2021.04.29
VOL.922 光の時代のガラスの可能性を探し続ける。
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エグゼクティブの条件 Vol.922
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
GWに突入しました。今年もあいにくとコロナ禍の中で
のGWとなってしまいましたね。しかし街の様子を見ま
すと、さすがに皆さん、もう巣ごもりは耐えかねるとい
う印象で、なかなか人出が抑え込まれるというかたちに
はならなそうな気配です…。
せっかくだから、をキーワードに、おうち時間でのまと
まった時間をどう使うか、僕も幾つか決めてみました。
半分は家の片付けに、もう半分は事業への投資に。
効果性を発揮しそうなのは、家のことより、会社のこと
のような気がしております^^
皆さま、よいGWをお過ごしください！
www.keieisha.jp/features/
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 私が経営者になった日
岡本硝子株式会社 岡本 毅氏
▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
▼ 社長を目指す方程式
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 私が経営者になった日
岡本硝子株式会社 岡本 毅氏
光の時代のガラスの可能性を探し続ける。(Vol.3)
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社長に任命された日＝経営者になった日ではありません。
経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、ど
んな決断、あるいは経験をした時なのか。その瞬間に迫
るのが、本連載「私が経営者になった日」です。
今回は、岡本硝子株式会社代表の岡本毅氏に、3回にわ
たってお話を伺いました。
（中略）
この24年間で、経営者としてという視点で、自身はどの
ように変化したのか。
「基本的にはずいぶん変わったなと思います。実は警察
社会というのは、対等の関係というのが、あまりないの
です。当時の心持ちで、垂直分業ならぬ水平分業という
ふうにあえて申し上げましたのも、逆に考えれば、やは
りどこかに自分は警視正、あるいは部長だという上から
の立場での意識があったのかもしれません。そういうわ
けで、前職では上を見るか、下を見るかで、対等の付き
合いというのはなかったんですけども、ビジネスマンに
なると、そうは言っていられません。腰を低くする、お
辞儀もちゃんとするというところから始まって、人に感
謝すること、これが自然にできるようになった。これが、
自分の一番の成長ではないかというふうに思っておりま
す。
最近では、すべてのことに対して感謝というのが基本だ
と、つくづく思っていて、寝るときに、その日に感謝で
きた3つのこと、それを思い浮かべてから寝るようにし
ています」
→続きを読む
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▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
話すも聞くも議論するのも、
結論と根拠のピラミッドでやってみよう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネス書著者の方に執筆いただき、経営者・リーダー
の皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹介してい
ます。今回は、伊藤 羊一氏に執筆いただきました。
2018年に出版しました拙著「1分で話せ」は、おかげさ
まで、電子版含め50万部を超えるヒットとなりました。
読者に、心から感謝します。一人でも多くの人が「伝え
る」「話す」を楽しめることができたらいいな、と考え
ています。
さて、3月に「1分で話せ」の続編となる「1分で話せ2
超実践編」を出版しました。「1分で話せ」は「考えて
伝える極意」について述べてきたものですが、「1分で
話せ2」は、その復習を行うとともに、「話を聞く」や
「議論する」など、広くコミュニケーション全般をカバ
ーするものです。基本、全ては同じ「結論と根拠のピラ
ミッド」で考える、というものです。今回は、その「結
論と根拠のピラミッドでコミュニケーションを捉え、実
行する」やり方につき、説明します。
1、結論と根拠のピラミッドとは
「結論と根拠のピラミッド」とはなんでしょうか。これ
は、ロジカルシンキング（論理思考）の本には必ず出て
くる「考え方の基本フォーマット」で、考えの骨組みを、
結論と根拠3つくらいにまとめてみよう、とするもので
す。結論の下に、根拠が3つくらい並ぶので、三角形、
すなわちピラミッドのような形になる、ということです。
→続きを読む
