2020.09.03
VOL.860 できる40代は、「これ」しかやらない
エグゼクティブの条件 Vol.860
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
当社にても折々、講義やご講演など頂いてきた立命館アジア太
平洋大学(APU)学長の出口治明さんが、ダイヤモンドオンラ
インの連載で、以下のようなことを書かれています。
「テレワークは、年功序列、時間序列ではなく、「成果序列」
という当たり前の世界にシフトする大きなインセンティブを与
えることになります。」
—— コロナ後、どんな世の中になる?
まさに!ですね。僕は最近の連載や講義などで「働き方が、す
べて業務委託的になる」という言い方をしてきていますが、そ
れは出口さんが今回おっしゃった「年功序列、時間序列から成
果序列へ」とまったく同じことです。
<成果序列>という表現、今後使わせて頂こうと思います^^
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 戦略人事の仕掛人
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 桜庭 理奈氏
▼ TERRACEの本棚
『自主経営組織のはじめ方』
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
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▼ 戦略人事の仕掛人
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 桜庭 理奈氏
働く人と組織の志がつながれば、人事の形を日本から
変えることができる【前編】
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メンバーが一体感を持ってミッションを成し遂げるために、管
理部門としての機能に終始する人事ではなく、経営目線を持っ
た【戦略的人事】の重要性はますます高まっています。
そして、その戦略人事を実現するための重要なポジションとし
て、いま注目を集めているのがHRビジネスパートナー(以下
HRBP)という存在です。
連載「戦略的人事の仕掛け人」―今回は、グローバルでも稀少
なHRBPの1人として異彩を放つ、GEヘルスケア・ジャパン
のHRビジネス・パートナー桜庭理奈さんをゲストにお迎えし、
紆余曲折を経てたどり着いた彼女ならではのHR像や、HRBP
として実現したい未来について伺いました。
◆HRBPは経営ボードにとってなくてはならない相棒
桜庭さんにとって、HRBPというポジションは
「人の可能性をアクティベートして、いかに人定資産を運用す
るプロフェッショナルたるか。そして、事業の持続的な成長と
進化に貢献し、経営判断をする上でCEO、あるいはCXOと呼
ばれる人たちにとってなくてはならない相棒であること」――
大学では言語学を専攻。子どもの頃から得意だった英語を活か
すために、社会に出て最初に経験した仕事は、法人研修会社の
ビジネス英語講師だった。就職の理由は「言語を通して可能性
を広げられる仕事をしたい」と思ったから。
井上 イギリス留学もされたと伺っていますので、当時の桜庭
さんにはうってつけの仕事だったと思うのですが、ビジネス英
語講師から実業の方にシフトした理由は何だったのですか?
桜庭 法人研修の会社だったため、私の生徒さんの大半は会社
役員の方でした。これから海外に出向されるとか、海外支社を
作りに行くという方に英語のレッスンをするわけです。
そういう重要なミッションを担っている方に、実業を知らない
私が単に文法だけをお教えするのはおこがましいような気がし
てきたんです。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/15590/
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▼ TERRACEの本棚
『自主経営組織のはじめ方』
「階層型(ヒエラルキー)」から「ティール」へ進化する
ためのアプローチ
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目して
いる、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは『自主経営組織のはじめ方』。本書の編集
を手掛けられた、英治出版の下田理氏に見どころを伺いました。
次世代の組織論として注目を集めた『ティール組織』(フレデ
リック・ラルー著)発売から2年。日本でもさまざまな実践が
生まれ始めていますが、どの組織も手探りで、体系だった方法
論は少ないのが現状です。
今回ご紹介する『自主経営組織のはじめ方』は、10年以上の実
績から体系化された方法論のひとつです。本書は『ティール組
織』で最も多く取り上げられた〈ビュートゾルフ〉の組織開発
に関わったコンサルタントが書き下ろした一冊。
自主経営(セルフ・マネジメント)とは、「ティール組織」の
3つの特徴のひとつです。
従来の階層型組織のように「上司/部下」の関係がなく、一人
ひとり、あるいはチーム単位の意思決定を中心に据えた組織構
造を意味しています。
本書では「既存の階層構造からどのように自主経営(セルフ・
マネジメント)に移行していくのか」に焦点が当てられており、
重要ポイントや落とし穴が豊富に述べられています。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/15600/
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
できる40代は、「これ」しかやらない
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ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経
営者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹
介する、連載「ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術」。
今回は大塚寿氏に、最新刊『できる40代は、『これ』しかやら
ない』にまつわるコラムをご寄稿いただきました。
◆「40代でやりたいことができなかった」という後悔
50代、60代の人に話を聞くと、男性、女性問わず「40代でや
りたいことができなかった」と後悔している人が極めて多いの
です。
中でもよく聞くのが、「とにかく目先の仕事を必死にこなして
いるうちに、いつの間にか40代が終わっており、気が付いたら
何も成し遂げられていなかった」という後悔です。
40代の多くはいわば「プレイングマネージャー」として、リー
ダーとしての仕事とプレイヤーとしての仕事を同時に求められ
ます。一方、プライベートに関して、さまざまなライフイベン
トが起こる時期でもあります。40代のもう一つの特徴は、ま
さにこの「忙しい」ということです。
そして、忙しさに追われる中で、「こんな仕事をしたかった」
「あんなこともやりたかった」という夢をいつの間にか忘れ、
ただひたすら仕事をこなすだけの毎日に。一方、プライベート
を大事にしたいと思っていたのに、結局それも中途半端に…。
そんな後悔をしている人が極めて多いのです。
↓続きはこちらからお読みください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/15696/
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼Webセミナー|ウィズコロナの転職思考法:自分準備編
【2020年9月10日(木)18:30-19:00】
「転職に成功する経営幹部」の思考法を、人材のプロが伝授。
▼Webセミナー|40代・50代、どう生きる?どう活かす?
【2020年9月17日(木)18:30-20:00】
40代・50代をどう生きるか。企業内でどうマネジメントするか。
▼Webセミナー|ウィズコロナの転職思考法:企業選択編
【2020年9月24日(木)18:30-19:15】
ウィズコロナ下での、転職先企業・職務の見極め方を解説。
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