2019.12.26
VOL.797 ゴーン氏凋落の「本当の原因」はどこにあったのか?
エグゼクティブの条件 Vol.797
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
いよいよ令和の最初の1年が終わろうとしています。
皆さま、今年はどのような一年だったでしょうか?
消費税10%へ。ラグビーW杯日本開催。
皆さまそれぞれの令和元年のご記憶があるかと思います。
※各メディアで振り返る2019年の出来事
・時事通信フォト:https://www.jijiphoto.jp/ext/news/year/2019/ ・読売新聞:https://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20191128-OYT8T50082/ ・@DIME:https://dime.jp/genre/821989/
来年はいよいよ、2020年代に突入。
どんな1年になるでしょう?
個人的には今年以上に、来年は節目の新しい10年のスタートであ
るということでとてもワクワクしています。
色々と新たなチャレンジもしていく予定ですので、よろしければ
ぜひご一緒ください^^
本年中は当メールマガジンをご愛読いただき誠にありがとうござ
いました。来年も充実した内容をお届けできるよう、一同で努め
てまいります。
よいお年をお迎えください!
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ TERRACEの本棚
▼ 人生100年時代の “会社(カイシャ)シフト”
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▼ TERRACEの本棚 ―『「名経営者」はどこで間違ったのか』
ゴーン氏凋落の「本当の原因」はどこにあったのか?
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目してい
る、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは『「名経営者」はどこで間違ったのか』です。
本書の編集を手掛けられた、PHP研究所の吉村健太郎氏に見どこ
ろを伺いました。
「カルロス・ゴーン氏の真の評価について書きたい」と、本書の
著者、法木さんからお話をいただいたのは、今年3月ごろ。
2018年11月の逮捕以来、「ゴーン・ショック」もそろそろ落ち着
いてきたころであり、タイミング的には遅すぎる、と感じたのが
正直なところでした。
ただ、いただいた構成案を見て思ったのは、「これはゴーン氏の
本というより、日産を舞台にした現代版『失敗の本質』だ」とい
うことでした。
1970年代ごろに始まった日産の「暴走」から始まり、ゴーン氏
という劇薬で一度はV字回復したものの、再びかつてと同じよう
な問題を抱え、ついには破局に至る。
組織はなぜ暴走してしまうのか、独裁者の登場は止められないの
か、そして、「トップダウン型リーダー」が機能する条件は何な
のか……
こうした経営課題が、日産50年の歴史をベースに紐解かれていく
のが、本書なのです。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/13517/
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▼ TERRACEの本棚 ―『踊る町工場』
父と娘が力を合わせて年間12万人の見学者!
なぜ今、踊る町工場「能作」に人が殺到しているのか?
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目してい
る、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは『踊る町工場』です。本書の編集を手掛けら
れた、ダイヤモンド社の寺田庸二氏に見どころを伺いました。
あなたの会社では、こんな問題が起きていないだろうか?
□ 若くて優秀な人材がなかなか採れない
□ ここ数年、業績が右肩下がりで打つ手がない
□ 若い人がいない。活気がない
□ 旧態依然のことをやり続けている
□ 社外からの見学者なんて皆無
□ こちらから営業してもまったく売れない
そんな方々に一度、ご覧いただきたい小さな「町工場」が、富山
県高岡市にある。
あなたは、年間12万人の見学者が殺到しているという「株式会社
能作」をご存じだろうか? 町工場といえば、
●暗くて油まみれ
●おじさんばかり
●業績が厳しい
そんなイメージがあるかもしれない。
しかし、あなたの常識はもう古い。それはぜーんぶ間違いだ。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/13570/
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▼ 人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト”
いい会社は社員のライフシフトを促進させる(3/7)
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人生100年時代にふさわしい会社のあり方を探索する「カイシャ
の未来研究会2025」。この連載では、その提言内容や今後の活
動を特集します。白熱した議論の様子をお伝えした第2回に続
いて、第3回では、中間提言の概要をお伝えします。
ベースになっている「ライフシフトの法則」とは?
「会社を『出会いの社』にしよう。」というスローガンに込めた
思いとは?ライフシフト・ジャパン代表の大野誠一氏と、同社取
締役の豊田義博氏に語っていただきました。
◆ライフシフトと会社シフトの密接な関係
豊田 研究会でいろいろな議論を重ねていくうち、ふと気づいた
んです。皆さんが大切にし、これからも維持したいと考えている
会社と個人の関係というのは、ライフシフト・ジャパンが「こう
いう個人になってほしい」とメッセージしているような人が、ま
さに働きたくなるような会社ではないかということに。
大野 それは大きな転換点だったね。「ライフシフト」という言
葉は、転職や起業・独立、移住するこのように外形的にとらえら
れているけど、そうではない。
人生100年時代にふさわしい生き方への抜本的なシフトだ。ライ
フシフトを「人生の主人公として、『100年ライフ』を楽しむこ
と」と定義したのは、そういうことをメッセージしたいから。こ
のコーナーの第1回でもお伝えしたよね。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/13626/
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▼ 今後開催予定のワークショップ・イベント
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▼[ パーティー・交流会 ]NEW YEAR PARTY 2020
2020年1月22日(水)18:00-20:00
https://www.keieishaterrace.com/newyearparty2020 毎回大好評の経営者・リーダー交流会。お気軽にご参加下さい。
▼次世代 自律型リーダーシップ
「リーダーシップ4.0」体感&実践! 本格半日講座
2020年1月24日(金)講義+懇親会:13:30-19:30
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/13215/ 大人気・リーダーシップ講座の応用編!半日たっぷり学びます。
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