2021.06.24
VOL.937 「記憶」を日常に。誰でも当たり前に記憶できる世界を目指して
エグゼクティブの条件 Vol.937
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
今夜は幹部の皆さま向けの面接トレーニング講座を開催
いたします。
▼ コロナに負けない!
幹部・リーダーのための面接突破トレーニング 【6月24日(木)18:30-19:30|
よくある面接対策や面接テクニックとは一線を画した内
容でお届けしますので、お楽しみにしてください。
参加頂く皆さま、オンラインでお会いできますことを楽
しみにしております!
∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ イマ、ココ、注目社長!
モノグサ株式会社 竹内 孝太朗氏、畔柳 圭佑氏
▼ KEIEISHA TERRACEセミナー ナレッジライブラリー
▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
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▼ イマ、ココ、注目社長!
モノグサ株式会社 竹内 孝太朗氏、畔柳 圭佑氏
「記憶」を日常に。
誰でも当たり前に記憶できる世界を目指して【前編】
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各業界でご活躍中!いま注目の社長に、事業、経営、経
営者とは、理想の幹部像などについてズバリお聞きしま
す!今回のゲストは、モノグサ株式会社 竹内 孝太朗氏、
畔柳 圭佑氏です。
(中略)
「記憶」に対して何か出来るんじゃないか
──「スタディサプリ」から「モノグサ」にはどのよう
につながっていったのでしょう。
竹内 「モノグサ」に関わるコミュニケーションを畔柳
と始めたのは2012年。「スタディサプリ」に関わる前の
段階でした。
──「モノグサ」の方が先だったんですね。
竹内 「スタディサプリ」には4年半程在籍していまし
たが、「スタディサプリ」と「モノグサ」の提供価値
の違いを常に意識していました。
「スタディサプリ」をやっていて「映像授業は素晴らし
いものだが、人は映像授業を見るだけ、先生の授業を受
けるだけでは成績は上がらない」ということを感じまし
た。
──本質的にはなぜ、予備校に行くのかというと、受験
に合格したいからですよね。
竹内 既存の予備校の授業をICTに置きかえていくだけ
では不十分で、本質的に全員の成績を上げるために必要
なことは何なのか、を常に考えていました。
──それで「記憶」に辿り着くわけですね。
竹内 2012年11月に私が初案を畔柳に持ち込んだとき
は単語帳シェアサービスでした。これは似た境遇の先輩
が本当に必要な情報を纏めた単語帳を作っているだろう
から、それをシェアしようという発想のものです。
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▼ KEIEISHA TERRACEセミナー ナレッジライブラリー
起業やベンチャーを目指すリーダーのための、
キャリア展開と発信力の高め方【前編】
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「ソーシャルメディアの活用は起業やベンチャーリーダ
ーの強い武器」、「発信しなければ存在しないのも同じ」
と指摘する松本淳氏(株式会社アースメディアCEO、
LinkedIn公式クリエイター)をゲストにお招きし、弊社
代表取締役社長・CEO井上和幸とトークライブを開催しま
した。その一部を抜粋・編集して、2回にわたってお届け
します。
(中略)
私がFacebookのビジネスユースに限界を感じた2つの
理由。
井上 今回の参加者の皆さんがどのSNSを使っている
かは図表の通りですが、各種発信系メディアについて、
松本さんはどう捉えていらっしゃいますか。
松本 総論から言うと、SNSのプレゼンスが非常に上
がってきていると思います。20年前との違いは、そこ
が一番大きいと思いますね。当時はmixiやGREEが出
始めた頃でしたが、いまや、SNSが社会インフラにな
ってしまいました。発信という意味では、起業家こそ
やるべきだし、何より得をしますよね。基本的にはコ
ストがゼロですから。時間さえ使えば、昔なら広告を
打たなければできなかったことがたくさんできるわけ
で、これがあるから起業のコストが下がっていると言
っていいと思います。起業家たる者、SNSの積極利用
はマストです。
井上 日本でブログが出てきたのが2000年代初めで、
TwitterとFacebookが2000年代の後半から終わ
でしたね。
松本 FacebookとLinkedIn の違いについてお話しす
ると、LinkedIn はアメリカでは2002年創業と非常に
早いんですね。日本にも早くから入っていたのですが、
ローカライズに失敗したんです。
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▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
言葉は武器である。
明石家さんまさんと島田紳助さんから学べ
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ビジネス書著者の方に執筆いただき、経営者・リーダー
の皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹介してい
ます。今回は、野呂 エイシロウ氏に執筆いただきまし
た。
(中略)
そこで大切なのは、「会話をする」「言葉を操る」とい
う武器である。その連続である。そのためにボクは53歳
を過ぎた今でも懸命に努力をしている。会議に参加する
ことが仕事だからである。
コミュニケーションは仕事である。まずはYouTubeを見
る。時間とコストがかからないから非常に便利だ。ボク
は2人の男のYouTube を徹底的に学ぶ。最新刊にも記載
したが、明石家さんまさんのトークは絶妙である。さん
まさんは天才的にしゃべるのが上手である。そしてもう
1人は島田紳助さんだ。芸能界を引退して久しくたつが、
最近、YouTubeに顔を出すようになった。
この2人のトークは超絶妙である。明石家さんまさんは、
人の会話を引き出す天才である。よくよくテレビ番組を
見てほしい。1対9である。1つを話せばあと9割は相手
に話させる。
「よくデートであるじゃん。俺やったら、嫌やけど」
「あなた、そんな時どうするの?」「いらつかない?」
などと、相手にボールをどんどん投げてゆく。トークの
ストライクゾーンをちゃんと与えてあげている。
「デートでの失敗話をすればトークを盛り上がるよ」と
いう球を投げている。場合によっては「
をすればいいんですよ」という超ストライクゾーンを教
えてくれる。「私は、さんまさんと違って……」などと
話し始めればそれだけで成り立つような会話のボールを
投げてくれる。
これは営業職の人に有効な方法である。
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼ コロナに負けない!
幹部・リーダーのための面接突破トレーニング 【6月24日(木)18:30-19:30|
長引くコロナ禍での「面接対策」を教えます。
▼ 経営者のための90分で分かるESG 【7月15日(木)18:30-20:00|
今話題の社会問題についてわかりやすく解説します。
▼ 中堅中小ベンチャー企業のための、
企業価値を上げる広報戦略 【7月20日(火)18:30-20:00|
中堅中小企業の企業価値を明確化し、
伝える方法を教えます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━