2022.12.08
VOL.1083 距離感を詰められないメンバーは、成長しないし、大きな成果を残すこともない。
エグゼクティブの条件 Vol.1083
~経営者JP ニュースレター~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、経営者JPの井上です。
2022年ラストスパート&2023年好スタート準備応援企画!
今夜8日(木)は、その第3弾として「7つの習慣」をテー
マにお届けいたします!
・12/8(木)18:30〜 竹村 富士徳さん×井上
7つの習慣と「リーダーを育てるリーダー」の育て方
すべてのリーダーのためのOSでもある「7つの習慣」。
組織エンゲージメントの重要性が強く認識されているいま
「7つの習慣」を軸に自社のリーダーたちをいかに育て、
リーダー人材が自社内に増えていくためにどのようなこと
に取り組めばよいのかについて、竹村さんと語らい合いま
す。お楽しみにしてください!
参加いただく皆さま、後ほどオンラインにてお会いいたし
ましょう!
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者JP通信
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
距離感を詰められないメンバーは、成長しないし、
大きな成果を残すこともない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
たまたま何人かの経営者の方々との会話で同じような話題
になりました。
それが「どうも最近、爆発力のある人が減った気がする」
というものです。
話の文脈は、もっとグローバルレベルで活躍する起業家、
イノベーターが日本に生まれるためにはという会話からで
したが、そこから、もっと一般的なところで、そもそもコ
ミュニケーション力が落ちているねという話に。
皆さんの周りの部下たちなどはいかがでしょうか?
いつも一歩引いて、遠くからコミュニケーションしている
ような人、いませんか?
自分から距離を詰めてくることがない。
社内なのに会話に距離感があり、よそよそしい。
個人的には、社内なのに妙に敬語ばかり使うような人は、
距離感を詰めたり、心理的に近しくなったりすることが苦
手で、深いお付き合いをしたり絶対的な信頼をお客様から
得ることができない(結果として業績面では低位安定して
しまう)人になってしまうなと感じています。
そもそも社内の同僚に対して心理的距離感を詰められない
人が、社外のクライアントやパートナーなどと距離感を詰
めることができるはずないですよね。。
テクニカルなスキルトレーニングも大事ですが、案外それ
よりもこの、人との距離感を詰めるトレーニングをやった
ほうが、なんぼお客様たちとの良好かつ深い関係を構築す
るようになり、結果、信頼と受注を獲得できるようになる
近道じゃないかな。
そんなことを感じる日々です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 経営者JP通信!
広報チームのnoteをご紹介!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
広報チームでは、多くの方に我が社を知っていただけるよう
noteでもさまざまな情報をお届けしています。
今回は、当社エグゼクティブサーチ事業で転職のご支援をさ
せていただいたお客様の声を、新卒1年目の来代(きただい)
がその内容を紹介しています。
”当社経由で転職をされた方からのご感想

:50代事業部マネジャー”
「相手の立場にたった丁寧なコンサルティング」は、まさに
経営者JPならではのサービスレベルだと自負しています。
お客様からこのようなお声をいただけるのは嬉しいですね^^
ーその他今週の広報ニュースー
◎石川 明(株式会社インキュベータ 代表取締役)×
井上和幸 トークライブ
“経営幹部・リーダーのための、人と組織をしたたかに動かす
<Deep Skill>21の技術“が開催されました!
石川氏の新刊
『Deep Skill ディープ・スキル 人と組織を巧みに動かす
深くてさりげない「21の技術」』
発刊を記念して、経営幹部やリーダーの皆さんが社内で新規
事業開発や事業変革を推進しようというときに直面する
<社内の壁><社内政治><組織の力学>に対して、
したたかに立ち向かい、人と組織を動かす21の技術につい
てお伺いしました!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます。コンサルタントの伊藤です。
当メルマガをご覧いただいている皆さまの中にも、
W杯に夢中になっている方も多いのではないでしょうか。
結果として、日本は悲願のベスト8進出とはならなかっ
たものの、決して諦めることのないサムライブルーの大
和魂を最後まで感じました。
「死の組」と呼ばれた予選グループの中で、強豪のスペ
インとドイツをやぶった今回のW杯は、日本サッカーの
歴史に黄金の一ページを刻んだと思います。
日本のファンに勇気と誇りを与えてくれた森保ジャパン。
心から感動しました。ありがとうございました!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━