2019.03.26
VOL.731 経営者になったという確信はありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
エグゼクティブの条件 Vol.731
～今日から使える実践スキル～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、経営者JPの井上です。
「KEIEISHA TERRACE」の特集、「私が経営者になった日」
でただいま連載中のホッピービバレッジ・石渡美奈社長の記事
に大変多くのアクセスを頂いております。
石渡さんの後継社長としての率直なお話しに皆さんからご興味
を頂いているようですね！
全５回の連載、第１回は以下のコラムからぜひお読み頂ければ
と思います。「KEIEISHA TERRACE」サイト上では第２回も
昨日公開されていますので、ぜひご覧ください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/11191
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 私が経営者になった日
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
人と組織の「適度な距離感」議論。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近また、人と組織の関係性や距離感、動機づけ、エンゲージ
メント、雇用関係のあり方などでの議論や主張をよく目にする
ようになってきました。
直近ではやはり、AIの進展による「近未来に雇用が変わる、仕
事が奪われる」論などに端を発しているものが多いように感じ
ますが、それに留まらず組織エンゲージメントやリクルーティ
ングなどの方法論とも絡み合いながら、‟これからは、これだ”
的な主張が増えているようにも感じます。
一昔前、こぞってSOHOやフリーランスが礼賛され、「組織は
なくなる」「中間管理職無用論」が喧伝された時期がありまし
た。
いまでもこれを主張する一派も存在しますが、かつてに比べま
すとどうもトーンが下がっているように感じます。
一方では、従来型の「正社員」というものも色々と機能不全を
起こしていることもまた事実であり、勤務スタイル、労働時間
管理、同一労働同一賃金、解雇要件など、どの程度の頃合いが
適切なのかについて議論噴出です。
こうしたことは「唯一絶対」の正解は昔も今も、今後も、ない
と思います。
ただ、望ましいあり方、適度な頃合いというものはあると考え
ていまして、今後の当社の研究テーマ、実証テーマのひとつ
としてもアジェンダ設定をして取り組んでいきたいと思います。
次回の僕のワークショップなどでも、この辺の「働き方を科学
する」をテーマに開催してみようかとも考えております。
皆さん、何か関連するお悩みやご質問などありましたら、ぜひ
お寄せ頂ければ幸いです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 私が経営者になった日
ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長 石渡 美奈氏
VOL.1 経営者になったという確信はありません。（1/5）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社長に任命された日＝経営者になった日ではありません。
経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、
あるいは経験をした時なのでしょうか。何に動かされ、自分が経
営者であるという自覚や自信を持ったのか。
今回から5回、2019年には創業114年、主力商品ホッピーが発売71
年目となる老舗企業ホッピービバレッジ株式会社の3代目社長、
石渡美奈氏にお話を伺いました。
●成長が止まったら現状維持ではなく退歩
創業114年、主力商品ホッピーが発売71年目となる老舗企業。
その世襲３代目として創業100年目に社長となった石渡美奈さん。
社内に改革を起こし、一時は８億円にまで落ち込んだ売り上げ
を40億円に伸ばしてきた。
「社長になって9年目になりますが、経営者になったとの確信は、
まだできていないのです。肩書としては言うけれども、『経営
者である』なんてまだまだおこがましくて、とても言えないな
というのが本音です。」
と言う石渡さん。確信が持てないのは『経営者とはこうである』
という何かの形が彼女の中にあって、それに達していないから
ではない。
↓続きはこちらからお読みください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/11219
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、編集部の相馬です。
早いもので、来週にはもう新年度が始まりますね。
オフィス近くで咲き始めた桜を見ながら、入社してもう１年が
経つのか、と感慨深い気持ちになっています。
学生気分が抜けないまま、社会人としてのスタートを切った１年
前から、自分はどれだけ成長できたのだろうか？と、考えてみま
したが、、、
さすがに社会人としての自覚は芽生えたものの、「成長」という
面で見るとまだまだです。
そんな私も、来週には初めての後輩ができます。
まだまだひよっこの私でも、教えられる何かはあるのではないか。
そう思いながら、後輩を迎える準備を進めているところです。
