2020.02.27
VOL.810 経営者やチームリーダーこそ「出世」を目指せ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
エグゼクティブの条件 Vol.810
～今日から使える実践スキル～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、経営者JPの井上です。
新型コロナウイルスの国内流行の行方に注視し続ける日々が続
いていますね。
当社でも先週から会社としての対応・対策を決めていますが、
ライブイベントについてはどのくらい先までのスケジュール変
更が必要となるか、なかなか予測しがたく大変です。。
いよいよ東京オリンピックについても、開催可否について検討
議論が始まりました。もし中止などになったら、関係する方々・
企業や団体への影響は甚大なものになりますし、なによりも歴
史的イベントが晴れやかに開催されることを願うばかりです。
終息に向かわせるためにできることは、なんでもやっていきた
いですね。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト”
▼ TERRACEの本棚
▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト”
ライフシフトは経営者にこそ必要だ（7/7）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「人生100年時代にふさわしい会社のあり方」を探索する【カ
イシャの未来研究会2025】。この連載では、その提言内容や今
後の活動を特集します。
今回は「カイシャの未来研究会2025」を主宰する、ライフシフ
ト・ジャパンの大野氏、豊田氏、経営者JP・井上の3名による
鼎談において、経営者のキャリア、特に一つの企業を退いた後
の働き方、生き方をテーマに語り合いました。
◆「アフター社長キャリア」が未整備という現実
大野 前回、井上さんから面白い提案を伺いました。
30代、40代の現役バリバリの時代に、10年とか15年といった
期間限定で、別の企業に移ってもらい、その人しかできない仕
事を担ってもらうというスキームでしたね。
井上 50代の人に、70歳までやってもらうという形もあると
思います。どちらにせよ、話としては面白いと思うんです。企
業にとっては、自分たちに足りない人材を期間限定で取り込み、
重要な課題を遂行してもらう。ベンチャー企業を想定した場合、
こうしたニーズは結構あるはずです。
一方の本人も、自分のスキルや能力に自信を持っている人ほど、
プロジェクトベースの働き方を重ね、それらを磨いていくこと
への興味関心が強い。
従って、このスキームは実現可能性が十分あると思うのですが、
問題はその人が経営者として迎えられた場合なんです。
豊田 どういうことでしょうか。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/14083/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ TERRACEの本棚
経営者やチームリーダーこそ「出世」を目指せ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目して
いる、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは、『「中の人」から「外の人」へ 出世のス
スメ』です。本書の編集を手掛けられた、日本実業出版社の佐
藤美玲氏に見どころを伺いました。
ビジネスパーソンの心を最もざわつかせるキラーワードの一つ
に「出世」があります。
ただし、本書でいう「出世」は、会社の中で昇進することや、
社長になることではありません。
かつて、仏門に入った貴族のなかには、世俗と距離を置いて熱
心に修行に励み、悟りを得る者がいたそうです。そうした貴族
を周囲の者たちは、「あの方は出世者である」として一目を置
いたといいます。
元貴族の出世者のように、組織や流行、社会の風潮にとらわれ
ず、ありのままの自分で何かに挑戦する――、それが本書で勧
めている「出世」です。
多くの組織では、過去の成功体験に基づいた「勝利の方程式」
を守り、受け継ごうとします。
一方で、目の前でヒットしている事象にも大きな影響を受けま
す。
その結果、組織のルールを踏み外さない範囲で完成した「巷で
よく見かける品物・サービス」が、後追いで次々と排出されて
しまう。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/13991/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
僕たちはどんな幸福も「慣れっこ」になってしまう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経
営者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹
介しています。
今回は金森重樹氏に、最新刊『幸福の意外な正体』にまつわる
コラムをご寄稿いただきました。
僕らは生きている中で「お金」「地位」「美しいパートナー」
などさまざまなものを求めています。ただ、本当に求めている
ものを突き詰めると、それらは全て「幸福」を手に入れるため
の手段であると換言できるはずです。
ただ、ここで残念なお知らせがあります。
僕らはどれだけ幸せな状態を手に入れても、時間とともにその
幸せな状態を「当たり前」だと感じ、さらに幸せな状態を求め
てしまうようにプログラミングされているということです。
僕は25歳のフリーターのときに1億2700万円もの借金を背負い、
10年かけてそれを返済したあと、年収が1000万円、1億円、10
億円と増えていきました（このあたりの経緯については、拙著
『借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億
2千万円、利息24％からの生還記』（大和書房）にくわしく書
きました）。
ところが、年収が10億円になったからと言って、それに比例し
て自分の幸福度もうなぎのぼりになっていったかというと、決
してそうではなかったのです。少なくとも、お金で手に入れた
幸福は、僕の場合は長続きしませんでした。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/14110/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼「やりたいことなんて、なくていい。」
Yahoo!アカデミア学長が教える、35歳からのキャリア講座
2020年3月27日（金）18:00-20:00／懇親会：20:00-21:30
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/13981/ キャリアにモヤモヤしている方、必見講座。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