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▼ 社長を目指す方程式
命令もダメ出しもNG？
“イマドキ若手”を上手に導く令和のトリセツ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本連載では、いま課長や部長としてご活躍中のミドルシニ
ア世代の皆さまが「ここから幹部として更に活躍していく
には」「社長、経営幹部に至るキャリア展開の在り方は」
などについてご紹介してまいります。
（中略）
意外にも職場外での繋がりを求めている！？
統計数理研究所の国民性調査によれば、イマドキ若手が
職場に求めることは「サークル的、家庭的な雰囲気の職
場」「面倒見の良い上司」「上司と仕事以外の付き合い」
が、以前に比べてそれぞれグンとスコアアップしている
そうです。意外な印象を持つ読者上司の方も多いのでは
ないでしょうか。いま皆さんの近くにいる若手社員たち
は、私たちが思っているよりもはるかに「関係性欲求」
が強いのです。
明治安田生命が毎年発表している「新入社員が選ぶ理想
の上司」ランキング。今年（2021年）は男性の１位がウ
ッチャン（内村光良）、女性の１位が水ト麻美アナでし
た。これを見ても、優しくて、暖かい、
ジの人物が好まれていることが分かりますね。
心理学者のエドワード・デシとリチャード・ライアンが
構築したモチベーション理論に、「自己決定理論（Self
Determination Theory）」があります。これによると、
人は「3つの基本的欲求」（＝自律性欲求、有能感欲求、
関係性欲求）を満たすことでモチベーションが高まるの
だとされています。
ここで定義された「関係性欲求」とは、関係を築く、絆
を深めるなどの他者と関係を持ちたいという欲求や、集
団に所属したい、誰かの役に立ちたいなどの社会的な欲
求で、長期的にモチベーションを維持するために必要な
条件とされています。他者とつながり、自分が認められ
ているという安心感がモチベーションを長期的に安定さ
せるのです。
→続きを読む
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼起業やベンチャーを目指すリーダーのための、
キャリア展開と発信力の高め方 【5月13日（木）18:30-20:00｜
SNSを使った有効的な発信方法をお伝えします。
▼今後の人材業界の動向と、
ミドルやシニアのキャリア＆転職 【5月25日（火）18:30-20:00｜
今後起こりうる人材業界の変化・変革について
お話しします。
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エグゼクティブの条件 Vol.922
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
GWに突入しました。今年もあいにくとコロナ禍の中で
のGWとなってしまいましたね。しかし街の様子を見ま
すと、さすがに皆さん、もう巣ごもりは耐えかねるとい
う印象で、なかなか人出が抑え込まれるというかたちに
はならなそうな気配です…。
せっかくだから、をキーワードに、おうち時間でのまと
まった時間をどう使うか、僕も幾つか決めてみました。
半分は家の片付けに、もう半分は事業への投資に。
効果性を発揮しそうなのは、家のことより、会社のこと
のような気がしております^^
皆さま、よいGWをお過ごしください！
www.keieisha.jp/features/
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 私が経営者になった日
岡本硝子株式会社 岡本 毅氏
▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
▼ 社長を目指す方程式
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▼ 私が経営者になった日
岡本硝子株式会社 岡本 毅氏
光の時代のガラスの可能性を探し続ける。(Vol.3)
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社長に任命された日＝経営者になった日ではありません。
経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、ど
んな決断、あるいは経験をした時なのか。その瞬間に迫
るのが、本連載「私が経営者になった日」です。
今回は、岡本硝子株式会社代表の岡本毅氏に、3回にわ
たってお話を伺いました。
（中略）
この24年間で、経営者としてという視点で、自身はどの
ように変化したのか。
「基本的にはずいぶん変わったなと思います。実は警察
社会というのは、対等の関係というのが、あまりないの
です。当時の心持ちで、垂直分業ならぬ水平分業という
ふうにあえて申し上げましたのも、逆に考えれば、やは
りどこかに自分は警視正、あるいは部長だという上から
の立場での意識があったのかもしれません。そういうわ
けで、前職では上を見るか、下を見るかで、対等の付き
