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特集記事・コラム

2021.09.23

VOL.962 真のパーパスを共有したチームを作り上げる‘志’本主義経営を共に考える

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エグゼクティブの条件 Vol.962
~今日から使える実践スキル~

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おはようございます、経営者JPの井上です。

一昨日は和える 代表取締役・矢島さんと「御社の価値や
伝統を磨き直し、次の世代につないでいく~令和の事業
承継について語り合おう~」というテーマでトークライ
ブを開催いたしました。参加頂いた皆さま、誠にありが
とうございました!

非常に興味深い事例や取り組み方もお話しに出て、意義
深い時間となりました。
特に大手での事業買収などの俎上にはあがりにくい中堅
中小企業でどのようなことがボトルネックとなっている
か。どのような意識変革があれば、もっと継承していけ
るのではないかという話については、なるほど!という
アプローチもあり、ぜひ今後、和えるさんと経営者JPで
も共同で取り組んでいきましょう!という話になりまし
た。

日本の360万社中の99.7%の中小企業の後継者問題に、我
々ならではの本質的価値を軸とした新しいアプロ―チ、
仕組み、取り組みができればと思います。
ご興味ある方々、ぜひご一緒に!

∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵

▼ 戦略HRBPから見た、
人・組織・事業・経営の現在&これから

▼ スペシャル対談
株式会社SDIコンサルティング 藤原 誠司氏

▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術

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▼ 戦略HRBPから見た、
人・組織・事業・経営の現在&これから

真のパーパスを共有したチームを作り上げる
‘志’本主義経営を共に考える

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グローバルでも稀少なHRBPの1人として異彩を放つ、
35CoCreation合同会社 CEOの桜庭理奈氏が今伝えたい、
HRテーマの現在&これからについてお届けします。

経営者の悩みの9割は人である、といっても過言ではあ
りません。

ひとりで企画から交渉、実行、調整、改善、納品までを
自己完結できるのでなければ、どこかの工程で、必ずや
他者との協業が不可欠です。それが社内のメンバーであ
ったり、社外のメンバーであったりすることはあるでし
ょうが、経営者からご相談をいただく組織課題のほぼす
べての局面において、人という要素が絡まない案件はな
いように感じます。

特にコロナ禍において、ご相談が急増しているトピック
が「人事評価&報酬制度の新規策定、または改訂」です。

多くの企業において、これまでは業績も良く、かっちり
とした人事評価プロセスを制定しなくても、社員から見
聞きしたデータポイントを元に経営者自らが肌感覚やさ
じ加減で評価をしてきたとしても、メンバーから面と向
かって大きな不満や不服を申し立てられることもなかっ
たという話です。ただし、コロナ禍で業績が振るわず、
以前同様の昇給や賞与を支給することがかなわず、メリ
ハリをもって意図的に分配していくにしても、これまで
きちんとしたロジックも打ち立てずに来ていたがために、
さあどうやって納得してもらおう、困ったな、というこ
とで、ご相談が増えていると想像します。

有事の時こそ、それまで露呈しなかった組織課題が噴出
するものです。プレッシャーがかかった時こそ、組織も
人も本音が表層化するのです。

続きはこちら

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▼ スペシャル対談
株式会社SDIコンサルティング 藤原 誠司氏

360度評価から360度フィードバックへ (Vol.2)
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「経営者を語る」――今回は株式会社SDIコンサルテ
ィング 藤原 誠司氏をゲストにお招きし「360度評価と
はどういうものか」「マネジメントの強化やチーム力の
強化についての取り組み方」などについて、弊社代表取
締役社長・CEO井上和幸と語り合っていただきました
(全5回)。

