2024.02.08
VOL.1198 コントロールできないものを前提としていることで、自ら可能性を閉ざしていないだろうか？
おはようございます、経営者JPの井上です。
6日（火）夜、トークライブ「2024年大予測：どうなる？
どうする？ミドル・シニアのキャリアと転職」を開催いた
しました。
小杉俊哉さん、黒田真行さんと僕との3人で、それぞれの
現場で見ているミドル・シニアの皆さんの雇用、キャリア
採用／転職について、＜いま＞と＜これから＞について
フリートーク＆ディスカッションを行いました。
僕自身、改めての気づきや発見もあり、参加いただいた皆
さんからも積極的なご質問もいただき、2024年での取り組
みに指針やヒントをご提供できたのではないかと思います。
ご参加くださった皆さん、小杉さん、黒田さん、ありがと
うございました！
収録動画や採録記事を順次公開いたします。お楽しみに！
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者JP通信
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
コントロールできないものを前提としていることで、
自ら可能性を閉ざしていないだろうか？
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6日（火）夜開催のトークライブ「2024年大予測：どうな
る？どうする？ミドル・シニアのキャリアと転職」では、
参加者の皆さんからも積極的にご質問をチャットでいただ
き、それに3人で答えていくという時間も多く設けること
ができました。
その中で、「定年制度」がシニアの可能性を削いでいるの
ではないかというご質問をいただきました。
おっしゃる通りで、定年制度や役職定年制度があることで
せっかくの経験と力あるミドルやシニアが、その手前でモ
チベーションを無用に落としてしまうという事象が多くあ
ります。
しかしここで、自分軸で考えれば、なぜその定年・役職定
年を前提に今の会社で働き続けることを選択しているのか
という、「そもそもの問い」があります。
「自分は70まで現役で働きたい」「自分は死ぬまで生涯
現役だ」
であれば、それを叶えることのできる働き方や働く場所は
どこなのか。
いまの会社が60歳定年なら、そうではない会社に移るか、
定年など関係がなくなる個人としての独立をするか。
選択肢は広がりますし、自分で広げなければなりません。
くしくも、世は「リスキリング」ブーム。どんなスキル
を身につければ、これからのキャリア上、良いのか、と
いう問いを持つ人は少なくないでしょう。
しかし、本来はその前に、「自分はこれからどうしたい
のか」があるのです。
ここなくして、その人の今後にふさわしいスキルは決ま
るはずがない。
これが3人の共通見解であり、共通のメッセージでした。
いかがでしょう？
会社に「寄せて」、どうすれば良いのか、どんなスキル
が必要なのかと考えるのではなく、自分起点で「今後、
どうしたい」のか、とすればどのような場所で、どのよ
うなスキルを手に入れてやるのが良いのかを考え行動す
る。
このように軽やかに、会社の中で起業家のように、プロ
ジェクトマネジャーとして働く。
このような姿が、一部特定の人たちだけではなく、多く
のミドルやシニアに共通して望ましく、実際やろうと思
えばやれるようになっている。
これが、2024年のミドル・シニアの働き方であり、キャ
リアや転職を考える際の指針となる。
このような結論を見た1時間半でした。2024年、ミドル・
シニアの皆さんが、勇気と情熱をもって、既成概念や固
定観念にとらわれず、縦横無尽に活動し、活躍する。そ
んな一年となることを願っていますし、楽しみにしてい
ます^^
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 経営者JP通信！
【無料開催！
】経営者力診断スペシャルトークライブ：
キーエンスに学ぶ！高賃金化〜経営者と社員で「高収益」
かつ「高給与」を実現する方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、編集部の来代です。
経営者JPでは、2024年3月8日（金）18:30-20:
ラインイベント【参加無料】『経営者力診断スペシャルト
ークライブ：キーエンスに学ぶ！高賃金化〜経営者と社員
で「高収益」かつ「高給与」を実現する方法』を開催しま
す！
ゲストは田尻 望氏（株式会社カクシン代表取締役CEO）
です。
田尻さんが、今回メッセージくださるのは「収益最大化と
給与アップは、同時に実現できる！」ことです。
今回は新刊『高賃金化 会社の収益を最大化し、社員の給与
をどう上げるか？』の内容をもとに、どのようにしたら「収
益最大化」と「高賃金化」を両立実現することができるの
かについて明快に解き明かしていただきます。
お申込者全員に経営者力診断（簡易版）をプレゼントいた
します！
高付加価値・高給与経営を目指す経営者の皆さま、自社の
給与アップを図りたい人事責任者の皆さま、個人として給
与アップを目指したいマネジメントの皆さま、ぜひご参加
ください！
