2021.06.08
VOL.932 メンタリストDaiGoが「昔からもっとも重要視している」と語る思考法
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エグゼクティブの条件 Vol.932
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
先週末にNIKKEI STYLE連載の最新記事が、昨日にSan
keiBiz連載の最新記事が、それぞれ掲載されております。
■6/4（金）｜NIKKEI STYLE連載「次世代リーダーの転
職学」
コロナ禍で事業承継待ったなし 4つの後継者採用法
アフターコロナに向けて加速しつつある事業承継関連の
動きについて、我々が関わる代表的な後継者採用でのケ
ースを紹介いたしました。
■6/7（月）｜SankeiBiz連載「社長を目指す方程式」
あなたの身近に潜む“危険なリーダー” その特徴と身を
守る術
＜ポスト・トゥルース＞の時代、これからの上司は身近
に潜む「ソシオパス」と「ナルシスト」を見抜き、対抗
できるスキルを持つことが必須となっています。
それぞれ、ぜひご一読ください！
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ TERRACEの本棚／『悩む力』
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
「引き寄せの法則」とは、勢いのことだ。
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孫子の兵法の「計編」に
「計、利として以て聴かるれば、乃（すなわ）ちこれ勢
いを為して、以て其の外を佐（たす）く。」
（計利以聴、乃為之勢、以佐其外。）
というフレーズがあります。
「その計りごとが有利であるとして採用されるなら、次
には、有利な態勢をつくりだして、それで外的な条件を
よくすることである」ということで、勝ちを確信できる
計画ができたら、次にそれに乗じて勢いをつけろ、と言
っています。
これは同時に、勝ちを確信できる計画ができると、それ
に乗じて勢いが付いてくるという意味もあるそうで、
なるほど確かに、「これで行けるぞ」という計画が完成
したり、初動のその計画が予定通りに進んだり、予算達
成できたりすると、自ずとその組織や集団内の人たちに
自信と発信力が湧いてきて、それが周囲の人たちを惹き
つけ始めます。
支援者が集まってきて、顧客が増え、事業を進めるのに
必要な人材との出逢いが次から次へと起こる。
企業の成長サイクルとはこうして始まり弾みがつくもの
です。
アフターコロナに向けて、「計、利として以て聴かる」
ことを完成させ、「乃（すなわ）ちこれ勢いを為して」
に突入するタイミングは、当社においては、まさにちょ
うど今だと感じ、諸般動いています。
当社のここからの事業開発取り組みに対して「引き寄せ
の法則」が起き続けるか。自社事業展開でのひとつの見
所（勝負所）だなと思い、自分たち事でありつつも、俯
瞰してみてどのような展開となるか、見届けてやろうと
ワクワクしています^^
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▼ TERRACEの本棚／『悩む力』
メンタリストDaiGoが
「昔からもっとも重要視している」と語る思考法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が
注目している、読んでいる書籍をご紹介してまいりま
す。今回ご紹介するのは『悩む力』。
本書の編集を手掛けられた、きずな出版の小寺 裕樹氏
に見どころを伺いました。
（中略）
ここで「思い込み」について興味深いクイズがあります。
以下のクイズで、ご自身が“思い込みの罠”に強いかどう
か試してみましょう。
【問題1】
「清掃人が高い建物の窓を拭いていたところ、
ルのハシゴから足をすべらせてしまい、コンクリートの
歩道に叩きつけられました。しかし、奇跡的に彼はケガ
ひとつ負っていませんでした。なぜでしょうか？」
【問題2】
「古代に生まれたもので、いまも使われており、壁の向
こう側を透かして見ることができる発明品とはなんでし
ょうか？」
【問題3】
「ある手品師が言います。『このピンポン玉を投げると、
ちょっと進んでから自動的にもどってくるんです。もち
ろん、壁に当てて反動を利用するわけでもなく、坂を転
がすわけでもありませんし、なにか糸がつながっている
わけでもありません』。手品師はどのようにピンポン玉
をもどすのでしょうか？」
すぐに正しい答えを出せたでしょうか？