まずは、今できることから精一杯がんばります！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
エグゼクティブの条件 Vol.731
～今日から使える実践スキル～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、経営者JPの井上です。
「KEIEISHA TERRACE」の特集、「私が経営者になった日」
でただいま連載中のホッピービバレッジ・石渡美奈社長の記事
に大変多くのアクセスを頂いております。
石渡さんの後継社長としての率直なお話しに皆さんからご興味
を頂いているようですね！
全５回の連載、第１回は以下のコラムからぜひお読み頂ければ
と思います。「KEIEISHA TERRACE」サイト上では第２回も
昨日公開されていますので、ぜひご覧ください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/11191
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 私が経営者になった日
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
人と組織の「適度な距離感」議論。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近また、人と組織の関係性や距離感、動機づけ、エンゲージ
メント、雇用関係のあり方などでの議論や主張をよく目にする
ようになってきました。
直近ではやはり、AIの進展による「近未来に雇用が変わる、仕
事が奪われる」論などに端を発しているものが多いように感じ
ますが、それに留まらず組織エンゲージメントやリクルーティ
ングなどの方法論とも絡み合いながら、‟これからは、これだ”
的な主張が増えているようにも感じます。
一昔前、こぞってSOHOやフリーランスが礼賛され、「組織は
なくなる」「中間管理職無用論」が喧伝された時期がありまし
た。
いまでもこれを主張する一派も存在しますが、かつてに比べま
すとどうもトーンが下がっているように感じます。
一方では、従来型の「正社員」というものも色々と機能不全を
起こしていることもまた事実であり、勤務スタイル、労働時間
管理、同一労働同一賃金、解雇要件など、どの程度の頃合いが
適切なのかについて議論噴出です。
こうしたことは「唯一絶対」の正解は昔も今も、今後も、ない
と思います。
ただ、望ましいあり方、適度な頃合いというものはあると考え
ていまして、今後の当社の研究テーマ、実証テーマのひとつ
としてもアジェンダ設定をして取り組んでいきたいと思います。
次回の僕のワークショップなどでも、この辺の「働き方を科学
する」をテーマに開催してみようかとも考えております。
皆さん、何か関連するお悩みやご質問などありましたら、ぜひ
お寄せ頂ければ幸いです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 私が経営者になった日
ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長 石渡 美奈氏
VOL.1 経営者になったという確信はありません。（1/5）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社長に任命された日＝経営者になった日ではありません。
経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、
あるいは経験をした時なのでしょうか。何に動かされ、自分が経
営者であるという自覚や自信を持ったのか。
今回から5回、2019年には創業114年、主力商品ホッピーが発売71
年目となる老舗企業ホッピービバレッジ株式会社の3代目社長、
石渡美奈氏にお話を伺いました。
●成長が止まったら現状維持ではなく退歩
創業114年、主力商品ホッピーが発売71年目となる老舗企業。
その世襲３代目として創業100年目に社長となった石渡美奈さん。
社内に改革を起こし、一時は８億円にまで落ち込んだ売り上げ
を40億円に伸ばしてきた。
「社長になって9年目になりますが、経営者になったとの確信は、
まだできていないのです。肩書としては言うけれども、『経営
者である』なんてまだまだおこがましくて、とても言えないな
というのが本音です。」
と言う石渡さん。確信が持てないのは『経営者とはこうである』
という何かの形が彼女の中にあって、それに達していないから
ではない。
↓続きはこちらからお読みください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/11219
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、編集部の相馬です。
早いもので、来週にはもう新年度が始まりますね。
オフィス近くで咲き始めた桜を見ながら、入社してもう１年が
経つのか、と感慨深い気持ちになっています。
学生気分が抜けないまま、社会人としてのスタートを切った１年
前から、自分はどれだけ成長できたのだろうか？と、考えてみま
したが、、、
さすがに社会人としての自覚は芽生えたものの、「成長」という
面で見るとまだまだです。
そんな私も、来週には初めての後輩ができます。
まだまだひよっこの私でも、教えられる何かはあるのではないか。
そう思いながら、後輩を迎える準備を進めているところです。
まずは、今できることから精一杯がんばります！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
