2023.07.27
VOL.1146 40、50代幹部の抜てきを左右する、3つの姿勢とは?
ロコ・ソラーレ、藤沢五月選手のボディビルダーデビュー、
そのあまりの完成された体に驚きました。
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【カーリング】ロコ藤沢五月がビキニC初参戦、
激痩せの理由は…「絞った身体に会場もビックリ」
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報道によれば、トレーニングを始めたのがGW頃からとの
こと。3ヵ月弱であれだけのカラダを創れるものなのか、
ジム通いも長い身としてはとても信じられない感じです。
アスリートでいらっしゃって、もともとウエイトトレー
ニング好きだったとのことでもあるので、ボディビルダー
としてのシェイプアップはこの3ヵ月弱だったとしても、
土台となる筋肉は日頃のトレーニングでしっかり作られ
ていたのでしょうね。
しかし、その(良い意味での)変貌ぶりには感動すら覚
えるくらい驚きました!!
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者JP通信
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
40、50代幹部の抜てきを左右する、3つの姿勢とは?
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「35歳の壁」「35歳転職年齢限界説」は今や昔。
35歳以上、40代こそ令和の転職市場の黄金世代と呼べる
ほどの活況を呈しています。
そのような中、もちろん誰も彼もというわけではなく、
40代、50代における仕事への姿勢、身のこなし方次第で
その世代における人材価値が大きく二極化します。
その差を分ける、3つの姿勢とは何か?
その1は、チームの「勝ち」(業績、成果)に徹底的に
こだわり、そのために尽力できる人か否か。
勝ちにこだわる、「チームで最も諦めの悪い人」です。
その2は、「懸命に学び、試す」人か否か。
試行錯誤を粘り強く続けることができる体力は、1つ目
の「勝ちにこだわる執念」と相関していますが、仕事の
ために自己投資できるかは後天的に養われる習慣的な部
分があります。
その3は、「周囲にポジティブな影響を及ぼし、周囲にも
責任を持たせられる人」か否か。
「あの人の元にいると楽しい」「何か新しいチャレンジが
できそうだ」「あの人と一緒に働きたい」と思われる人が
望ましいというのは、皆さん、共感するところでしょう。
「楽しそうでツイてそうなリーダー」が良いのですよね。
もう一つ重要なのが「周囲にも責任を持たせられる人」で
あること。要は、単に優しい人、怒らない人ではないとい
うことです。
こうした人とは、「自分が所属しているチームで絶対に勝
ちたいと思っている」人であり、そのために「懸命に学び、
試す」ことができる人と、重複するケースが多いようです。
つまり、ここまでに挙げた3つの要素は一種の相関関係に
あるように見えます。
令和における「新・35歳の壁」とは、40代以降に大成して
いく姿勢・資質を身につけている人か否かの境目を指して
います。やりがいがあり、伸びしろの大きい40、50代に向
かっていきましょう!
■40、50代幹部転職をお考えの方は
こちらからお気軽にお問い合わせください。
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▼ 経営者JP通信!
エグゼクティブ調査
「コロナ5類移行による出社頻度への影響」の結果発表!
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おはようございます。編集部の来代です。
5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが
「5類」に移行して1か月ほどが経ち、企業の出社率にも
変化がみられています。
そこで、今回の経営者JP総研では、「コロナ5類移行によ
る出社頻度への影響」をテーマに、各企業では「出社頻度」
に実際どれだけ影響があったのか、企業の経営を担うエグ
ゼクティブの男女はどのように考えているのか、経営職・
マネジメント職に就いていらっしゃる皆さんに、リアルな
声を伺ってみました。
ぜひ、調査結果をご覧いただければ幸いです。
【調査結果のまとめ】
・コロナ5類移行後、3分の1の企業がオフィス出社頻度
を増やしている
・約2割のエグゼクティブが「個人としては出社頻度を
減らしたい」。
・「オフィス出社を増やしたい」経営陣と「オフィス出
社を減らしたい」中間管理職
調査レポートはこちらからご覧ください。
▼https://bit.ly/3OoQkP6
※完成したレポートは経営者JP総研サイト内においても
随時公開しています。
https://www.keieisha.jp/report/
他の経営者・幹部各位の調査結果もぜひ楽しみにしてく
ださい^^
ーその他今週の広報ニュースー
◎COLLABORATIVE DXに、代表井上のインタビュー記
事が掲載されました!
今回は、
‟#03 DXは一人にして成らず~社内人材の活用と経営陣
の意識改革~”
についてです!
経営幹部の方、必見の内容となっております!
◎ITmedia エグゼクティブに、代表井上の寄稿記事が
掲載されました!
今回は、
‟第16回:メンバーたちのやる気喪失の原因は上司にあ
る!これを気付かせ、「学習性無力感」から脱出する方法”
についてです!
マネージャーの方、経営幹部の方、必見の内容となってお
ります!
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▼ 編集後記
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おはようございます。コンサルタントの半澤です。
梅雨が明け、猛暑日が続く中ですがいかがお過ごしでしょ
うか。
今回はキャリアの計画的偶発性理論について共有いたしま
す。
計画的偶発性理論とは、1999年に心理学者のジョン・D・
クランボルツが提唱したキャリア形成に関する理論です。
クランボルツが調査した結果では、ビジネスに成功した人
のうち、偶然の出来事によってキャリアのターニングポイ
ントを迎えた割合が8割にのぼると判明しております。
転職は意図的にキャリアの転換期を作る有効な手段ではあ
りますが、日々仕事をする中で起きる偶然の連続が何より
キャリア形成のヒントになっているという事です。
日々絶えずに皆さんのキャリアは進んでおりますので、時
にはご自身のターニングポイントを振り返ってみると新た
な気づきがあるかもしれませんね。
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