2019.10.31
VOL.782 仕事を楽しめる人に共通する3つの気構え
エグゼクティブの条件 Vol.782
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
「○○な秋」に、何を入れるか?という話に先日なりまして。
食欲、スポーツ、読書、芸術鑑賞、などが一般的ですが、「わが
ままな秋!」を宣言した某・友人経営者。彼はよいですけど、社
員たちはちょっとかわいそう…?^^;
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ TERRACEの本棚
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
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▼ TERRACEの本棚
仕事から「しあわせ」を得られない人生、あなたはOK?
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目してい
る、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回の一冊は、『グッドバイブス ご機嫌な仕事』。本書の編集を
手掛けられた、インプレスの藤井貴志氏に見どころを伺いました。
巷の時短ブームについて、皆さまはどのように感じますか?ムダ
に働く時間が減るのは私も大歓迎です。
ですがその一方で、「そもそも仕事ってそんなに『嫌われもの』
だったっけ?」「みんなそんなに働くのがイヤなの?」という違
和感も覚えます。
どうやら昨今の時短への取り組みは、「仕事とは苦行であり、で
きればやりたくない(させたくない)もの」という考えが根底に
あるようです。
本当に仕事とは苦行なのか?それでいいのでしょうか?そんな前
提に立った改革が、働く人たちをしあわせにできるのか?
もし仮に「仕事=苦行」という前提が正しければ、人は苦行に耐
えるために生まれてきたようなものです。なぜなら多くの人は人
生の大半を仕事に費やすのだから。苦行に耐えるための人生なん
て誰も望んでいません。経営者にとっても、たいせつな社員にそ
んな不毛な人生を送ってほしくはないはずです。
この『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(倉園佳三著)は、そんな
「仕事=苦行説」に真っ向から「NO!」を突きつけた一冊です。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/13125/
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成果を出す人は「後ろから」考える
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目してい
る、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回の一冊は、『最速で課題を解決する 逆算思考』。本書の編集
を手掛けられた、秀和システムの岩崎真史氏に見どころを伺いま
した。
「一生懸命なのに要領が悪い」
「がんばっているのに成果が出ない」
努力しても成果が出ない人には、仕事の進め方に共通点がありま
す。著者の中尾隆一郎さんは、それを「前からやる(すぐに着手
する)タイプ」と呼んでいます。
逆に要領が良い人や、生産性が高く成果を出す人にも共通点があ
り、それを「後ろから考える(ゴールから逆算する)タイプ」と
呼んでいます。2つのタイプを簡単にご説明しましょう。
「前からやるタイプ」の典型的な仕事のステップは、
①作業→②整理→③分析→④ゴールです。最初に作業から始めま
す。すぐに着手するのでスピード感があり、やるべき作業が明確
な職場では一定の成果が出ます。
しかし、未知の課題に取り組むケースでは、目先の作業に集中し
がちで、場当たり的な対応になることが多く、ムダ、ダブリ、手
戻りを生み出しやすくなります。そして、最後に力技で仕事をす
ることが少なくありません。
つまり、「前からやるタイプ」は、結果的に「後ろに時間がかか
る、後ろにパワーがかかるタイプ」になるのです。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/13123/
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
仕事を楽しめる人に共通する3つの気構え
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ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経営
者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹介し
ています。
今回は、『仕事を楽しめる人は「忙しい」と言わない』にまつわ
るコラムを、著者である古川裕倫氏にご寄稿いただきました。
◆目の前の仕事に忙殺されていると、あっという間に定年になる
「人は自分の不幸には敏感であり、幸福には鈍感である」と私は
思っています。
口内炎があると、早く治ってほしいと誰でも望みます。気になっ
て、自分の舌でちょっと触ってみて、やはり痛いと感じ、大変不
愉快な思いをします。口内炎が治れば、いかに幸せであるかと思
い、この不幸な状態から脱したい、そして幸せを感じたいと考え
ます。しかし、口内炎が治ったとき、「ああ、口内炎が治って幸
せだ」と感じ続けるでしょうか。
自分にとって嫌なことがあればそれを不幸と思い、それがなくな
れば幸福になれると思っているくせに、実際に嫌なことがなくな
ると幸せを感じない。
人生で「不幸」であるときと「幸せを感じない」ときばかりであ
れば、いつ幸せを感じるのでしょう。
現代のビジネスパーソンは仕事に忙殺され、時間に流されていま
す。「このままでいいのか」と思いながら行動する時間がない、
という人も多いでしょう。でも、目の前の仕事に振り回されてい
る間に、あっという間に定年を迎えてしまいます。長い時間を仕
事についやすのであれば、楽しく働きたいと思いませんか?
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/13164/
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