エグゼクティブの条件 Vol.810
～今日から使える実践スキル～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、経営者JPの井上です。
新型コロナウイルスの国内流行の行方に注視し続ける日々が続
いていますね。
当社でも先週から会社としての対応・対策を決めていますが、
ライブイベントについてはどのくらい先までのスケジュール変
更が必要となるか、なかなか予測しがたく大変です。。
いよいよ東京オリンピックについても、開催可否について検討
議論が始まりました。もし中止などになったら、関係する方々・
企業や団体への影響は甚大なものになりますし、なによりも歴
史的イベントが晴れやかに開催されることを願うばかりです。
終息に向かわせるためにできることは、なんでもやっていきた
いですね。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト”
▼ TERRACEの本棚
▼ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト”
ライフシフトは経営者にこそ必要だ（7/7）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「人生100年時代にふさわしい会社のあり方」を探索する【カ
イシャの未来研究会2025】。この連載では、その提言内容や今
後の活動を特集します。
今回は「カイシャの未来研究会2025」を主宰する、ライフシフ
ト・ジャパンの大野氏、豊田氏、経営者JP・井上の3名による
鼎談において、経営者のキャリア、特に一つの企業を退いた後
の働き方、生き方をテーマに語り合いました。
◆「アフター社長キャリア」が未整備という現実
大野 前回、井上さんから面白い提案を伺いました。
30代、40代の現役バリバリの時代に、10年とか15年といった
期間限定で、別の企業に移ってもらい、その人しかできない仕
事を担ってもらうというスキームでしたね。
井上 50代の人に、70歳までやってもらうという形もあると
思います。どちらにせよ、話としては面白いと思うんです。企
業にとっては、自分たちに足りない人材を期間限定で取り込み、
重要な課題を遂行してもらう。ベンチャー企業を想定した場合、
こうしたニーズは結構あるはずです。
一方の本人も、自分のスキルや能力に自信を持っている人ほど、
プロジェクトベースの働き方を重ね、それらを磨いていくこと
への興味関心が強い。
従って、このスキームは実現可能性が十分あると思うのですが、
問題はその人が経営者として迎えられた場合なんです。
豊田 どういうことでしょうか。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/14083/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ TERRACEの本棚
経営者やチームリーダーこそ「出世」を目指せ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目して
いる、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは、『「中の人」から「外の人」へ 出世のス
スメ』です。本書の編集を手掛けられた、日本実業出版社の佐
藤美玲氏に見どころを伺いました。
ビジネスパーソンの心を最もざわつかせるキラーワードの一つ
に「出世」があります。
ただし、本書でいう「出世」は、会社の中で昇進することや、
社長になることではありません。
かつて、仏門に入った貴族のなかには、世俗と距離を置いて熱
心に修行に励み、悟りを得る者がいたそうです。そうした貴族
を周囲の者たちは、「あの方は出世者である」として一目を置
いたといいます。
元貴族の出世者のように、組織や流行、社会の風潮にとらわれ
ず、ありのままの自分で何かに挑戦する――、それが本書で勧
めている「出世」です。
多くの組織では、過去の成功体験に基づいた「勝利の方程式」
を守り、受け継ごうとします。
一方で、目の前でヒットしている事象にも大きな影響を受けま
す。
その結果、組織のルールを踏み外さない範囲で完成した「巷で
よく見かける品物・サービス」が、後追いで次々と排出されて
しまう。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/13991/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
僕たちはどんな幸福も「慣れっこ」になってしまう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネス書著者の方に毎週入れ替わりながら執筆いただき、経
営者・リーダーの皆様が「明日から使える実践仕事術」をご紹
介しています。
今回は金森重樹氏に、最新刊『幸福の意外な正体』にまつわる
コラムをご寄稿いただきました。
僕らは生きている中で「お金」「地位」「美しいパートナー」
などさまざまなものを求めています。ただ、本当に求めている
ものを突き詰めると、それらは全て「幸福」を手に入れるため
の手段であると換言できるはずです。
ただ、ここで残念なお知らせがあります。
僕らはどれだけ幸せな状態を手に入れても、時間とともにその
幸せな状態を「当たり前」だと感じ、さらに幸せな状態を求め
てしまうようにプログラミングされているということです。
僕は25歳のフリーターのときに1億2700万円もの借金を背負い、
10年かけてそれを返済したあと、年収が1000万円、1億円、10
億円と増えていきました（このあたりの経緯については、拙著
『借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億
2千万円、利息24％からの生還記』（大和書房）にくわしく書
きました）。
ところが、年収が10億円になったからと言って、それに比例し
て自分の幸福度もうなぎのぼりになっていったかというと、決
してそうではなかったのです。少なくとも、お金で手に入れた
幸福は、僕の場合は長続きしませんでした。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/14110/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼「やりたいことなんて、なくていい。」
Yahoo!アカデミア学長が教える、35歳からのキャリア講座
2020年3月27日（金）18:00-20:00／懇親会：20:00-21:30
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/13981/ キャリアにモヤモヤしている方、必見講座。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
