2020.09.10
VOL.862 「書く」にまつわる悩みが全部解決する“新しい文章術”
エグゼクティブの条件 Vol.862
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
「ハイブリッド型」ワークスタイルの確立を自社ごととして試
みていることは昨日のメルマガでもお伝えしましたが、当社の
アフターコロナに対する制度の基盤としては、6/1に導入した
以下のワークスタイル制度があります。
※2020年6月1日|勤務場所にフレキシビリティを持たせた
「フレックスワークプレイス制度」を導入いたしました。
https://bit.ly/3gx9Zct
これは揺るぎないものにした上で、それに伴う細かいルールや
諸制度を順次アップデート中です。
平行して、恵比寿のオフィスの内装をアフターコロナ仕様にリ
メイク検討中なのですが、これがいざ案を形に落としてみると、
結構悩ましい。
「これで本当にみんなが喜んでオフィスを使うだろうか?」と。
働きやすい場所を選ぶ自由を積極的に活かしていく中での、オ
フィスというスペースの意味、価値、有り方。
もう少しメンバー皆で議論してみたいと思います。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ TERRACEの本棚/『書くのがしんどい』
▼ 戦略人事の仕掛人
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 桜庭 理奈氏
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
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▼ TERRACEの本棚/『書くのがしんどい』
「書く」にまつわる悩みが全部解決する“新しい文章術”
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目して
いる、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは『書くのがしんどい』。本書の編集を手掛
けられた、PHP研究所の大隅元氏に見どころを伺いました。
突然ですが、文章書くのって大変じゃないですか?
「君の文章は何が言いたいのかよくわからない」と言われて凹
んだり、気の利いた表現・言い回しが浮かばず自己嫌悪に陥っ
たり、SNSで「いいね!」がつかなくてまた凹んだり。文章が
書けなくてストレスを抱えている人は多いでしょう。
文章で悩むのは仕方がないことです。たいていの人は作文や論
文の作法は教わっても、「人に伝わる文章」の書き方までは教
えてもらっていません。
せいぜい、「結論は最初に書け!」くらいでしょう。私も雑誌
の編集記者になるまでは、伝わる文章の書き方なんて意識した
こともありませんでした。
でも、おかしくないですか? 社会に出て、誰かに向けてメー
ルや報告書やプレゼン資料を作ったりする機会はたくさんある
のに、相手にちゃんと伝わる文章術を教えてもらっていない。
さらに、いまはSNSをはじめ、オンラインで文章を発信したり
コミニケーションをとるのが当たり前。大袈裟に言えば、誰も
が、書かなくては生きられない時代になりました。
つまり、意識的に「書くこと」をアップデートする必要がある
のです。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/15699/
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▼ 戦略人事の仕掛人
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 桜庭 理奈氏
働く人と組織の志がつながれば、
人事の形を日本から変えることができる【後編】
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メンバーが一体感を持ってミッションを成し遂げるために、管
理部門としての機能に終始する人事ではなく、経営目線を持っ
た【戦略的人事】の重要性はますます高まっています。
そして、その戦略人事を実現するための重要なポジションとし
て、いま注目を集めているのがHRビジネスパートナー(以下
HRBP)という存在です。
連載「戦略的人事の仕掛け人」―今回のゲストは、GEヘルスケ
ア・ジャパンのHRビジネス・パートナー、桜庭理奈さんです。
後編では、世界中から注目を集めているGEグループのノーレイ
ティングの実際について、今後HRBPを目指す人が鍛えるべき
「筋肉」の話など、興味深いテーマでお話いただきました。
◆新制度の幸運な副産物は話し合いの風土が生まれたこと
GEヘルスケアでは2016年よりHRBPモデルを導入し、桜庭さ
んもその1人として古巣の敷居をまたぐこととなった。
井上 このときに驚いたのが、それまで30年も守り続けてきた
“GEバリュー”という行動指針さえ、“GEビリーフ”という新しい
概念に大転換したというところ。GEのノーレイティングについ
ては、日本企業各社の人事部門からも相当な関心が寄せられて
いますが、実際にはどうだったのですか?
桜庭 GEは、「必ず結果を出す」というコミットメントがとて
も強い組織なので、逆に結果がはっきり出ないものに遊びや余
白を持たせることが苦手。日本でいう「ちょっと寝かせてみる」
といったことが得意ではないんです。
社内カルチャー変革ではそういったところも変えられるよう、
社員の行動変革をうながす“パフォーマンス・ディベロップメン
ト(PD)”を導入しました。
井上 話題の評価制度ですね。レーティングをやめ、ゴール設
定をやめ、一人ひとりが自律的に評価軸を定めていくという。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/15659/
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
狭域での事業を通して思うコミュニケーション方法
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ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経
営者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹
介する、連載「ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術」。
今回は加藤淳氏に、共著『リクルートOBのすごいまちづくり2』
にまつわるコラムをご寄稿いただきました。
今回の「リクルートOBのすごいまちづくり2」発刊にあたり、
私の担当章では約130社のフランチャイジーの一つとして兵庫
県の伊丹市、尼崎市、宝塚市で運営している「まいぷれ事業」
のことを書いています。
弊社の「まいぷれ事業」は、地域情報プラットフォームとして
の生活情報ポータルサイト事業「まいぷれ」、地域共通ポイン
ト事業「まいぷれポイント」、自治体からのふるさと納税業務
受託事業の3つを市単位で行っています。
原稿のサブタイトルとして「顔の見えるコミュニケーションで
地域の課題を解決」と付けていますが、市単位の狭域で事業を
行っているためFace to Faceのコミュニケーションが重要です。
このようなことを書くと、昭和の営業マンが相変わらずの事を
言っていると受け取られるかもしれませんが、その見方も半分
当たり、半分はずれかなと思います。
今回の新型コロナ感染をきっかけに国全体で仕事でのリモート
対応がかなり求められ、実際にこれまでより出社せずにリモー
トで業務が進むことが増えています。
ただ、リモート対応が進んだ部分の大きな割合は、大企業の社
内会議や、大企業が関わる社外との打ち合わせで、そもそもも
っと早く業務改善、効率化が進むべき領域だったのではないで
しょうか。私もこの流れは賛成ですし、もはやこの方向が加速
することは間違いないでしょう。
↓続きはこちらからお読みください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/15726/
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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「転職に成功する経営幹部」の思考法を、人材のプロが伝授。
▼Webセミナー|40代・50代、どう生きる?どう活かす?
【2020年9月17日(木)18:30-20:00】
40代・50代をどう生きるか。企業内でどうマネジメントするか。
▼Webセミナー|ウィズコロナの転職思考法:企業選択編
【2020年9月24日(木)18:30-19:15】
ウィズコロナ下での、転職先企業・職務の見極め方を解説。
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