2022.10.06
VOL.1065 未来を創りにいくときに、過去を見たがる人々。
3日(月)は下半期のキックオフを開催し、16:00からは
早め飲みの全社懇親会を、コロナ後としては初めて、外
会場で開催しました(@YONA YONA BEER WORKS 恵
比寿東口店)。
この2年半、オンラインでと、オフィス内での懇親会に
切り替えてやって来ましたが、やっぱりお店で全社での
懇親会は理屈抜きに、いいですね〜!!
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者JP通信
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
未来を創りにいくときに、過去を見たがる人々。
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未来を創りにいこうというときに、なぜか、過去のデー
タをほじくることが好きな人がいます。
特に、これまでうまくいってなかったことを変革したい
ときや、これから新たに攻略しにいこうということに対
して、成し遂げられていなかった過去のデータを無用な
労力を掛けてほじくりかえして、一体、どうなると言う
のだろうか、ということを思う瞬間がこれまで折々にあ
ありました。
そんなことに時間と手間をかけるよりも、小さな仮説を
立ててすみやかに実行してみて、その結果をチューニン
グしながら、更に大きな仮説を立て実行…のフィードフ
ォワードプロセスをガンガン回したほうが、いかほど時
間の無駄を省き、スピードアップした事業を行えること
か。
また、その前提となる、大きな絵をディスカッションし
描き切っていくダイナミズムにこそ、時間投資をすべき
だと思います。
「未来を考える材料」=「うまくいっていない過去」
となってしまっていて、それがゆえに新たな事業成功へ
のギアチェンジができずに「なぜだろう?なぜだろう?」
と言っている経営者や組織の、なんと多いことか!
また、経営者、事業家がコミットし推進すべきタームと、
実務管理者、業務統制者が行うべきタームとが、それぞ
れにあるのもまた、事実。
これを混同したり、逆転させてしまった際に、企業経営
の悲劇が発生するように見えてなりません。
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▼ 経営者JP通信
下半期開始!
早速「@人事」にて、当社のご紹介をいただきました!
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いよいよ下半期に突入!
上半期は井上の執筆や登壇依頼を多くいただき、露出の
増えた当社ですが、今期はよりその質を高め、大きなメ
ディアに掲載いただけるよう広報チームみんなで奮闘し
ていきます。
早速ですが、今期営業開始日の10月3日!
「@人事」にて、当社のプレリリースをご紹介いただき
ました。
“20名規模の会社で女性管理職比率50%、
育児ママ社員25%を実現”
様々な部署の育児ママ社員の声を集めておりますので、
ぜひ女性活躍推進のご参考にしていただければ幸いです。
下半期もどうぞ、よろしくお願いいたします!
ーその他今週の広報ニュースー
◎ログミーBizにて、「経営者力診断スペシャルトークライブ
できる30代は、「これ」しかやらない!」の書き起こし
(全七回)が連載されました!
【第七回】9月28日
”今の企業は、「超できる人」は社外から起用する
自社で出世するなら「超優秀」を目指さないほうが良いワケ”
◎ ログミーBizにて、経営者力診断スペシャルトークライブ
社員のやる気を、こうして取り戻せ!の書き起こし(全五回)
が連載されました!
【第二回】9月28日
”下は「上司任せ」、上は部下では「無理」と思う“
マネージャーもメンバーも陥る、「学習性無力感」の断ち切り方”
【第三回】9月29日
”入社の前と後で「イメージの不一致」がない会社の特徴
後悔なく、モチベーション高く働ける企業の見極め方”
【第四回】9月30日
”企業間の競争は、一個人のアイデアでは太刀打ちできない
想定以上を生み出す、「知のコラボレーション」の築き方”
【第五回】10月3日
”協力会社の力を引き出せない企業が使う「言葉」とは?
委託先ではなく、「パートナー」と共創するためのポイント”
◎ログミーBizにて、経営者力診断スペシャルトークライブ
なぜか好かれる、心をつかむ幹部の法則!(全四回)
が連載されました!
【第二回】9月28日
”人に好かれるか・嫌われるかは、たった「1ミリの差」で変わる
「失敗」を逆手に取り、ピンチを乗り越えるための会話術”
【第三回】9月29日
”レッドブルが、少ない広告費でリポビタンDに大差をつけた理由
広報に強い会社・弱い会社の違いと、ファンづくりで大切なこと”
【第四回】9月30日
”優れた経営者は「プロに任せる」と「提案する」
相手の心をつかみ、成果をあげるリーダーの共通項”
◎プレジデントオンラインに、
転職中・転職予定の方、必見の内容です!
「海外MBAホルダーだから大丈夫」は大間違い…
履歴書で落とされる人が根本的に勘違いしていること
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▼ 編集後記
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おはようございます。編集部の益野です。
10月3日、全社で下半期のキックオフがありました。
当日のプログラムの中で、中期ビジョンにむけて
どのような取り組みが必要か・できるか、など
チームに分かれてディスカッションを行いました。
事業部の垣根をこえて意見出しをすることで、
新しい発想が得られたり、課題感を共有しました。
ディスカッションを通して何より改めて感じたことは、
チーム力の強さです。普段自身が携わっている業務視点
だけではなく、全社視点で一人一人が全力で意見を出し
合う一丸力を感じ、予定の時間では足りないくらいに
意見交換をすることができました。
新メンバーも続々入社した上期。
これからが楽しみになる、そんな下期キックオフでした。
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