2019.09.26
VOL.774 「起業家のように企業で働く」それは、いまや常識になった
エグゼクティブの条件 Vol.774
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
気が付けば、2019年も残り3ヵ月強。当社も上半期の〆に向かっ
ております。
事業レベルでも個々人としても、この半年、何を積み上げ、資産
化することができ、その上で次に何を積み上げていくのか、いき
たいのか、を明確に自覚し、臨むことが大事だと考えています。
概ね、巧く行っていることはこの部分がしっかりできていますし、
なかなかうまくやれていないものについては、この部分が曖昧模
糊としていたり、そもそもやるべきことを間違えていたりします。
当社もいよいよフェーズが大きく異なってきたと感じます。
メンバー一同、それを踏まえて、次年度からの中期計画へのチャ
レンジのために、備えるべきこと、取り組むべきことを明確にし
て、下半期に突入したいと思います。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ TERRACEの本棚
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
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▼ TERRACEの本棚
世界中で大ブーム!
頭のごちゃごちゃを整理できる最強ノート術
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成功する経営者は皆、多読家。
成功している経営者が注目している、読んでいる書籍をご紹介し
てまいります。
今回の一冊は、『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』。
編集を手掛けられたダイヤモンド社の市川有人氏に、本書の見ど
ころを伺いました。
アメリカ発で、世界中で大ブームとなっているノート術がありま
す。
それはバレットジャーナル(Bullet Journal)と呼ばれ、日々、
熱狂的なファンを増殖させています。
バレットジャーナルとは、アメリカのデジタルプロダクト・デザ
イナーであるライダー・キャロル氏が編みだした独自のノート術。
ライダー氏は幼少期に注意欠陥障害(ADD)という発達障害の診
断をくだされ、日常生活を送るのに苦労したことから、頭のなか
を整理するために試行錯誤して編み出した画期的なメソッドです。
バレット(Bullet)とは、「箇条書きの一項目を示す(・)」を
指し、箇条書きを使ってメモし、記号や移動を活用しながら、思
考・情報・タスク・時間・習慣・目標など、「自分」のすべてを
主体的に整理・管理することができると話題になっています。
本書『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』は、発案者
であるライダー・キャロル氏が初めて書き下ろした公式ガイドで、
手書きの効果から書き方の手順までをまとめた1冊です。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/12660/
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▼ TERRACEの本棚
実用化目前!
精度9割の「線虫がん検査」を実現させた研究者兼経営者
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成功する経営者は皆、多読家。
成功している経営者が注目している、読んでいる書籍をご紹介し
てまいります。
今回の一冊は、『がん検診は、線虫のしごと』。
編集を手掛けられた光文社の草薙麻友子氏に、本書の見どころを
伺いました。
「線虫ががん患者の尿を高い精度で嗅ぎ分ける」
「線虫の嗅覚を活用した、がん検査が実用化」
経営者の方々は、健康管理には人一倍気を配っておられる方が多
いと思います。ですから、すでに、このようなニュースをお聞き
になった方もいるかもしれません。
とはいえ、それがどのくらいの意味をもつニュースかと言えば、
よくある「○○大学研究チームが××を発見。◇年後には実用化を
目指す」という、湧いては消えていく医療ニュースの1つとしか
感じられないかもしれません。
が、このニュースに関しては違います。来年、つまり2020年に
は実用化予定。しかも、安価であることを活かして、検査は企業
などの健康保険組合の定期健康診断に組み込まれる予定で、すで
に先行予約だけでも数十万検査に上っているのです。
加えて驚くのは、検査の精度。
なんとステージ0の段階から、9割の精度でがんを検知するとい
います。腫瘍マーカーでは10%~50%程度の感度のものが多いよ
うですから、それと比べると、驚異的と言えるでしょう。
そして、その検査の主役が、線虫。
がんの匂いと言えば、犬が嗅ぎ分けるという話は聞いたことがあ
るかと思いますし、また、病気には特有の匂いがあって、医師や
看護師はそれに気づくことがあるとも言われます。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/12686/
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ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
「起業家のように企業で働く」それは、いまや常識になった
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ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経営
者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹介し
ています。
今回は、『起業家のように企業で働く 令和版』にまつわるコラム
を、著者である小杉俊哉氏にご寄稿いただきました。
◆この6年間の変化
6年前、「起業家のように企業で働く」人たちを紹介し、そのよ
うな働き方を世に問うた。
企業で働くということは、結局会社や上司の指示通りに働き、そ
の苦痛の対価として給与をもらうことだ。
もし、あなたがそのように考えているとしたら、それはもうかな
り昔の昭和の匂いがする発想だ。
いまやどんなに官僚的な組織でも、オーナー系であっても、はた
また官庁であっても、必ず一定数は起業家のように働いている人
達がいるのだ。
その人達は、自律主体的に動き、組織を利用して自分のやりたい
仕事をやっている。
かつては、そのような人材は組織にとって、異分子であり、取り
扱いに困る厄介者であった。
しかし、いまや、社員には自律的に働いてもらいたいし、そのよ
うな人材の出現を経営者は熱望している。なぜなら、彼らこそが
イノベーションを起こしてくれ、リーダーとなるからである。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/12827/
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