2018.03.06
VOL.635 コトバ（文字）にしてみよう！
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エグゼクティブの条件 Vol.635
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
日経電子版「NIKKEI STYLE」の出世ナビコーナーで、「経営者
デビューのチャンスは、人生に4度やって来る！」という記事を
寄稿させて頂きました。
これからの時代、経営者デビューの世代幅が広がっていきます、
という内容です。希望ある話となっていますので、ぜひご一読
頂ければ幸いです。ご感想などお待ちしております！
http://bit.ly/2FSV8r9
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る！
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
コトバ（文字）にしてみよう！
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先週末、某クライアントにて幹部研修を行いました。
幹部としてご活躍されていらっしゃる方々の中からトップの
選抜指名で毎回十数名ずつお集まり頂いての終日研修で、
マネジメントとしての視点から経営層としての視点への転換を
はかり、その上で今後の自社の中期目標、中期課題の設定、
経営リーダーとしてどのような思考や行動をしていくかについ
て明確化を図るプログラムとなっています。
この研修で重要視していることのひとつが、「具体的な言葉に
してみること」です。
幹部の皆さん、あるいはトップマネジメントの皆さんも、
常に自社のテーマや目標、課題などについて、頭の中であれや
これやと考えています。また、日々の会話の中で、断片的に、
あるいは物語り的に、あれがこうで、これについてはこんなこ
ともあって、と口に出しています。
ところが、これを「具体的なシンプルな文章」として書き出し
てみようとすると、案外出来ないものです。
抽象的な単語で終わってしまったり、逆に非常に説明的な冗長
な文章になってしまったりします。
ここに鍵があります。
自社の中期的な３大目標・テーマを書き出してみる。
自社の中期的な３大課題を書き出してみる。
到達したい期限と量・あるいは達成したかどうか評価可能な
定性的な目標やテーマになりましたでしょうか？
クリアすべき具体的な根本課題が明確に設定されましたでしょ
うか？
「具体的に書き表せない戦略は、実行されることはない」
というのは真実です。
これは訓練と慣れで、絶対に解決できる類のものです。要は、
ちゃんと具体的な言葉や文章にする癖、習慣を身につけるか
否か、だけ。
しかし、それをやる人とやらない人は、おそらく数％ vs 90数％
というような比率になっています。
だったら、やらないと損ですよね。
そんなことを自社の未来を担う中核幹部の皆さんに改めて認識
頂き、アクションいただく時間を過ごしました。
皆さん、志高く熱い想いと現場実行力をお持ちの素晴らしい方々
で、毎回、積極的な受講姿勢で講師としてとてもやりがいある
場となっており感謝するばかり。
そんな幹部の皆さんが、更に大局的に各部門で動かれることで
必ず当該業界は大きく変革されていくことと思います。
とても楽しみです。
※経営者JPの組織コンサルティング、キャリアコンサルティング
についてのお問い合わせはこちらから
https://www.keieisha.jp/
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▼ NIKKE STYLE「出世ナビ」掲載コラム
経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る！
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「人生100年時代」を迎え、経営者になる世代の幅も大きく広が
っています。10歳代の学生時代に起業したり、一度リタイアした
人たちが新たなチャレンジとして会社を立ち上げるケースも相次
いでいます。大企業では社長は60歳代からが定番でしたが、トッ
プ層の大胆な若返り人事を実施する会社が増えました。筆者は
「経営者デビューのチャンスは人生で4度ある」と考えています。
どんなタイミングでしょうか。
■若返り目立つ大手のトップ人事
1月に日本たばこ産業（JT）の社長に就任した寺畠正道氏。昨年
暮れに人事が固まったときは51歳でした。
後、最年少の社長になるとのことで、企業ニュースをにわかにに
ぎわせました。続いて2月に、積水ハウスの社長になった仲井嘉
浩氏は52歳。66歳の阿部俊則社長から、
です。ヤフーは1月24日、50歳の宮坂学社長の後任に、
辺健太郎副社長が就任する人事を発表しました。
こうした「若手役員の社長抜てき」話は、今後確実に増えてくる
と思います。しかし一方で、このトップ人事自体がトピックスに
なるくらい、まだまだこうしたケースが日本企業において少数派
であることもまた、事実です。
↓続きはこちらからお読みいただけます
http://bit.ly/2FSV8r9
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の藤田です。
週末は春を感じさせるポカポカ陽気で、場所によっては河津桜が
満開のようですね。
東京での開花は3月末、満開は4月頭あたりになりそうです。
4月からは新年度、人事異動や新しいメンバーの加入により新組
織となる方も多いのではないでしょうか。
新たにチームづくりをする上で、職場でのコミュニケーション力、
マネジメント力、リーダーシップ力を高める方法を身に付けてい
ただける実践的なワークショップを3月23日に当社オフィスのセ
ナースペースにて開催いたします。
https://www.keieisha.jp/
