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特集記事・コラム

2019.03.28

VOL.732 「評価」をせずに「情報収集」を。「形容詞」ではなく事実を見る。

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エグゼクティブの条件Vol.732
~今日から使える実践スキル~

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おはようございます、経営者JPの井上です。

いよいよ新元号の公表まで、あと5日です!
ジャガー横田さん夫のブログ書き込みが炎上していますが、
「新元号は永光」記事をみて、なかなかいい元号名だなと
思ったのは僕だけでしょうか?^^;

もしこれが本当で、それがゆえに変更を掛けられてしまっ
たとすれば、ちょっと残念です。
いずれにしても、新元号には、「明るい未来を、勢いよく
切り拓く」トーンを感じる命名を、個人的には期待してい
ます。


∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵


▼ 理論で固める経営戦略

▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」

▼ リーダーのためのキャリアメイク戦略


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▼ 理論で固める経営戦略

“細胞”の集合体のような組織 ーー“アメーバ経営”との類似性

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本連載では、サイエンス分野の知見を経営学に応用し、より実
効的な経営・マネジメント施策を実現していくためのアイデア
やヒントを探求・提案していきます。
作家、リサーチャーの佐々木一寿氏が、本格的な経営論的枠組
を丁寧・シンプルに解説します。

前回は、ティール型組織の形態イメージとマネジメントチーム
のメンタルモデルに焦点を当てて、パラダイム・チェンジの方
法論を述べてきた。今回はティール型組織の特徴を、日本発の
「アメーバ経営」との類似性で考察していく。これによって、
日本企業はティール型組織を取り入れやすくなるかもしれない。


◇『ティール組織』は独創的か

私が『ティール組織』を始めて手に取ったのは、2018年の2月
頃だったと思う。寒い日で、次のアポの現地に早く着いてし
まい、目的もなく立ち寄った書店で、その分厚い緑色の新刊
を手に取りパラパラと頁をめくり、すぐに棚に戻した記憶が
ある。その場で買わなかったのは、アポ巡りの際にかさばり
そうということよりも、同種の組織論をすでにいくつか読ん
でいて、同種の組織論の本もすでに書いていたからだ。
「アンチ・ヒエラルキーの本か、だいたいこの手の主張はわ
かる」という気がしていたのだろうと思う(その後、自身の
洞察力のなさを猛省することになる)。

実際、アンチ・ヒエラルキーの組織論自体はそれほど珍しい
ものではない。

↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/11185

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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」

「売上を高め、利益率を改善しよう」が、会社を停滞させる

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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、
読んでいる書籍をご紹介してまいります。

今回は、『「ハカる」力—プロフェッショナルをめざす人のための
新ビジネス基礎力養成講座』。
編集を手掛けられたディスカヴァー・トゥエンティワンの林拓馬氏
に、本書の見どころを伺いました。


「売上を高め、利益率を改善しよう」。

この言葉は正論です。しかし、職場でこのような言葉を聞いたら、
「ん?」と違和感を抱くと思います。あまりにも漠然としており、
具体的な目標や行動指針に落とし込むことができないからです。

たとえば、数字を使い「売上を昨対比で20%、利益率を10%アッ
プしよう」と定量的な表現をすることが、ビジネスパーソンには求
められると思います。

しかし、注意をしていないと、私たちは曖昧な言葉を使いながら、
仕事を進めてしまいがちです。

たとえば、「顧客とのリレーションが効く」、「この分野では敵
が強い」、「流通を押さえれば勝ち」など。思わず使ってしまい
たくなる漠然とした言葉が日常に溢れています。

↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/11088

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▼ リーダーのためのキャリアメイク戦略

「評価」をせずに「情報収集」を。「形容詞」ではなく事実を見る。

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2万名超の経営者・リーダー各位のキャリアに関わってきた弊社
代表・井上が、多数の現場情報と、そこから独自に体系化・理論
化した「法則・方程式」を徹底紹介、徹底解説します!

【この記事でわかること】

・相手の経験(できること)を聞く際に心がけるべき2つのポイント
・事実を情報収集した後の「5つの評価基準」


◆評価をするのではなく、まずその人の情報収集をする。

前回は、「WILL(志望動機、その人は何をやりたい人なのか)」
の要件についての質問の仕方を取り上げました。

今回は、「CAN(体験の確認、その人は何ができるのか)」です。


例えば、話題は何でもいいのですが、まずはこんなやり取りを
つくってみました。新卒の場合です。

面接官「何を達成したんですか?」
候補者「バスケットボールをやっていて県大会で優勝しました」


これで終わってしまうようだと芸がありませんよね。

↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/11142
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