エグゼクティブの「健康」・「ダイエット」に関する意識調査
エグゼクティブの健康に関する意識は、役職を問わず高く全体で9割。日頃から心がけている対策は【定期的な運動】【食生活】【睡眠】と日常生活における基本行動が高い結果となりました。また【ダイエットをしていない】と回答した割合は全体の半数以上と高く、【ダイエットをしていない人】の9割は、日頃から【健康に気を使っている】人だということがわかりました。
健康のためにお金を使っている人は全体で8割と非常に高く、【1万~5万円】【1万円以下】【5万~10万円】の順になり、役職が上がるほど健康に投資する意識が高くなるようです。また、【10万円以上】使っているのは経営者がトップ。部長、課長クラスはお金をかけずに健康管理をしていることがわかりました。
今回の調査結果により、エグゼクティブパーソンの多くが健康でありたいと願い、日常から「健康管理」を考えていることがわかりました。トレーニングなどで体を鍛えることよりも、「定期的な運動」「規則正しい食生活」「十分な睡眠」の基本行動をきちんと継続することで「ダイエット」を不要とすることが伺えます。「忙しくても運動する時間をつくる」「アルコールや脂肪分の多い食事を控える」「不規則な生活をしない」など、自らを律することができる能力は、仕事においても影響するといえるでしょう。
■調査概要
・実施期間 :2017年7月5日〜7月21日
・調査対象:エグゼクティブの男性・女性(課長職以上)
・調査機関:経営者JPメルマガ会員:約 10,000 名(有効回答数 310 名)
・調査手法:インターネット調査
※データ利用の際は「経営者JP総研事務局 中村・藤田」までご連絡いただければ幸いです。
本調査の著作権は「株式会社 経営者JP」に帰属します。
■本件に関する問い合わせ先
株式会社 経営者JP 広報担当 中村・藤田 E-mail: info@keieisha.jp