2018.07.31
VOL.674 カルチャーフィット力＝「言語空間」同期力。
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エグゼクティブの条件 Vol.674
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
この度、リクルートキャリアさんの「キャリアカーバーマガジン」
にて月１連載がスタートしました。
第１回は、＜「幹部人材」と「経営人材」の違い＞についてです。
ぜひご覧ください。
================================================
【息抜きで差をつけるCAREER CARVER MAGAZINE】
「幹部人材」と「経営人材」、その間にある大きなキャズム（溝）
とは？
https://careercarver.jp/contents/common/chasm-executive-officer/ ================================================
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼【特別インタビュー】異能の経営者「I lnow.」
株式会社神美 代表取締役社長 田中 由佳氏
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
カルチャーフィット力＝「言語空間」同期力。
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優秀人材は、速攻での「カルチャーフィット力」が高いですね。
営業・商談の場面などでも顕著ですが、優れた営業マンは、ク
ライアントの言語空間～その会社の使うボキャブラリー、ものの
言いまわし方を速やかにキャッチアップし同期します。
逆にダメな営業マンほど、自分の言葉を使い続け、時に相手に
違和感を残し続けます（外資育ちが妙な英単語を連発し続け
るなどが、分かりやすい顕著な例でしょうかね）。
これ、採用やグループ会社間、ときに買収企業間での異動など
でもまったく同様なことだと思います。
新たな組織集団が使う「言語空間」を速やかに察知し、そこで
使われている言語、ボキャブラリーに即時適応する。
「溶け込める」、「カルチャーフィット」とは、要は「言語空
間」同期力のこと（もちろんそれ以外にも所作、方法論の同期
といった身体的な部分も同じくですが）を指します。
そう考えれば、採用面接などの過程で、候補者と数度お会いし
ていく中での、このあたりのラーニング力を確認、推し量るこ
とも、採用後のミスマッチを防ぐための手立ての一つとして、
視点活用いただけるかと思います。
相手に忖度せよ、ということを言いたい訳ではありませんが、
しかし、やはり現実的な組織関係性・個別の人間関係性におい
て、特にリーダー、マネジメントクラスの人材がこの辺につい
ての対応力を持ち合わせていないということは、その当人の
パフォーマンスに大きく影響を及ぼすことになりますから、無視
はできないことだと考えています。
皆さんの周囲、特に新たに組織に参画してきたリーダー、マネ
ジャーの方の「言語空間」同期力は、いかがでしょうか？
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▼【特別インタビュー】異能の経営者「I lnow.」
株式会社神美 代表取締役社長 田中 由佳氏
VOL.4 お客様にどう見られているか、を起点にする。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/9376
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田中由佳氏は、「パーフェクトライン」を全国展開する株式会社
神美の代表取締役社長。「パーフェクトライン」はセルライト潰
しに特化して急成長するエステだ。エステ業界を経験したのちに
独立した田中社長だが、順風満帆とはいかずに倒産寸前のピンチ
も経験。
そこから“経営の本質”とも呼ぶべき動きをし、復活を果たして
いく。実際にどのようなピンチを迎え、どのような動きによって
復活を遂げたのか。話を聞いた──。
■挑戦を続けるために、安定より“成長”を選んだ
――勤めていたエステ会社では成果も挙げていらっしゃいました。
そうですね。プレイヤーとしても売っていましたし、マネージャー
としても数字を作っていました。当時の上司にも良くしていただ
いて待遇も良かったです。
――でも、そのまま骨を埋めることはしなかったわけですよね。
ええ、当時の社内の雰囲気として、社長に気に入られていれば数字
を出さなくても仕事をサボっていてもマネージャーでいられる、
みたいなものがあって。そんな環境を見ながら「ここまでせっかく
頑張ってきたのに、10年後に自分もああなるのか」と考えてしまっ
て。「“挑戦”ができないな」と強く感じました。
――向上心があまりなくて挑戦する環境ではない、と。
そうです。成長しようという人が誰もいないな、と私は思ってしま
って。私自身は数字を追うだけでなく転勤もするし出張もするし、
男っぽい働き方をしていました。
ただ、ある時社長から「お前、もうこれ以上頑張らんでもいいぞ」
と言われてしまって。そう言われた時に何か張りつめていたものが
切れた感じがしましたね。
やっぱりこの会社では私だけが「やりたい」って言っているだけな
んやと思って。社長も現状維持を求めていて、周囲もこのままで良
いと思っている以上、この会社を改革する理由がないなと。
↓続きはこちらからお読みください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/9376
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▼ 編集後記
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おはようございます。編集部の益野です。
明日から8月。いつもより少しゆとりのある通勤電車の中で、
夏休みの気配を感じました。
恐らく、夏休みといえば旅行、が定番のイメージですが、実は、
