2019.02.21
VOL.723 「セルフ・マネジメント」は最難関にして最もティールらしい特徴
エグゼクティブの条件Vol.723
~今日から使える実践スキル~
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▼ 理論で固める経営戦略
▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
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▼ 理論で固める経営戦略
大企業は“ティール”から何を学べるか(セルフ・マネジメント編)
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本連載では、サイエンス分野の知見を経営学に応用し、より実
効的な経営・マネジメント施策を実現していくためのアイデア
やヒントを探求・提案していきます。
作家、リサーチャーの佐々木一寿氏が、本格的な経営論的枠組
を丁寧・シンプルに解説します。
前回は、多くの企業が採用するオレンジ型組織がティールから
学ぶべきポイントとして「ホールネス」の側面を取り上げた。
今回は、ティールの導入の可能性を探る上で最重要なブレイク
スルー「セルフ・マネジメント」(自主経営)を取り上げる。
◇「セルフ・マネジメント」は最難関にして最もティールらしい特徴
『ティール組織』の著者ラルーは、3つのブレイクスルーは、
それぞれ相互に連関性があるという。前回までに述べてきた
「存在目的体現」「ホールネス」を踏まえつつ「セルフ・マネ
ジメント」を解説していくにあたって、最初にことわっておき
たいことは、「セルフ・マネジメント」を既存組織に導入する
ことは途方もなく難しいだろうということだ。
そして、おそらくセルフ・マネジメントこそがティール型の最
大の特徴だといっても過言ではない。
実際、本書で紹介されている記述には多くのビジネスパーソン
が度肝を抜かれるだろう。少なくともオレンジ的な意思決定の
世界観からはおよそ想像がつかないものばかりで、いままで
“常識的に”組織運営をしてきた人ほど拒否反応を示すのでは
ないかと思う。そして、私を含めて多くの人に「マネジメント
とは、いったい何なのか」を否応なく深くまで考えさせ続ける。
その意味では、セルフ・マネジメントは進化型(evolutionary)
というよりも革命的(revolutionary)だと言ったほうが印象と
しては相応しいようにも思えてくる。
では、ティールの「セルフ・マネジメント」はどのように
“革命的”なのだろうか。
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▼ ITmediaエグゼクティブ【経営者JP企画提供】連載
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術!
VOL.445 なぜ、あの部下の報告や企画案はしっくりこないのか?
今回は、デ・スーザ リッキーさんより寄稿いただきました!
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もしかしたら、その部下に足りないのは「本気度や、経験や、セン
ス」ではなく、全ての職種に万能に使えるあの知識かもしれません。
現場で多くの知識と経験を日々学習しているはずの部下と意見を交
換しようとしたとき、
例えば……、ブレストでは「現実離れした、思い付きの発案ばかり
が飛び出し」たり、
報告には「客観的な視点が欠けた思い込み」のものが上がってきたり、
どうも、本質にフィットしない方向に進んでしまうケースは、ありませんか?
「どうして、お前はいつもこうなのだ」と相手に聞いても、相手も
意味が分からないような顔をするばかり。
お互いが解決したい課題のはずなのにどうも進まない。
「本気度が足りないのではないか?」とすら思ってしまいそうな場面です。
しかし、ちょっと待ってください。
もしかしたら、その部下に足りないのは「本気度や、経験や、センス」
ではなく、全ての職種に万能に使える「マーケティングの基本メソッド」
の知識の方かもしれません。
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