合いというのはなかったんですけども、ビジネスマンに
なると、そうは言っていられません。腰を低くする、お
辞儀もちゃんとするというところから始まって、人に感
謝すること、これが自然にできるようになった。これが、
自分の一番の成長ではないかというふうに思っておりま
す。
最近では、すべてのことに対して感謝というのが基本だ
と、つくづく思っていて、寝るときに、その日に感謝で
きた3つのこと、それを思い浮かべてから寝るようにし
ています」
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▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
話すも聞くも議論するのも、
結論と根拠のピラミッドでやってみよう
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ビジネス書著者の方に執筆いただき、経営者・リーダー
の皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹介してい
ます。今回は、伊藤 羊一氏に執筆いただきました。
2018年に出版しました拙著「1分で話せ」は、おかげさ
まで、電子版含め50万部を超えるヒットとなりました。
読者に、心から感謝します。一人でも多くの人が「伝え
る」「話す」を楽しめることができたらいいな、と考え
ています。
さて、3月に「1分で話せ」の続編となる「1分で話せ2
超実践編」を出版しました。「1分で話せ」は「考えて
伝える極意」について述べてきたものですが、「1分で
話せ2」は、その復習を行うとともに、「話を聞く」や
「議論する」など、広くコミュニケーション全般をカバ
ーするものです。基本、全ては同じ「結論と根拠のピラ
ミッド」で考える、というものです。今回は、その「結
論と根拠のピラミッドでコミュニケーションを捉え、実
行する」やり方につき、説明します。
1、結論と根拠のピラミッドとは
「結論と根拠のピラミッド」とはなんでしょうか。これ
は、ロジカルシンキング（論理思考）の本には必ず出て
くる「考え方の基本フォーマット」で、考えの骨組みを、
結論と根拠3つくらいにまとめてみよう、とするもので
す。結論の下に、根拠が3つくらい並ぶので、三角形、
すなわちピラミッドのような形になる、ということです。
→続きを読む
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 社長を目指す方程式
命令もダメ出しもNG？
“イマドキ若手”を上手に導く令和のトリセツ
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本連載では、いま課長や部長としてご活躍中のミドルシニ
ア世代の皆さまが「ここから幹部として更に活躍していく
には」「社長、経営幹部に至るキャリア展開の在り方は」
などについてご紹介してまいります。
（中略）
意外にも職場外での繋がりを求めている！？
統計数理研究所の国民性調査によれば、イマドキ若手が
職場に求めることは「サークル的、家庭的な雰囲気の職
場」「面倒見の良い上司」「上司と仕事以外の付き合い」
が、以前に比べてそれぞれグンとスコアアップしている
そうです。意外な印象を持つ読者上司の方も多いのでは
ないでしょうか。いま皆さんの近くにいる若手社員たち
は、私たちが思っているよりもはるかに「関係性欲求」
が強いのです。
明治安田生命が毎年発表している「新入社員が選ぶ理想
の上司」ランキング。今年（2021年）は男性の１位がウ
ッチャン（内村光良）、女性の１位が水ト麻美アナでし
た。これを見ても、優しくて、暖かい、
ジの人物が好まれていることが分かりますね。
心理学者のエドワード・デシとリチャード・ライアンが
構築したモチベーション理論に、「自己決定理論（Self
Determination Theory）」があります。これによると、
人は「3つの基本的欲求」（＝自律性欲求、有能感欲求、
関係性欲求）を満たすことでモチベーションが高まるの
だとされています。
ここで定義された「関係性欲求」とは、関係を築く、絆
を深めるなどの他者と関係を持ちたいという欲求や、集
団に所属したい、誰かの役に立ちたいなどの社会的な欲
求で、長期的にモチベーションを維持するために必要な
条件とされています。他者とつながり、自分が認められ
ているという安心感がモチベーションを長期的に安定さ
せるのです。
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼起業やベンチャーを目指すリーダーのための、
キャリア展開と発信力の高め方 【5月13日（木）18:30-20:00｜
SNSを使った有効的な発信方法をお伝えします。
▼今後の人材業界の動向と、
ミドルやシニアのキャリア＆転職 【5月25日（火）18:30-20:00｜
今後起こりうる人材業界の変化・変革について
お話しします。
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