2019.01.10
VOL.713 “ティール”から逆算した、オレンジ型の欠点とは
エグゼクティブの条件Vol.713
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
▼ 理論で固める経営戦略
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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
「ビリギャルの奇跡」には根拠がある。人材育成の本質を突いた一冊。
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、
読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『才能の正体』。
編集を手掛けられた幻冬舎の袖山満一子氏に、本書の見どころを伺
いました。
「優秀な人は、そもそも地アタマが違う」
「今いるメンバーのまま、組織を劇的に変えるなんて無理」
と思っていませんか?
本書は、その考えを根本から覆します。
坪田信貴氏といえば、ミリオンセラーになった『ビリギャル』の印
象が強く、「スゴイ塾の先生」と思っている方がほとんどかもしれ
ません。
確かに坪田さんは、受験生に勉強を教える技術に、ものすごく長け
ている方です。
「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読むような、学年一ビリだった
“ビリギャル”を、慶應大学現役合格へと導いたくらいですから。
ところが、実際は、坪田さんはいくつもの事業を起こし、成功させ
ている起業家でもあり、さまざまな企業から依頼されて、人材育成
や組織改革についてコンサルティングをしている専門家でもあり、
企業向けの講演数も多いのです。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/10453
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▼ 理論で固める経営戦略
“ティール”から逆算した、オレンジ型の欠点とは
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本連載では、サイエンス分野の知見を経営学に応用し、より実効
的な経営・マネジメント施策を実現していくためのアイデアやヒ
ントを探求・提案していきます。
作家で民間企業の研究所に所属する佐々木一寿氏が、本格的な経
営論的枠組を丁寧・シンプルに解説しております。
それぞれのパラダイムの概念は前回でおおまかに紹介してきた。
今回は、なぜ多くの人がいま「ティール型」を求めるのか、逆に
いえば、なぜオレンジ型やグリーン型ではいけないのだろうか、
そのあたりを率直に考えていきたいと思う。
◇主要な企業が多く採用する組織に、最終的に残る問題点
『ティール組織』の著者で世界中の組織をサーベイするフレデリ
ック・ラルーは、現代の企業の組織は、多くがオレンジ型、少し
グリーン型、それ以外はあまりない、と言及している。
世の中の企業のほとんどはオレンジ型であり、その問題点が深刻
になっている、という問題意識がまず大きくあるだろうと推察さ
れる。
ちなみにオレンジ型組織は、現代企業のスタンダードである。成
果主義、実力主義、専門性による高度な分業、重層的なヒエラル
キー構造、トップダウン型機構による目標設定と戦略策定、末端
に向けてブレイクダウンされるタスクの遂行、といった特徴をも
ち、日本の大企業の多くもこれに含まれるだろう。
また、ラルーは、グリーン型組織に関しては、オレンジ型よりも
進化している(より“まし”である)が、さほど期待できないだ
ろうとも示唆する。
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