これらの問題は、心理学の実験で「思い込みのレベル」
を判断するために使われるものです。どれも無意識の
「思い込み」をかき立てるように設計されており、知性
の高さと正答率にはほとんど関係がないことがわかって
います。このような“思い込みの罠”から抜け出すには、
生まれもった知性ではなく、クリティカル・シンキング
こそが必要なのです。
ちなみに、それぞれの答えは次のとおりです。
問題1→「ハシゴの１段目から落ちた」
問題2→「窓」
問題3→「ピンポン玉を上にほうり投げる」
※上記クイズのくだりは『悩む力』P.24より抜粋・引用
したものです
では、このクリティカル・シンキングを使うことで、他
には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか？
→続きはこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、編集部の金子です。
先日、Japan Percussion Centerというところに行ってき
ました。オーケストラや吹奏楽に必要なパーカッション
を始め、ドラムセット、民族打楽器など、ありとあらゆ
る打楽器・パーカッションが売られている楽器屋さんで、
実際に置いてある楽器を触ることができます。
購入しなくても色んな音を楽しむことができ、そこにい
るとあっという間に時間が過ぎてしまいす。
数ある楽器の中でも、打楽器は最も歴史が古く、その種
類と数は未知数なんだそうです。
世界各国の、伝統的なお祭りや儀式と、打楽器が深く結
びついるのではないかと思います。
あっという間に夏になりそうですが、今年の夏は、和太
鼓の音が聞けるといいなと思いました。
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼『営業サプリ式 大塚寿の「売れる営業力」養成講座』
出版記念トークライブ 営業部長・営業マネジャーのための ＜いま売れる営業＞を科学する！ 【6月18日（金）18:30-20:00｜
【「営業サプリ」式】の書籍化記念トークライブ。
売れる営業力養成方法をご紹介します。
▼ コロナに負けない！
幹部・リーダーのための面接突破トレーニング 【6月24日（木）18:30-19:30｜
長引くコロナ禍での「面接対策」を教えます。
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エグゼクティブの条件 Vol.932
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
先週末にNIKKEI STYLE連載の最新記事が、昨日にSan
keiBiz連載の最新記事が、それぞれ掲載されております。
■6/4（金）｜NIKKEI STYLE連載「次世代リーダーの転
職学」
コロナ禍で事業承継待ったなし 4つの後継者採用法
アフターコロナに向けて加速しつつある事業承継関連の
動きについて、我々が関わる代表的な後継者採用でのケ
ースを紹介いたしました。
■6/7（月）｜SankeiBiz連載「社長を目指す方程式」
あなたの身近に潜む“危険なリーダー” その特徴と身を
守る術
＜ポスト・トゥルース＞の時代、これからの上司は身近
に潜む「ソシオパス」と「ナルシスト」を見抜き、対抗
できるスキルを持つことが必須となっています。
それぞれ、ぜひご一読ください！
∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ TERRACEの本棚／『悩む力』
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
「引き寄せの法則」とは、勢いのことだ。
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孫子の兵法の「計編」に
「計、利として以て聴かるれば、乃（すなわ）ちこれ勢
いを為して、以て其の外を佐（たす）く。」
（計利以聴、乃為之勢、以佐其外。）
というフレーズがあります。
「その計りごとが有利であるとして採用されるなら、次
には、有利な態勢をつくりだして、それで外的な条件を
よくすることである」ということで、勝ちを確信できる
計画ができたら、次にそれに乗じて勢いをつけろ、と言
っています。
これは同時に、勝ちを確信できる計画ができると、それ
に乗じて勢いが付いてくるという意味もあるそうで、
なるほど確かに、「これで行けるぞ」という計画が完成
したり、初動のその計画が予定通りに進んだり、予算達
成できたりすると、自ずとその組織や集団内の人たちに