井上 360度評価も1970年代の導入当初と今を比べれば、
さまざまな変化があったと思います。具体的に、どのよ
うな変化があったのでしょうか。

藤原 360度評価の“これまで”と“現在”を比較してみると、
これまでは「度(つど)評価」というイメージでしたが、
現在は「フィードバック」。評価自体が目的ではなく、
フィードバックすることにより、気づいて変わっていく。
そういうイメージに徐々に変化しています。そのような
ことから、弊社は通常、「360度フィードバック」とい
う表現を使っています。とはいえ世の中では、「360度
評価」という表現が定着しているので、状況に応じて「
360度評価」と言うこともあります。2つの表現を同時
に使うと紛らわしくなるので、今回の対談のこれ以降に
ついては「360度評価」で統一しますね。

また、これまでは対象者の気づき、管理職研修のツール
など人材育成としての活用が中心でしたが、これにプラ
スして、最近では人や組織の課題を解決する手法として
使われることが増えてきました。例えば「パワハラの実
態把握と改善」「OJTの強化」「風通しの良い風土づく
り」「チャレンジする組織づくり」といったテーマに対
し、それらの課題状況に合わせた設問を設計し、実施結
果に基づいて改善策を講じるといったような使われ方で
す。「リモートワークを意識したマネジメント」なども
最近よく相談を受けるテーマです。

続きはこちら

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▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術

人生100年時代、複業をするために自分の「強み」
を見つけよう。スタンフォード出身者が教える
複業のポイント

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ビジネス書著者の方に執筆いただき、経営者・リーダー
の皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹介してい
ます。今回は、江端 浩人氏に執筆いただきました。

複業にチャレンジして、「食べるためだけに働いている
(ライスワーク)」という状況を脱却してはいかがだろ
うか?

先日、YouTubeで対談した勝間 和代さんが人生100年時代
は「その人のキャリアは年齢マイナス20歳で考えなけれ
ばいけない」という話をしていました。勝間さんは「私
は今52歳なので32歳のキャリアのつもりでいます」との
ことですが皆さんはいかがでしょうか? 私もこの話に
全く賛成で、今後本当に100歳まで生きるつもりで人生
設計すべきだと考えています。それが本著「【スタンフ
ォード式】世界一やさしいパラレルキャリアの育て方」
を書いた大きな一つの理由です。 副業解禁の企業も増え、
働き方が多様化している昨今。複業(副業)の仕事を見
つけるためのマッチングサイトも数えきれないほどあり、
ハードルは低くなっています。企業のエグゼクティブや
リーダー層には2つの悩みがあるでしょう。

1つは自分の部下に副業を認めるべきか、もう1つは自分
に副業・複業ができるのか?ということではないでしょ
うか。更に、自分が複業人材を使って事業を強化すると
いう選択肢も出てきています。

とはいえ、「自分には強みもないし、お金に換えられる
ほどのスキルや資格を持っていないから複業は無理」と
諦めている人も少なくないのではと考えます。

続きはこちら

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9/16~9/22の新着記事

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▼9/17【トークライブ】
今後の人材業界の動向と、
ミドルやシニアのキャリア&転職 vol.3

▼9/17【千 千葉社長】
デジタルネイティブな若手の声を聞かないのは、
もったいないとしか思えない。【後編】

▼9/20【ドラッカー再論】
「顧客創造戦略」となる4つの戦略。
▼9/20【スペシャル対談】
360度評価で出てきた結果をどう伝えて、どう理解してもらうのか (Vol.3)
▼9/21【スペシャル対談】
360度評価には企業風土やカルチャーが表れる。(Vol.4)

▼9/22【GLUG 佐藤社長】
私利私欲ではなく、世の中のために命を燃やしたい。【前編】
▼9/22【GLUG 佐藤社長】
私利私欲ではなく、世の中のために命を燃やしたい【後編】
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント

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社長のスピーチは「話し方3割・原稿7割」
元・NHKアナが伝授する
「伝わる社長のメッセージ」セミナー
【10月21日(木)18:30-20:00|zoomで開催】

元・NHKアナウンサーの松本氏に人を惹きつける
話し方をレクチャーしていただきます。

 
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