2020.03.19
VOL.816 AWS成功の立役者が明かす! デジタル時代のマーケティング戦略
エグゼクティブの条件 Vol.816
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
3/26(木)19:00~開催のオンラインセミナーに、お蔭様で
多くの皆さんから参加お申し込みを頂いております。
https://www.keieishaterrace.com/onlineseminar
ZOOMでのウェブセミナーなので参加頂けるキャパシティも
多く、これまで東京会場でしか開催できなかった内容を、遠方
の皆さまにもお届けできることとなりましたので、ご興味頂け
た方はぜひお気軽にご参加ください!
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 私が経営者になった日
株式会社相模屋食料 代表取締役社長 鳥越淳司氏
▼ TERRACEの本棚
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
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▼ 私が経営者になった日
株式会社相模屋食料 代表取締役社長 鳥越淳司氏
大切なのは形ではなく、まず動くこと。(Vol.1)
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社長に任命された日=経営者になった日ではありません。経営
者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、
あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者で
あるという自覚や自信を持ったのでしょうか。
豆腐業界のトップメーカーとして、意欲的で新しいヒット商品
を様々に展開するだけでなく、全国各地の豆腐メーカー再建に
も注力している相模屋食料、鳥越氏に3回にわたりお話を伺い
ました。
●美味しい豆腐を作るために無我夢中。
「豆腐の会社に入った限りは、豆腐をつくれるようにならなけ
ればいけないと最初はとにかく無我夢中でした。」
前職が雪印乳業の営業だった鳥越氏は、食中毒事件で製造現場
を知らずにお客様への謝罪をしている自分に罪深さを感じてい
たという。豆腐メーカーの創業家の三女と結婚して入社した時
点で、次期社長になることは決まっていたが、工場の人たちは、
そのことを知らなかった。
「何もわかりませんし、周囲の態度も『技は目で盗むんだ』以
前。仕方なく自分で、とにかく質問して回るしかない。
そうやって現場で豆腐づくりに関わっていると、それまでは頭
でいろいろ考えていたんだな、すごく薄っぺらだったなという
のを改めて思い知らされました。
日々やることやること新しい発見ばかりですから、朝1時から
毎日やっていても、辛いと思ったことはありませんでしたね。
一つ一つが、楽しくて、楽しくてしょうがない。
そうやって一通り何とかできるようになって、ようやく工場の
みんなが認めてくれました。今でも美味しいおとうふを作ろう
と思えば普通に作れますので、それがすごく強みになっていま
す。」
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/14261/
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▼ TERRACEの本棚
AWS成功の立役者が明かす!
デジタル時代のマーケティング戦略
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目して
いる、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは、『ビジネスも人生もグロースさせる コ
ミュニティマーケティング』です。本書の編集を手掛けられた、
日本実業出版社の松尾由子氏に見どころを伺いました。
インターネットを通じて、データやソフトウェア、ストレージ
などいつでもどこでも自由に使えるクラウドサービス。国内の
市場規模は2兆円に迫る勢いで、ビジネスはもちろん、日常の
さまざまな場面で活用されています。
現在、クラウドサービスで世界シェアトップを誇るアマゾン・
ウェブ・サービス(Amazon Web Services)=AWSは、2009
年に日本法人を設立。短期間で事業を急拡大しました。
なぜ、GoogleやMicrosoftに先駆けて市場を開拓できたのか。
それを解くカギが、本書のテーマである「コミュニティマーケ
ティング(Community Marketing)」にあります。
コミュニティマーケティングとは、SNSなどの活用により、自
社の商材に愛着をもつ顧客(ファン)を集めてコミュニティを
形成し、そのコミュニティを通じて情報発信したり、ファン同
士がつながることで、新たなファンを増やしていく仕組み。
言うなれば、「ファンがファンを呼ぶ」新しいマーケティング
戦略です。
(なんだ、要するにクチコミか……)と思われた方は、ぜひ本
書をお読みください。コミュニティという「場」をつくっただ
けで、集客や拡販ができるわけではありません。そこには、人
が集まる「仕掛け」や情報発信しやすい「環境」が必要です。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/14218/
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
書籍で学ぶ人工知能と協業する技術
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ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経
営者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹
介しています。
今回は木田知廣氏に、最新刊『プログラミングとロジカルシン
キングが一気にわかる本』にまつわるコラムをご寄稿いただき
ました。
◆プログラミング必修化時代の意外なわな
小学校でプログラミング教育が必修化されるというニュースを
知っているでしょうか。それも、来月にも始まる新学期からで
す(2020年4月)。
「そんな、急に言われても……」、と戸惑う人にこそ読んでほ
しいのが私の新刊、「プログラミングとロジカルシンキングが
一気に分かる本」です。
というのも、筆者は子供のプログラミング教育で手痛い「失敗」
をしているから、この経験が、本書を執筆する大きな動機にな
りました。
当時、筆者の息子は小学校4年生。「今のうちからプログラミ
ングを学ばせよう」と某ITスクールの全6回の講座に申し込み
ました。
ところが、これが期待外れ。テーマは、iPhone上で動くアプ
リを作ろうというもの。これ自体は悪くなかったと思います。
ただ、「先生の言ったとお通りに作業するだけ」というスタイ
ルに問題がありました。教室の前のスクリーンに投影されてい
るコードを、そのまんま入力するのです。しかも、幸か不幸か
先生のサポートは手厚く、ちょっとうまく進まないと、「どう
したの~?」と声をかけてくれます。アプリはちゃんと完成し
ましたし、子どもは「やったー!」と喜びます。しかし、「何
を学べたの?」という観点では期待外れでした。
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