社名の由来
[2009.10~2010.2]

「株式会社 経営者JP」という社名。皆様に、まずおっしゃっていただけるのは、「印象的な社名ですね」「分かりやすいですね」「一発で覚えました」。
お世話になっている皆様にもご愛顧頂き、社員達にとっても誇りとなっている(らしい 笑)当社の社名ですが、どう決まったかと言いますと…。

「経営者JP」ロゴ

そもそも2009年の9月末で前職のリクルートエグゼクティブエージェント(R-EX)社を卒業させていただき、10月から半年間で創業準備(と、当時初めての出版が決まっており、春予定のその本の執筆時間の確保)を進めたのですが、当社のサイト制作を現在に至るまで担ってくださっているアライブ社の、当時取締役でいらっしゃった伊藤喜之さん(その後独立され、現在はなんと「ヨシ イトゥ」としてパリを拠点にアーチストとしてご活躍中。LVのデザイン等も手掛けていらっしゃいます)から、「井上さん、来年の春に会社が出来るまで半年間、井上さんの姿が皆さんから見えなくなるのは勿体ないんじゃないですか」と提案を受け(当時、R-EX社にて各種の情報発信や啓蒙イベントなどを私主導で実施していたため)、それもそうかなと、「じゃあ、会社が出来るまで、何か簡単なサイトを作ってよ」と伊藤さんに発注した次第です。

掲載要素と構成を決め、伊藤さんと立ち上げから現在に至るまで当社のディレクターを務めてくださっている三林真希さんとで作成してくださったのが、現在の当社サイトのINDEXページです。創業後にコンテンツが増えていますが、基盤は2009年10月に立ち上げたものが現在もそのまま使われています。

「何かサイト名が必要だなぁ」。当時集合サイトが幾つか存在し、それらは「××.jp」というサイト名称でした。私の1冊目の書籍のデザインを担当くださったデジカル社さんでも、ベストセラー編集者のインタビューを連載する「編集者,jp」というサイトを運営されており、「ふ~ん、編集者さんのサイト=編集者.jpか。新会社は経営者が集う会社だから、そのサイトは、経営者.jp、か」。こんな具合に、サイト名=経営者.jpがすんなりと決まりました。ドメインも、最初に「keieisya.jp」で空きを確認したところ既に使われておりあきらめかけたのですが、「まてよ、keieishaでOKじゃないか」と確認したところ、空いていました!

サイト立ち上げ時のデザイン

こうして、先にWEBサイト「経営者.jp」www.keieisha.jp
が決まり、さて、春に向けて、会社名検討だと、パートナーや友人達も巻き込んで、あれやこれやとアイデア出しをしていました。
「まだ時間はたっぷりとあるさ」、そんな風に、高を括っていましたら…。気がつけば、設立登記を2月下旬に計画していたのですが(その由来は、後ほどこれもご紹介いたします)、2010年も年が明け、1月末に近づいている。
当時、社名としては「face・book」とか「Linked・In」とか、なにか、シンプルな英文字の組み合わせで、当社の事業(的な)ことを表現するものにしたいとこだわり、色々とフレーズ案を出していたのですが、どれもこれもピンと来ず。。。
ああ、どうしよう、、、 そう思って周囲の友人達に悩みを話していたら、複数名から「サイト名の、経営者.jpって、分かりやすくていいじゃん」。
! なるほど、確かに。社名で「.jp=ドット・ジェイピー」は時代遅れだなぁ、と思い、JPを大文字にしてドットを削除し、「経営者JP」、ケイエイシャジェイピー、いいじゃないか、日本の経営者を応援する会社らしい、骨太でストレートな社名だ!ということで、こうして当社の社名が決定したのでした。

いまでも「ケイエイシャドットジェイピーさん」と言われたり、「経営者.jp」と記載されたりする方もいらっしゃるのですが、サイト名称は1年目までしか使ってなく、その後はサイト名も「経営者JP」としているので、なぜ、この名称が普及しているのか、我々も謎です。「経営者.jp」「ケイエイシャドットジェイピー」、語感としては、すっと入りやすいのでしょうかね。

>> 経営者JP 公式サイト