2020.07.07
VOL.845 リモートワーク時代の人材採用で見るべき5つのポイント。
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エグゼクティブの条件 Vol.845
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
昨日7/6（月）に、SankeiBiz連載の最新記事が公開されており
ます。
■SankeiBiz連載【社長を目指す方程式】
「3つの力」が鍵 これから差がつくテレワーク上手な上司、下手な上司
「日常としてのテレワーク力」が問われる時期に入っています。
具体的に何が「巧い・下手」を分けるのか？についてご紹介し
てみました。ぜひご覧ください。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 社長を目指す方程式
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
リモートワーク時代の人材採用で見るべき5つのポイント。
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採用活動もすっかりオンライン面接が定着した感があります。
当然のことながら、採用プロセス以前に、業務がオンライン化、
リモートワーク化しており、その観点で今後どのような人材を
採用すべきかという部分も重要になってきました。
「リモートワーク時代の人材採用で見るべきポイントは何です
か」とここのところよく聞かれますので、今回は僕なりに「オ
ンラインワーク適応性」の観点でどのような部分を注視してい
ただくと良いと考えているかについて、簡単に挙げてみたいと
思います。
①性格
これまで以上に性格にはこだわるべきでしょう。オンラインコ
ミュニケーションではその人の感情面が、リアルに比べて強く
出ます。
感情面のもつれや負のオーラを自社のオンラインコミュニケー
ションに持ち込んでしまう人は絶対に避けるべきです。リアル
コミュニケーションに比べて、それを復旧させることはなかな
か難しいので。＜ムードの悪い人＞は絶対に避けましょう。
②会話の具体性
過去の業務経験、職務の考え、採用ポジションについてどのよ
うに捉えているかの自分なりの説明、専門知識についてのその
人の説明の仕方、その他自分の体験や考えについての話、自社
に対する質問、などなど。これらのことについての面接中の会
話が、具体的であるか。
抽象的にしか話せない人は、もともと実務力に疑問のある人で
す。リモートワークでは、その実務力がくっきりと浮かび上が
ります。
③文章力
これまで以上に「書ける力」自体が業務力に直接的な影響を及
ぼすようになりました。メールやグループウエア上、あるいは
社内外の資料における文章力、表現力、説明力の巧拙が、その
人の仕事力を上げrたり下げたりします。
格段に優れている必要はありませんが、劣っている人について
はその時点でアウトプット力にハンデがあるので、この時期の
採用としては考えたほうがよいでしょう。
④オープンコミュニケーション力
プロジェクトメンバー全員と常時共有やり取りができるリテラ
シーとメンタリティがない人は、リモートワークには向きませ
ん。③とも関連しますが、選考中のコミュニケーションスタイ
ル、また、可能な限りこれまでの各現場で具体的にどのような
コミュニケーションスタイルを取ってきたかについては要チェ
ックです。
⑤規律
プライベートは関知せずですが、仕事上は規律正しい（約束を
守る・納期を外さない・クイックレスポンスなど）人でないと
リモートワークで期待成果を安定的に出すことは難しいでしょ
う。
リモートワークではオーバーワークを自己規制し体調管理でき
ることも重要な資質です。どのようなライフスタイルを持って
いるか（健康的な生活態度があるか）、選考中のコミュニケー
ションを通じて、正確に情報を取れるか、約束が守れるか、ア
クションがスムーズかなどについても、しっかりチェックしま
しょう。
本来、ビフォーコロナとウィズ／アフターコロナで採用要件が
変わるということはないはずです。
しかし、コロナ後は、良い面も悪い面も「強調」されて現れる
のがオンラインワーク／リモートワークの特徴です。その部分
を留意し、御社で具体的成果を出してくださる人材の獲得を頂
ければと思います。
※具体的にどうすればよいのかなどお悩みの際は、お気軽にお
問合せください。
https://www.keieisha.jp/service/es/
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▼ 経営幹部・エグゼクティブのためのキャリア&転職を考える
「未知なる環境」は、なぜ人を成長させるか
・・・異物のなかでの個人
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日々、経営者・幹部層のみなさまと対峙している弊社コンサル
タントが、リレー形式でコラムを執筆する新連載がスタート！
テーマは、「経営幹部・エグゼクティブのためのキャリア＆転
職」についてです。
経営者・経営幹部として活躍している人の多くは、20代後半や
30代のうちに、未知の環境に身を置き成果を出した経験があり
ます。
また経営幹部レベルの転職市場では、あえて異なる文化や新し
い職場に身を投じ、成果を出した人を優先する傾向があります。
