2020.04.09
VOL.822 マネジャーに、すべてを背負わせるのは、もうやめよう。
エグゼクティブの条件 Vol.822
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
連日どうしても新型コロナ、緊急事態発令関連の話題になって
しまいますが…。
日経電子版で「発令一夜明けて」の記事が掲載されており、場
所場所の一日を追う写真が紹介されていました。
うーむ、電車・バス、買い物や手続きの行列、「密」ですね…。
せっかくオンラインミーティングやリモートワークなどやって
いて、苦しい思いで流通・サービス関連での方々が店を閉めて
も、この道中でのお互いの隣接回避意識の低さがなくならない
と、関連業界や企業各社の取り組み効果も薄まってしまうので
はないかなぁ、、と。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
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マネジャーに、すべてを背負わせるのは、もうやめよう。
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目して
いる、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『最軽量のマネジメント』。本書の編集を手掛けられ
た、ライツ社の大塚啓志郎氏に見どころを伺いました。
いちIT企業にとどまらず、「チームワークあふれる社会を創る」
という理念のもと、世の中にさまざまな問いを投げかけ、自社
では100人100通りの働き方を実現する「サイボウズ」。
働き方改革のリーディングカンパニーと呼ばれる「サイボウズ」
の人事制度を築き上げた副社長、山田理氏の初の著書が『最軽
量のマネジメント』です。
「残業を削減します」「社員の満足度を上げます」
なのに、会社の業績目標は変わらない。いったい、どうすれば?
形だけの働き方改革でいちばん損しているのは、「上」と「下」
の間で板挟みの中間管理職でした。
部下からは「そもそも何のための改革なんですか」、上司から
は「それをうまくやるのが君の仕事だろ」。
上の意図を汲み取り、下に対しては納得させる。しかも個人の
成果も出しながら? リーダーに、すべてを背負わせるのは、
もうやめよう。
国によって、働き方改革が叫ばれだしたのは2016年。しかし、
サイボウズが自ら働き方を変えようと取り組みはじめたのはそ
のずっとずっと前、2005年のことです。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/14453/
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「上司」としての、その立ち振る舞い、OKかNGか
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ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経
営者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹
介しています。
今回は柴田励司氏に、最新刊『上司の「当たり前」をやめなさ
い』にまつわるコラムをご寄稿いただきました。
そこの「上司」のあなた、毎日、思い悩むことがたくさんあり
ますよね。
パフォーマンスに難がある部下のことが気になってしょうがな
い。冷静に改善してほしいことを伝えたつもりだが、分かって
もらったのかどうかは定かではない。
自分との関係もなんだかギクシャクしてきた。そんな様子を他
の部下たちはどう見ているのだろう。
チームの人間関係を良好にしたいのだが、なかなかうまくいか
ない。次世代のエースもここのところ覇気がない。転職でも考
えているんだろうか……、どうすれば部下たちは期待通りに動
いてくれるのだろうか?……こんな感じではないですか?
部下たちを変えようとする前に、まず「上司」の自分から変え
てみませんか?
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/14479/
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