2019.03.07
VOL.727 35年の研究で解明! 生産性と創造性が高まる「シンプルな法則」とは?
エグゼクティブの条件Vol.727
~今日から使える実践スキル~
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
元号の変わり目で、周期説などへの関心もまた上がっている
ように感じます。
4年サイクル、7年サイクル、10年サイクル、30年サイクル、
70年サイクル…諸説あり、心理学的な妥当性を感じるものも
あればトンデモ科学に見えてしまうものもあり。
ただ、どのようなことでもバイオリズムのようなものがある
のは誰しも感じますし、何かの節目というのは理屈抜きに、
潮目が変わったり、取り組みのモードチェンジをするトリガー
になりますよね。
(12月31日と1月1日は、3月6日と3月7日と、なんら変わり
ない1日の移り替わりですが、やはりその1日の移行の意味
合いと心理や行動に与える影響は、まったく異なります。)
4月の年度変わりが来て、その直後の5月に歴史の変わり目が
来る。この節目とサイクルを、うまく非連続的ジャンプの
トリガーとして使えるよう、自分や自社を仕掛けてみたいと
考えています。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 理論で固める経営戦略
▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
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▼ 理論で固める経営戦略
“神経”のような組織 ーーパラダイム・チェンジとメンタルモデル
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本連載では、サイエンス分野の知見を経営学に応用し、より実
効的な経営・マネジメント施策を実現していくためのアイデア
やヒントを探求・提案していきます。
作家、リサーチャーの佐々木一寿氏が、本格的な経営論的枠組
を丁寧・シンプルに解説します。
前回は、ティール導入の可能性を探る上で最重要かつ最難関で
あろうブレイクスルー「セルフ・マネジメント」(自主経営)
を取り上げた。これまでの「7つのパラダイム」と「3つのブ
レイクスルー」の整理を踏まえつつ、以降ではティール型のも
つ可能性や活用のヒントを(ティールにならってできるだけ有
機的、統合的に)論じていきたい。今回は、ティール型組織の
形態イメージとマネジメントチームのメンタルモデルに焦点を
当てる。
◇人には脳がいくつある?
『ティール組織』の著者、ラルーは、常識があてにならない様
を、「人間にはいくつの脳があるか」という質問をすることで
示している。
この質問は私たちの常識の危うさに気づきを与えるが、それ以
上に、ラルーの組織の見方に関するメッセージを多分に含む示
唆的なものでもある。
ラルーは、多くの人は「人間の体には脳は1つしかない」と答
えるという。頭の中にある脳(頭脳)が唯一であり、頭脳が体
に司令を送ることによって体が動くのだ、と。しかし、最近の
医学では、人間の体には3つの脳があることがわかっていて、
頭と腸、胸部にそれらはある。
ラルーは、それぞれが自律的な3つの脳が共存して人体がなり
たっていることを示すとともに、19世紀には腸の脳が発見され
ていたにも関わらずその後に忘れ去られた歴史的経緯を踏まえ
て、「脳は1つである」”べきだ”という発想が長年にわたって
根強くあったのではないかと示唆している。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/10998
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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
35年の研究で解明! 生産性と創造性が高まる「シンプルな法則」とは?
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、
読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす
「小さな進捗」の力』。
編集を手掛けられた英治出版の山下智也氏に、本書の見どころを
伺いました。
心理学や成人発達論をベースに、長年にわたり組織の創造性と生
産性のメカニズムを明らかにしてきた著者(ハーバード教授&心
理学者の夫婦)。ある大規模調査の結果、ふたりは衝撃の事実を
手にする。
著者ふたりはスタートアップから広く名の知れた企業まで、
3業界、7企業、26チーム、238人を対象に、数か月間にわたり日誌
調査を実施した。すると、「やりがいのある仕事が進捗する」
ようにマネジャーが支援すると、メンバーの創造性、生産性、
モチベーションが最も高まる、「進捗の法則」なるものが明らか
になったのだ。
――評価でも、インセンティブでも、明確な目標でもなく、「進捗」?
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
VOL.447 緊張するから、いいプレゼンができる
今回は、永井千佳さんより寄稿いただきました!
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緊張を生かすことで、プレゼンで伝えたいことが伝わり、聞き手
の心を動かすことができる。
人前に出るだけであがってしまう。大事なプレゼンほど早口に。
質問されたら、頭が真っ白。
ビジネスパーソンならば誰でもそんな経験があるもの。「プレゼ
ンで緊張しないようになりたい」という人も多いはずだ。
「実は素晴らしいプレゼンをする大企業の社長でもとても緊張し
ています。緊張はなくすものではなく、生かすものなんです」と
いうのは、トッププレゼンコンサルタントとして50社以上の社長
の記者会見を分析し続けてきた永井千佳さんだ。
『緊張して話せるのは才能である』(宣伝会議)を出版した永井
さんに、話を聞いた。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/10991
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