自分の人生を見つめ直す時間にこの期間を使う方も多いようです。
セミナーへ参加したり、短期集中で資格取得したり、
今後の人生について見直してみたり。
そこで弊社でも8月24日（金）に、キャリアメイク戦略ワーク
ショップを18：00～恵比寿にて開催いたします。
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/8669
理想のライフプランを実現させるには、キャリア・転職において
どのような選択をすればいいのか。ご自身のリーダータイプと、
それに適した場をチェックするワークを交えながら、
各世代に求められるキャリア像やキャリア・転職の最新情報を、
2時間たっぷりとお伝えいたします。
ワークショップ後は、毎回好評を頂いております懇親会も予定し
ています。
お食事を楽しみながら是非、情報交換の場としてご活用ください！
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エグゼクティブの条件 Vol.674
～今日から使える実践スキル～
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この度、リクルートキャリアさんの「キャリアカーバーマガジン」
にて月１連載がスタートしました。
第１回は、＜「幹部人材」と「経営人材」の違い＞についてです。
ぜひご覧ください。
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「幹部人材」と「経営人材」、その間にある大きなキャズム（溝）
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▼【特別インタビュー】異能の経営者「I lnow.」
株式会社神美 代表取締役社長 田中 由佳氏
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
カルチャーフィット力＝「言語空間」同期力。
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優秀人材は、速攻での「カルチャーフィット力」が高いですね。
営業・商談の場面などでも顕著ですが、優れた営業マンは、ク
ライアントの言語空間～その会社の使うボキャブラリー、ものの
言いまわし方を速やかにキャッチアップし同期します。
逆にダメな営業マンほど、自分の言葉を使い続け、時に相手に
違和感を残し続けます（外資育ちが妙な英単語を連発し続け
るなどが、分かりやすい顕著な例でしょうかね）。
これ、採用やグループ会社間、ときに買収企業間での異動など
でもまったく同様なことだと思います。
新たな組織集団が使う「言語空間」を速やかに察知し、そこで
使われている言語、ボキャブラリーに即時適応する。
「溶け込める」、「カルチャーフィット」とは、要は「言語空
間」同期力のこと（もちろんそれ以外にも所作、方法論の同期
といった身体的な部分も同じくですが）を指します。
そう考えれば、採用面接などの過程で、候補者と数度お会いし
ていく中での、このあたりのラーニング力を確認、推し量るこ
とも、採用後のミスマッチを防ぐための手立ての一つとして、
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田中由佳氏は、「パーフェクトライン」を全国展開する株式会社
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独立した田中社長だが、順風満帆とはいかずに倒産寸前のピンチ
も経験。
そこから“経営の本質”とも呼ぶべき動きをし、復活を果たして
いく。実際にどのようなピンチを迎え、どのような動きによって
復活を遂げたのか。話を聞いた──。
■挑戦を続けるために、安定より“成長”を選んだ
――勤めていたエステ会社では成果も挙げていらっしゃいました。
そうですね。プレイヤーとしても売っていましたし、マネージャー
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いて待遇も良かったです。
――でも、そのまま骨を埋めることはしなかったわけですよね。
ええ、当時の社内の雰囲気として、社長に気に入られていれば数字
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みたいなものがあって。そんな環境を見ながら「ここまでせっかく
頑張ってきたのに、10年後に自分もああなるのか」と考えてしまっ
て。「“挑戦”ができないな」と強く感じました。
――向上心があまりなくて挑戦する環境ではない、と。
そうです。成長しようという人が誰もいないな、と私は思ってしま
って。私自身は数字を追うだけでなく転勤もするし出張もするし、
男っぽい働き方をしていました。
ただ、ある時社長から「お前、もうこれ以上頑張らんでもいいぞ」
と言われてしまって。そう言われた時に何か張りつめていたものが
切れた感じがしましたね。
やっぱりこの会社では私だけが「やりたい」って言っているだけな
んやと思って。社長も現状維持を求めていて、周囲もこのままで良
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おはようございます。編集部の益野です。
明日から8月。いつもより少しゆとりのある通勤電車の中で、
夏休みの気配を感じました。
恐らく、夏休みといえば旅行、が定番のイメージですが、実は、
自分の人生を見つめ直す時間にこの期間を使う方も多いようです。
セミナーへ参加したり、短期集中で資格取得したり、
今後の人生について見直してみたり。
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どのような選択をすればいいのか。ご自身のリーダータイプと、
それに適した場をチェックするワークを交えながら、
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ワークショップ後は、毎回好評を頂いております懇親会も予定し
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