ーその他今週の広報ニュースー
◎THE GOLD ONLINEに、代表井上の寄稿記事が掲載され
ました！
今回は、
‟いきなり社長面接→一発内定に即答は〈NG〉…転職後の
「こんなはずでは」を避けるための対策は？【エグゼクテ
ィブ転職のプロが解説】”
についてです！
転職活動中、活動予定の方、必見の内容となっております！
◎2024年大予測：どうなる？どうする？ミドル・シニアの
キャリアと転職が開催されました！
不確実性が高いこの時代、今後のミドル・シニア層のキャ
リアや転職がどうなっていくか。ゲストに業界プロフェッ
ショナルであり識者である小杉俊哉氏と黒田真行氏をお迎
えし、さらに当社代表井上も登壇。本音でクロストークい
たしました。
参加者のご感想を一部ご紹介いたします
『会社を利用して、社会に何ができるか？という主体的な
問いを続けること、行動に移すことが重要だと思いました。』
『リスキリングの前に、自分がやりたいこと、実現したい
ことを決めて、そのために必要なスキルを考えるというこ
とがすごく腑に落ちました。』
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
——————————
▼公式LINEが始動しました！
LINEで気軽にセミナー・イベント情報をGETをすること
ができます！
今後はお得なキャンペーン情報など続々発信予定です！＾＾
この機会にぜひ追加ください！
追加は下記QRをスキャンもしくはクリック！
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▼ 編集後記
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おはようございます。エグゼクティブサーチ事業部の北島
です。
5日に関東でも雪が降りましたね。皆さまのお住まいの地
域は大丈夫でしたでしょうか。
私は雪国出身で、TVで東京に雪が降っているというニュ
ース映像内で皆さん傘を指していて、何故だろう？と思っ
ていました。
ですが、自分が東京で経験すると「雪が水分を含んでいて
ビシャビシャになるからだ！」とやっと理由が分かりまし
た笑
同じ雪と言っても場所によって経験することが異なるのは
とても興味深いな、と東京で雪が降ると思います。
雪には慣れているつもりですが、東京の雪にはいつまで経
っても慣れません。
まだ雪が残っているところもありますし、皆さまもお気を
付けてお過ごしください。
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6日（火）夜、トークライブ「2024年大予測：どうなる？
どうする？ミドル・シニアのキャリアと転職」を開催いた
しました。
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現場で見ているミドル・シニアの皆さんの雇用、キャリア
採用／転職について、＜いま＞と＜これから＞について
フリートーク＆ディスカッションを行いました。
僕自身、改めての気づきや発見もあり、参加いただいた皆
さんからも積極的なご質問もいただき、2024年での取り組
みに指針やヒントをご提供できたのではないかと思います。
ご参加くださった皆さん、小杉さん、黒田さん、ありがと
うございました！
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∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者JP通信
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
コントロールできないものを前提としていることで、
自ら可能性を閉ざしていないだろうか？
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6日（火）夜開催のトークライブ「2024年大予測：どうな
る？どうする？ミドル・シニアのキャリアと転職」では、
参加者の皆さんからも積極的にご質問をチャットでいただ
き、それに3人で答えていくという時間も多く設けること
ができました。
その中で、「定年制度」がシニアの可能性を削いでいるの
ではないかというご質問をいただきました。
おっしゃる通りで、定年制度や役職定年制度があることで
せっかくの経験と力あるミドルやシニアが、その手前でモ
チベーションを無用に落としてしまうという事象が多くあ
ります。
しかしここで、自分軸で考えれば、なぜその定年・役職定
年を前提に今の会社で働き続けることを選択しているのか
という、「そもそもの問い」があります。
「自分は70まで現役で働きたい」「自分は死ぬまで生涯
現役だ」
であれば、それを叶えることのできる働き方や働く場所は
どこなのか。
いまの会社が60歳定年なら、そうではない会社に移るか、
定年など関係がなくなる個人としての独立をするか。
選択肢は広がりますし、自分で広げなければなりません。
くしくも、世は「リスキリング」ブーム。どんなスキル
を身につければ、これからのキャリア上、良いのか、と
いう問いを持つ人は少なくないでしょう。
