2018.01.11
VOL.621 若手社員には「学ぶ技術」と「働く技術」を学ばせよう
エグゼクティブの条件Vol.621
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
1/6(土)発売の「プレジデント」誌、巻頭特集「
にて取材記事が掲載されました。
(「脱・グズの大忙し。同時進行で仕事をこなす技術」)
http://bit.ly/2m9WX9F
コリンパウエル氏との並びは恐れ多いですが(汗)、生産性が兎角
喧伝される昨今に、日々の業務効率をどう上げるかについてのお話
となっています。
ぜひ書店などで手に取って頂ければ幸いです。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
▼ 事業開発に活かす、「リクルート流イノベーション」の起こし方
ワークショップ
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
VOL.395 若手社員には「学ぶ技術」と「働く技術」を学ばせよう
今回は、前川孝雄さんより寄稿いただきました!
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「人生100年時代」これからの若手世代にとっては、
技術だけを軸に、自分の生涯にわたるキャリアを描き切ることは
難しくなる。
■ 人生100年時代 「学ぶ」と「働く」の相互作用が求められる
最近話題のビジネス書の一つに、英国ロンドン ビジネススクー
ルのL.グラットン教授などによる『ライフシフト~
人生戦略』(東洋経済新報社、2016年)があります。L.
ン教授は日本政府肝いりの人生100年時代構想会議に招かれるほ
どです。
同書では、日本の平均寿命の延びは国際的にも著しく、統計的に
見ると今の20歳代は「人生100年時代」に突入し、70~
での50~
従って、これからの若手世代にとっては、大学などで学んだ専
攻を土台に1つの仕事、技術だけを軸に、自分の生涯にわたるキ
ャリアを描き切ることは難しくなります。これからの時代、
「学ぶこと」と「働くこと」を相互作用させながら、絶えず自ら
を磨いていくことが不可欠になるのです。
しかし、この学ぶ技術や働く技術を体系的に教わる機会は、学校
教育でも企業内教育でもほぼありません。そこで、今回、私の通
算24冊目の著書として出版したのが『5人のプロに聞いた! 一生
モノの学ぶ技術・働く技術』(有斐閣、2017年)です。
本書は、若手の育成に関して問題意識が合致した労働経済学の権
威である中央大学経済学部の阿部正浩教授と、企業内人材育成に
長らく携わる私が共同で編集しました。各界のリーダーに2人が
インタビューや対談を行い、その内容を基に、阿部教授が学生へ
の示唆を、私が社会人への示唆を考察しストーリー立ててまとめ
るという、これまでにない若手向けの実践的な学習書となってい
ます。
▼続きはこちらからお読みいただけます
http://bit.ly/2nYzYTe
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▼ 事業開発に活かす、「リクルート流イノベーション」の起こし方
ワークショップ
2018年2月23日(金)講義 17:00-19:00 懇親会 19:00-20:30
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申込受付開始後すぐに半数以上のお席が埋まりました!
ご興味のある方はお早めにお申し込みいただけますと幸いです。
https://www.keieisha.jp/
―リクルートはなぜ、半世紀に渡って新規事業を産み出し続け
ているのか?
―新規事業開発プログラムやプロジェクトが、研修や提案で
終わらないために必要なことは?
2010年に経済産業省とリクルート(当時)で実施の「フロン
ティア人材調査事業」プロジェクトリーダーを務め、現在、
イノベーション創出支援をテーマにイノベーション研修など
を展開する井上功氏を講師としてお招きし
・イノベーションを「再現」する場とは?
・イノベーション研修がもたらす6つの効果
・「事業案フレーム」での磨き込み
といった実践的な講義をしていただきつつ、実際にイノベー
ション研修の体系を疑似体験いただけるワークショップを
ご用意、内容盛りだくさんで開催いたします。
事業開発リーダー、経営者の皆さま、また明日の事業を切り
開く次世代リーダーの育成を手がける人事責任者の皆さま
ぜひ、当日は<成功するイノベーションの起こし方>を習得
ください。
詳細プログラム・お申込みはこちらから↓
https://www.keieisha.jp/