講義後には任意参加での懇親会もありますのでぜひそちらも併せて
お楽しみいただければと思います。
エグゼクティブの条件 Vol.635
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
日経電子版「NIKKEI STYLE」の出世ナビコーナーで、「経営者
デビューのチャンスは、人生に4度やって来る！」という記事を
寄稿させて頂きました。
これからの時代、経営者デビューの世代幅が広がっていきます、
という内容です。希望ある話となっていますので、ぜひご一読
頂ければ幸いです。ご感想などお待ちしております！
http://bit.ly/2FSV8r9
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る！
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
コトバ（文字）にしてみよう！
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先週末、某クライアントにて幹部研修を行いました。
幹部としてご活躍されていらっしゃる方々の中からトップの
選抜指名で毎回十数名ずつお集まり頂いての終日研修で、
マネジメントとしての視点から経営層としての視点への転換を
はかり、その上で今後の自社の中期目標、中期課題の設定、
経営リーダーとしてどのような思考や行動をしていくかについ
て明確化を図るプログラムとなっています。
この研修で重要視していることのひとつが、「具体的な言葉に
してみること」です。
幹部の皆さん、あるいはトップマネジメントの皆さんも、
常に自社のテーマや目標、課題などについて、頭の中であれや
これやと考えています。また、日々の会話の中で、断片的に、
あるいは物語り的に、あれがこうで、これについてはこんなこ
ともあって、と口に出しています。
ところが、これを「具体的なシンプルな文章」として書き出し
てみようとすると、案外出来ないものです。
抽象的な単語で終わってしまったり、逆に非常に説明的な冗長
な文章になってしまったりします。
ここに鍵があります。
自社の中期的な３大目標・テーマを書き出してみる。
自社の中期的な３大課題を書き出してみる。
到達したい期限と量・あるいは達成したかどうか評価可能な
定性的な目標やテーマになりましたでしょうか？
クリアすべき具体的な根本課題が明確に設定されましたでしょ
うか？
「具体的に書き表せない戦略は、実行されることはない」
というのは真実です。
これは訓練と慣れで、絶対に解決できる類のものです。要は、
ちゃんと具体的な言葉や文章にする癖、習慣を身につけるか
否か、だけ。
しかし、それをやる人とやらない人は、おそらく数％ vs 90数％
というような比率になっています。
だったら、やらないと損ですよね。
そんなことを自社の未来を担う中核幹部の皆さんに改めて認識
頂き、アクションいただく時間を過ごしました。
皆さん、志高く熱い想いと現場実行力をお持ちの素晴らしい方々
で、毎回、積極的な受講姿勢で講師としてとてもやりがいある
場となっており感謝するばかり。
そんな幹部の皆さんが、更に大局的に各部門で動かれることで
必ず当該業界は大きく変革されていくことと思います。
とても楽しみです。
※経営者JPの組織コンサルティング、キャリアコンサルティング
についてのお問い合わせはこちらから
https://www.keieisha.jp/
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▼ NIKKE STYLE「出世ナビ」掲載コラム
経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る！
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「人生100年時代」を迎え、経営者になる世代の幅も大きく広が
っています。10歳代の学生時代に起業したり、一度リタイアした
人たちが新たなチャレンジとして会社を立ち上げるケースも相次
いでいます。大企業では社長は60歳代からが定番でしたが、トッ
プ層の大胆な若返り人事を実施する会社が増えました。筆者は
「経営者デビューのチャンスは人生で4度ある」と考えています。
どんなタイミングでしょうか。
■若返り目立つ大手のトップ人事
1月に日本たばこ産業（JT）の社長に就任した寺畠正道氏。昨年
暮れに人事が固まったときは51歳でした。
後、最年少の社長になるとのことで、企業ニュースをにわかにに
ぎわせました。続いて2月に、積水ハウスの社長になった仲井嘉
浩氏は52歳。66歳の阿部俊則社長から、
です。ヤフーは1月24日、50歳の宮坂学社長の後任に、
辺健太郎副社長が就任する人事を発表しました。
こうした「若手役員の社長抜てき」話は、今後確実に増えてくる
と思います。しかし一方で、このトップ人事自体がトピックスに
なるくらい、まだまだこうしたケースが日本企業において少数派
であることもまた、事実です。
↓続きはこちらからお読みいただけます
http://bit.ly/2FSV8r9
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の藤田です。
週末は春を感じさせるポカポカ陽気で、場所によっては河津桜が
満開のようですね。
東京での開花は3月末、満開は4月頭あたりになりそうです。
4月からは新年度、人事異動や新しいメンバーの加入により新組
織となる方も多いのではないでしょうか。
新たにチームづくりをする上で、職場でのコミュニケーション力、
マネジメント力、リーダーシップ力を高める方法を身に付けてい
ただける実践的なワークショップを3月23日に当社オフィスのセ
ナースペースにて開催いたします。
https://www.keieisha.jp/
講義後には任意参加での懇親会もありますのでぜひそちらも併せて
お楽しみいただければと思います。
