2020.04.02
VOL.820 会社が、「手放したくない」と思う人が、持つフォロワーシップとは
エグゼクティブの条件 Vol.820
~今日から使える実践スキル~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、経営者JPの井上です。
新年度がスタートしましたが、リモートワークでウィークディ
を過ごされていらっしゃる方も多いと思います。いきおい体を
動かす割合がぐんと減っているかもしれません。
オンラインワークと言っても、1時間ごとなどでPCからあえて
離れてストレッチする、歩き回るなど心がけたいですね。
一方では、オンラインでの情報収集、自己研鑽も欠かせません。
「KEIEISHATERRACE」の情報も、マネジメント職、リーダー
職の皆さまには、ぜひお役立て頂ければと思います!
https://keieishaterrace.jp/
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 私が経営者になった日
株式会社相模屋食料 代表取締役社長 鳥越淳司氏
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 私が経営者になった日
株式会社相模屋食料 代表取締役社長 鳥越淳司氏
リスクを恐れず、責任を取って前に進め。(Vol.3)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社長に任命された日=経営者になった日ではありません。経営
者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、
あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者で
あるという自覚や自信を持ったのでしょうか。
豆腐業界のトップメーカーとして、意欲的で新しいヒット商品
を様々に展開するだけでなく、全国各地の豆腐メーカー再建に
も注力している相模屋食料代表・鳥越氏にお話を伺いました。
●5割できそうならスタートする
会社が大きく成長する中では、いろいろな事件も起きるし、へ
こむこともあった。全くうまくいかないというときもある。
ただ、そこでへこたれることはないのが鳥越氏の強さだ。
「どんどん進めていこうというパワーのほうが大きかったのか
な。あまりリスクや、やることでのデメリットや、立ちはだか
る損失や、そういったことは考えないようにしています。」
結果的に無駄なことや取りこぼしは多いかもしれないが、それ
らを全部除いていこうとはしていないという。
「100パーセント準備ができてからでは遅い。7割・8割の準備
で始める人たちも多いと思いますが、私たちはそれよりも速く、
5割何とかできそうだったらもうスタートしようと。
そうするとスピードボーナスポイントが付くので。『これだ!』
と決めて向かって行けば、7割・8割まですぐに到達します。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/14406/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
会社が、「手放したくない」と思う人が、
持つフォロワーシップとは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経
営者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹
介しています。
今回は伊庭正康氏に、最新刊『トップ3%の人は、「これ」を
必ずやっている』にまつわるコラムをご寄稿いただきました。
今、私は、年間200回程度の企業研修に登壇しています。する
と、受講者から、こんな声を聞きます。
自分は、一緒懸命に頑張っているほうだ。指示にも従い、人事
考課もよい。でも、あまり報われていない気がする。出世も早
くないし、何が足りないのでしょうか……。
先に答えを言いましょう。答えは「フォロワーシップ」にあり
ます。
フォロワーシップとは、上司自身にスキルの不足や見えていな
い盲点があるなら、参謀のようにサポートする姿勢のこと。中
堅が、上司の言うことを聞き、マジメに頑張ればいいといった
マインドでは物足りない、というわけです。
上司が中堅以上の部下に求めるのは、従順さではなく、組織や
周囲への影響力なのです。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/14419/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━