では、なぜ未知なる環境に身を置くことが、経営幹部への道を
開くのでしょうか。転職に限らず、異動や昇進、社外活動など、
新たな環境に遭遇すると、人は以下のような経験をすることに
なります。
１）終焉と整理（次の場に移行する準備段階）
未知なる環境に入ることは、それまでの環境・ステージでの自
分を終焉させることでもあります。ご自身の中で区切りを作り、
これまでの専門スキルやマネジメントのスタイル、自己の強み・
弱み、今までの環境で得られたこと・得られなかったことなど
を意識的に振り返ることができる時期でもあります。この段階
で行う振り返りが、自己認識や環境把握につながり、成長のた
めの指針を作るのです。
↓続きはこちらからお読みください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/15140/
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の藤田です。
私が関わるKEIEISHA TERRACE ではサービスや業務が全てオン
ライン化し、３月以降は対面での取材やオフライン開催のセミ
ナーなどをオンラインで実施しております。
いままで、オフラインでみなさまとの交流や接点を大切にして
きたものの、いざ全てオンラインになってみると、場所の制約
がない分多くのお客様にイベントやセミナーに参加いただくこ
とができる、遠方で取材に行けなかった方にもお話を伺うこと
ができる、など様々なメリットも感じています。
また、今後はオンラインでの人材育成やコミュニケーション術
など、働き方の変化によって、いま注目されているテーマをセ
ミナーでも取り上げてまいります。
ご都合が合う方は全国どこからでもお気軽にご参加ください！
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼無料トークセッション／オンライン時代の営業パーソン育成術
【2020年7月15日（水）18:30-20:00】
https://www.keieishaterrace.com/0715seminar
営業マン育成のプロ・大塚寿氏×井上によるトークセッション！
▼無料オンラインセミナー／「ニューノーマル」でも輝くための
職場・企業の見極め方
【2020年7月21日（火）13:00-13:30】
https://www.keieishaterrace.com/0721seminar
今後もリーダーとして活躍するために欠かせない、場の選び方。
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エグゼクティブの条件 Vol.845
～今日から使える実践スキル～
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おはようございます、経営者JPの井上です。
昨日7/6（月）に、SankeiBiz連載の最新記事が公開されており
ます。
■SankeiBiz連載【社長を目指す方程式】
「3つの力」が鍵 これから差がつくテレワーク上手な上司、下手な上司
「日常としてのテレワーク力」が問われる時期に入っています。
具体的に何が「巧い・下手」を分けるのか？についてご紹介し
てみました。ぜひご覧ください。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
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▼ 社長を目指す方程式
▼ 編集後記
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リモートワーク時代の人材採用で見るべき5つのポイント。
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採用活動もすっかりオンライン面接が定着した感があります。
当然のことながら、採用プロセス以前に、業務がオンライン化、
リモートワーク化しており、その観点で今後どのような人材を
採用すべきかという部分も重要になってきました。
「リモートワーク時代の人材採用で見るべきポイントは何です
か」とここのところよく聞かれますので、今回は僕なりに「オ
ンラインワーク適応性」の観点でどのような部分を注視してい
ただくと良いと考えているかについて、簡単に挙げてみたいと
思います。
①性格
これまで以上に性格にはこだわるべきでしょう。オンラインコ
ミュニケーションではその人の感情面が、リアルに比べて強く
出ます。
感情面のもつれや負のオーラを自社のオンラインコミュニケー
ションに持ち込んでしまう人は絶対に避けるべきです。リアル
コミュニケーションに比べて、それを復旧させることはなかな
か難しいので。＜ムードの悪い人＞は絶対に避けましょう。
②会話の具体性
過去の業務経験、職務の考え、採用ポジションについてどのよ
うに捉えているかの自分なりの説明、専門知識についてのその
人の説明の仕方、その他自分の体験や考えについての話、自社
に対する質問、などなど。これらのことについての面接中の会
話が、具体的であるか。
抽象的にしか話せない人は、もともと実務力に疑問のある人で
す。リモートワークでは、その実務力がくっきりと浮かび上が
ります。
③文章力
これまで以上に「書ける力」自体が業務力に直接的な影響を及
ぼすようになりました。メールやグループウエア上、あるいは
社内外の資料における文章力、表現力、説明力の巧拙が、その