自信と発信力が湧いてきて、それが周囲の人たちを惹き
つけ始めます。
支援者が集まってきて、顧客が増え、事業を進めるのに
必要な人材との出逢いが次から次へと起こる。
企業の成長サイクルとはこうして始まり弾みがつくもの
です。
アフターコロナに向けて、「計、利として以て聴かる」
ことを完成させ、「乃（すなわ）ちこれ勢いを為して」
に突入するタイミングは、当社においては、まさにちょ
うど今だと感じ、諸般動いています。
当社のここからの事業開発取り組みに対して「引き寄せ
の法則」が起き続けるか。自社事業展開でのひとつの見
所（勝負所）だなと思い、自分たち事でありつつも、俯
瞰してみてどのような展開となるか、見届けてやろうと
ワクワクしています^^
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ TERRACEの本棚／『悩む力』
メンタリストDaiGoが
「昔からもっとも重要視している」と語る思考法
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が
注目している、読んでいる書籍をご紹介してまいりま
す。今回ご紹介するのは『悩む力』。
本書の編集を手掛けられた、きずな出版の小寺 裕樹氏
に見どころを伺いました。
（中略）
ここで「思い込み」について興味深いクイズがあります。
以下のクイズで、ご自身が“思い込みの罠”に強いかどう
か試してみましょう。
【問題1】
「清掃人が高い建物の窓を拭いていたところ、
ルのハシゴから足をすべらせてしまい、コンクリートの
歩道に叩きつけられました。しかし、奇跡的に彼はケガ
ひとつ負っていませんでした。なぜでしょうか？」
【問題2】
「古代に生まれたもので、いまも使われており、壁の向
こう側を透かして見ることができる発明品とはなんでし
ょうか？」
【問題3】
「ある手品師が言います。『このピンポン玉を投げると、
ちょっと進んでから自動的にもどってくるんです。もち
ろん、壁に当てて反動を利用するわけでもなく、坂を転
がすわけでもありませんし、なにか糸がつながっている
わけでもありません』。手品師はどのようにピンポン玉
をもどすのでしょうか？」
すぐに正しい答えを出せたでしょうか？
これらの問題は、心理学の実験で「思い込みのレベル」
を判断するために使われるものです。どれも無意識の
「思い込み」をかき立てるように設計されており、知性
の高さと正答率にはほとんど関係がないことがわかって
います。このような“思い込みの罠”から抜け出すには、
生まれもった知性ではなく、クリティカル・シンキング
こそが必要なのです。
ちなみに、それぞれの答えは次のとおりです。
問題1→「ハシゴの１段目から落ちた」
問題2→「窓」
問題3→「ピンポン玉を上にほうり投げる」
※上記クイズのくだりは『悩む力』P.24より抜粋・引用
したものです
では、このクリティカル・シンキングを使うことで、他
には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか？
→続きはこちら
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の金子です。
先日、Japan Percussion Centerというところに行ってき
ました。オーケストラや吹奏楽に必要なパーカッション
を始め、ドラムセット、民族打楽器など、ありとあらゆ
る打楽器・パーカッションが売られている楽器屋さんで、
実際に置いてある楽器を触ることができます。
購入しなくても色んな音を楽しむことができ、そこにい
るとあっという間に時間が過ぎてしまいす。
数ある楽器の中でも、打楽器は最も歴史が古く、その種
類と数は未知数なんだそうです。
世界各国の、伝統的なお祭りや儀式と、打楽器が深く結
びついるのではないかと思います。
あっという間に夏になりそうですが、今年の夏は、和太
鼓の音が聞けるといいなと思いました。
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼『営業サプリ式 大塚寿の「売れる営業力」養成講座』
出版記念トークライブ 営業部長・営業マネジャーのための ＜いま売れる営業＞を科学する！ 【6月18日（金）18:30-20:00｜
【「営業サプリ」式】の書籍化記念トークライブ。
売れる営業力養成方法をご紹介します。
▼ コロナに負けない！
幹部・リーダーのための面接突破トレーニング 【6月24日（木）18:30-19:30｜
長引くコロナ禍での「面接対策」を教えます。
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