の皆さまでこの辺の件(AI、ビッグ
データ関連)でのソリューションや組手などお考えの方がいら
っしゃいましたら、ぜひ一報頂ければ幸いです!
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▼ Bizトレンド【経営者JP企画提供】
井上和幸の連載コラム「実践マネジメント心理学」
第43回:幹部クラスの、キャリアや案件を引き寄せる「営業術」
“引き合い獲得編”
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このコーナーでは、マネジャーの皆様が日々のマネジメントで
役立てて頂ける実践的な心理学の理論と活用法、「科学的に上
手くやる、人・組織の方法論」、をご紹介してまいります。
今回は、新年度シーズン、読者の方から頂いたご質問~「幹部
として、いつ、何を学べばよいのですか?」にお答えしてみます。
■ 道を定め、極めよ。1万時間の法則〜得意領域を確立する
「賢は賢なりに、愚は愚なりに、ひとつのことを何十年と継続
していけば、必ずものになるものだ。別に偉い人になる必要は
ないではないか。社会のどこにあっても、その立場立場におい
て、なくてはならぬ人になる。その仕事を通じて、世のため、
人のために貢献する。そういう生き方を考えなければならない」
明治〜昭和に活躍され、財界・政界からスポーツ界などまでの
多くの指導者たちに影響を与えた、陽明学者・思想家の安岡正
篤先生が、すべての人に託したメッセージです。
ティッピングポイントや第1感などを紹介し世界的に注目を集め
続けているジャーナリストのマルコム・グラッドウェル氏が著書
『天才! 成功する人々の法則』で紹介し、一躍有名になったのが
「一流・天才と呼ばれる人は、例外なく1万時間の練習に打ち込
んでいる」という「1万時間ルール」ですが、同様のことを安岡
先生は100年近く前におっしゃっていました。
新年度を迎え、上司の皆さんもそれぞれ、新たな目標を設定し、
またご自身なりの成長テーマを掲げられようとされていると思
います。
そんな中、当コラム読者の方から、「今後の自分自身の学習テー
マを決めようと思っているのですが、いったい、いま、あるいは
今後、自分はどのようなことを学んでいけばよいか分からないの
です。なにかヒントをいただけますでしょうか」とご相談を頂き
ました。
今回は、それに対しての私なりの回答をご紹介いたします
▼続きはこちらからお読みいただけます
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▼ 編集後記
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おはようございます。編集部の新井です。
桜が咲く季節になりましたね。
入学式や入社式に参加してきた方々の表情は、新鮮な笑顔ですね。
思わずこちらまでわくわくしてきます。
さて、当社も新しい期を迎え、
さっそく今月から始まる企画もありますので、
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