人の仕事力を上げrたり下げたりします。
格段に優れている必要はありませんが、劣っている人について
はその時点でアウトプット力にハンデがあるので、この時期の
採用としては考えたほうがよいでしょう。
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プロジェクトメンバー全員と常時共有やり取りができるリテラ
シーとメンタリティがない人は、リモートワークには向きませ
ん。③とも関連しますが、選考中のコミュニケーションスタイ
ル、また、可能な限りこれまでの各現場で具体的にどのような
コミュニケーションスタイルを取ってきたかについては要チェ
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⑤規律
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リモートワークで期待成果を安定的に出すことは難しいでしょ
う。
リモートワークではオーバーワークを自己規制し体調管理でき
ることも重要な資質です。どのようなライフスタイルを持って
いるか（健康的な生活態度があるか）、選考中のコミュニケー
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クションがスムーズかなどについても、しっかりチェックしま
しょう。
本来、ビフォーコロナとウィズ／アフターコロナで採用要件が
変わるということはないはずです。
しかし、コロナ後は、良い面も悪い面も「強調」されて現れる
のがオンラインワーク／リモートワークの特徴です。その部分
を留意し、御社で具体的成果を出してくださる人材の獲得を頂
ければと思います。
※具体的にどうすればよいのかなどお悩みの際は、お気軽にお
問合せください。
https://www.keieisha.jp/service/es/
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▼ 経営幹部・エグゼクティブのためのキャリア&転職を考える
「未知なる環境」は、なぜ人を成長させるか
・・・異物のなかでの個人
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日々、経営者・幹部層のみなさまと対峙している弊社コンサル
タントが、リレー形式でコラムを執筆する新連載がスタート！
テーマは、「経営幹部・エグゼクティブのためのキャリア＆転
職」についてです。
経営者・経営幹部として活躍している人の多くは、20代後半や
30代のうちに、未知の環境に身を置き成果を出した経験があり
ます。
また経営幹部レベルの転職市場では、あえて異なる文化や新し
い職場に身を投じ、成果を出した人を優先する傾向があります。
では、なぜ未知なる環境に身を置くことが、経営幹部への道を
開くのでしょうか。転職に限らず、異動や昇進、社外活動など、
新たな環境に遭遇すると、人は以下のような経験をすることに
なります。
１）終焉と整理（次の場に移行する準備段階）
未知なる環境に入ることは、それまでの環境・ステージでの自
分を終焉させることでもあります。ご自身の中で区切りを作り、
これまでの専門スキルやマネジメントのスタイル、自己の強み・
弱み、今までの環境で得られたこと・得られなかったことなど
を意識的に振り返ることができる時期でもあります。この段階
で行う振り返りが、自己認識や環境把握につながり、成長のた
めの指針を作るのです。
↓続きはこちらからお読みください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/15140/
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の藤田です。
私が関わるKEIEISHA TERRACE ではサービスや業務が全てオン
ライン化し、３月以降は対面での取材やオフライン開催のセミ
ナーなどをオンラインで実施しております。
いままで、オフラインでみなさまとの交流や接点を大切にして
きたものの、いざ全てオンラインになってみると、場所の制約
がない分多くのお客様にイベントやセミナーに参加いただくこ
とができる、遠方で取材に行けなかった方にもお話を伺うこと
ができる、など様々なメリットも感じています。
また、今後はオンラインでの人材育成やコミュニケーション術
など、働き方の変化によって、いま注目されているテーマをセ
ミナーでも取り上げてまいります。
ご都合が合う方は全国どこからでもお気軽にご参加ください！
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼無料トークセッション／オンライン時代の営業パーソン育成術
【2020年7月15日（水）18:30-20:00】
https://www.keieishaterrace.com/0715seminar
営業マン育成のプロ・大塚寿氏×井上によるトークセッション！
▼無料オンラインセミナー／「ニューノーマル」でも輝くための
職場・企業の見極め方
【2020年7月21日（火）13:00-13:30】
https://www.keieishaterrace.com/0721seminar
今後もリーダーとして活躍するために欠かせない、場の選び方。
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