影響を受けた「小説」や「漫画」など、エグゼクティブの“読書”に関する意識調査
■日々の読書は教養を高めることが一番の目的!
「何のために読書をしていますか?」と質問したところ、73%のエグゼクティブが【教養を高めたい】と回答、58%が【仕事の実務に役立てたい】、48%が【娯楽として愛好している】と回答。全体的にはビジネスのためや自身のレベルアップのために読書をしている方が多いものの、娯楽としての読書をしている方も半数近くいる結果となりました。
■イマドキのエグゼクティブが注目するテーマとは?
「いま最も読書で興味関心のあるテーマはなんですか?」と質問したところ、38%のエグゼクティブが【働き方改革、生産性】と回答、次に【文明論、社会学、哲学】と回答した方が36%、【AI、シンギュラリティ】と回答した方が34%いました。
■エグゼクティブが他のエグゼクティブに勧める!読んでほしい一冊
「他の経営者・エグゼクティブにぜひ紹介したい一冊は何ですか?」と質問したところ、
・『人を動かす』著・D・カーネギー
・『HARDTHINGS』著・ベン・ホロウィッツ
・『LIFESHIFT』著・リンダグラットン、アンドリュースコット
・『経営者の条件』著・ピーター・F・ドラッカー
・『企業参謀』著・大前研一
・『ビジョナリーカンパニー』著・ジェームズ・C・コリンズ
・『ザ・会社改造』著・三枝匡
・『ゼロ・トゥ・ワン』著・ピーター・ティール、ブレイク・マスターズ
・『道をひらく』著・松下幸之助
などが挙げられました。
■調査概要
・実施期間:2017年8月17日〜8月31日
・調査対象:エグゼクティブの男性・女性(課長職以上・個人事業主含む)
・調査機関:経営者JPメルマガ会員:約10,000名(有効回答数238名)
・調査手法:インターネット調査
※データ利用の際は「経営者JP総研事務局中村・藤田」までご連絡いただければ幸いです。
本調査の著作権は「株式会社経営者JP」に帰属します。
■本件に関する問い合わせ先
株式会社経営者JP 広報担当 中村・藤田 E-mail:info@keieisha.jp