しかし、本来はその前に、「自分はこれからどうしたい
のか」があるのです。
ここなくして、その人の今後にふさわしいスキルは決ま
るはずがない。
これが3人の共通見解であり、共通のメッセージでした。
いかがでしょう？
会社に「寄せて」、どうすれば良いのか、どんなスキル
が必要なのかと考えるのではなく、自分起点で「今後、
どうしたい」のか、とすればどのような場所で、どのよ
うなスキルを手に入れてやるのが良いのかを考え行動す
る。
このように軽やかに、会社の中で起業家のように、プロ
ジェクトマネジャーとして働く。
このような姿が、一部特定の人たちだけではなく、多く
のミドルやシニアに共通して望ましく、実際やろうと思
えばやれるようになっている。
これが、2024年のミドル・シニアの働き方であり、キャ
リアや転職を考える際の指針となる。
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シニアの皆さんが、勇気と情熱をもって、既成概念や固
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ます^^
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▼ 経営者JP通信！
【無料開催！
】経営者力診断スペシャルトークライブ：キーエンスに学ぶ！高賃金化〜経営者と社員で「高収益」
かつ「高給与」を実現する方法
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おはようございます、編集部の来代です。
経営者JPでは、2024年3月8日（金）18:30-20:
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ークライブ：キーエンスに学ぶ！高賃金化〜経営者と社員
で「高収益」かつ「高給与」を実現する方法』を開催しま
す！
ゲストは田尻 望氏（株式会社カクシン代表取締役CEO）
です。
田尻さんが、今回メッセージくださるのは「収益最大化と
給与アップは、同時に実現できる！」ことです。
今回は新刊『高賃金化 会社の収益を最大化し、社員の給与
をどう上げるか？』の内容をもとに、どのようにしたら「収
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高付加価値・高給与経営を目指す経営者の皆さま、自社の
給与アップを図りたい人事責任者の皆さま、個人として給
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ください！
ーその他今週の広報ニュースー
◎THE GOLD ONLINEに、代表井上の寄稿記事が掲載され
ました！
今回は、
‟いきなり社長面接→一発内定に即答は〈NG〉…転職後の
「こんなはずでは」を避けるための対策は？【エグゼクテ
ィブ転職のプロが解説】”
についてです！
転職活動中、活動予定の方、必見の内容となっております！
◎2024年大予測：どうなる？どうする？ミドル・シニアの
キャリアと転職が開催されました！
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えし、さらに当社代表井上も登壇。本音でクロストークい
たしました。
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『会社を利用して、社会に何ができるか？という主体的な
問いを続けること、行動に移すことが重要だと思いました。』
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ことを決めて、そのために必要なスキルを考えるというこ
とがすごく腑に落ちました。』
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
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この機会にぜひ追加ください！
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▼ 編集後記
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おはようございます。エグゼクティブサーチ事業部の北島
です。
5日に関東でも雪が降りましたね。皆さまのお住まいの地
域は大丈夫でしたでしょうか。
私は雪国出身で、TVで東京に雪が降っているというニュ
ース映像内で皆さん傘を指していて、何故だろう？と思っ
ていました。
ですが、自分が東京で経験すると「雪が水分を含んでいて
ビシャビシャになるからだ！」とやっと理由が分かりまし
た笑
同じ雪と言っても場所によって経験することが異なるのは
とても興味深いな、と東京で雪が降ると思います。
雪には慣れているつもりですが、東京の雪にはいつまで経
っても慣れません。
まだ雪が残っているところもありますし、皆さまもお気を
付けてお過ごしください。
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