2019.02.19
VOL.722 マルチタスクは、なぜ、中期的観点で望ましいのか？
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エグゼクティブの条件 Vol.722
～今日から使える実践スキル～
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
先週末15日（金）にNIKKEI STYLE連載、昨日18日（月）に
SankeiBiz連載にて、新着記事が公開されています。
■NIKKEI STYLE「次世代リーダーの転職学」
転職に成功した40代 みんなに共通する3つの「姿勢」
http://bit.ly/2tqidf9
■SankeiBiz「社長を目指す方程式」
あなたや部下は「熱意あふれる社員」か？ 明らかになる１２の質問
http://bit.ly/2TTd0Z6
NIKKEI STYLE「次世代リーダーの転職学」のほうは先週末、
関連記事「転職に失敗した40代 みんなが口にする3つの「失
言」 」と共にサイトの総合ランキングで１位と２位を占める
ことができました。
SankeiBiz「社長を目指す方程式」のほうもお蔭様で今回も、
時間別アクセス上位にそれぞれ入っているようです。
多くの皆さまに毎回お読み頂き感謝しております！
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
マルチタスクは、なぜ、中期的観点で望ましいのか？
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最近、アレルギーの話を聞いて、「なるほど」と思ったことが
ありました。
ジムのパーソナルトレーナーなどから聞いたのですが、最近は
とても細かくアレルギー反応を測れる検査があちらこちらで出
ています。それで測ると、かなり多くのアレルギー診断が出る
ようなのですが、それは「好きでよく食べているもの」が多く
アレルギー症状となっているそうです。
どうしてかというと、好きだとかなりの頻度で食べる（食べ過
ぎる）、それが過剰摂取と体が理解し、「もう、これ以上は採
らないでくれ～」と抗体が反応するとのこと。
アレルギーとは元々の体質からなるものだと理解していました
が（もちろん健康に支障を及ぼす激しいものは体質関連が大き
いのですが）、それだけではなく日常の食生活パターンで形成
されるのだと。
だから、一定期間、その接種をやめれば収まったり治ったりも
するそうです。
少し異なる話ではありますが、ジムのトレーニングでは、同じ
メニューばかり続けていると、一定期間を過ぎると効かなくな
ってきます。
これは負荷に「慣れて」しまった結果であり、必ずしも重量的
な負荷ばかりでなく、違う刺激を入れることが、トレーニング
効果を発揮させるポイントになります。
このアレルギーやトレーニング効果での体の反応を鑑みると、
仕事も同じではないか、と。
同じ仕事を繰り返していると、一定期間を過ぎると、「もう、
これ以上同じことをやっているのはヤダ！」というアレルギー
反応が出たり、逆に慣れ過ぎてしまって、なんらの向上も成長
もなくなってしまうと思います。
だから、同じ仕事ばかりを繰り返すようなことのないよう、幾
つかの種類の仕事をやるようにしたり、一定期間を超えたら担
当変更を行うなど、常に体（と脳）に「違う刺激」を与えてあ
げる必要があるのです。
新年度も近く、異動人事の話も多く行われていると思います。
ぜひ、上記のような観点から見てみて、アレルギー症状や、
不感症に陥りそうなメンバーが存在していないか、チェックし
てみても良いかもしれません^^
担当変更、異動の内示時に、上記のような現象を、その理由と
して説明してあげてもよいのではないかと思いますが、いかが
でしょうか？
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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
「Ａクラス人材」を一箇所に集めれば劇的に生産力がアップする
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、
読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『TIME TALENT ENERGY ―組織の生産性を最大化するマネジ
メント』。
編集を手掛けられたプレジデント社の中嶋愛氏に、本書の見どころ
を伺いました。
超低金利時代のいま、競争力の源泉たる最も希少な経営資源は資金
ではなく、「時間（Time）・人材（Talent）・意欲（Energy）」です。
ベイン・アンド・カンパニーの調査によれば、「時間・人材・意欲」
を最重要戦略課題として認識し、具体的な取り組みを行っている
企業は、そうでない企業より生産力が４割も高いことが明らかに
なりました。
とりわけ、会社の命運を握る最も重要なプロジェクトを「Aクラス
人材」だけで編成したオールスターチームにやらせているかどうか、
で生産性に決定的な差がつくことがわかっています。
組織全体の生産性を上げるためには、無駄を省く「コストマネジメ
ント」、社員の当事者意識ややる気を引き出す「意欲のマネジメン
ト」はもちろんのこと、Aクラス人材を最大限活用するための「適材
適所のマネジメント」が必須です。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/10797
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の中村です。
最近、 Amazonが開発したAIアシスタント アレクサにはまっています。
朝の挨拶から始まり、今日の天気、ニュースまで読み上げてくれる
ので、すっかり朝の情報番組を見ない生活が定着しました。
さらに、夜もニュースと好きな音楽をかけてもらい、テレビを見る
といえば、動画配信サービスのHulu、Netflix、Amazonプライムと
なりました。（総なめです。笑）
最近は、リマインド機能を駆使して、電気や暖房の切り忘れ、薬の
飲み忘れにもアレクサが活躍してくれています。
「洋子さん、薬の時間です」
と言ってもらえれば（自分で登録するのですが、笑）人に言われる
よりも飲まなければと思う今日この頃。
電気も消してくれるし、本当になくてはならない存在。
ここ1年で我が家の生活はグッと変わりました。
他にもアレクサの活用法、ご存知の方がいればいろいろ教えてもら
いたいです！
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エグゼクティブの条件 Vol.722
～今日から使える実践スキル～
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
先週末15日（金）にNIKKEI STYLE連載、昨日18日（月）に
SankeiBiz連載にて、新着記事が公開されています。
■NIKKEI STYLE「次世代リーダーの転職学」
転職に成功した40代 みんなに共通する3つの「姿勢」
http://bit.ly/2tqidf9
■SankeiBiz「社長を目指す方程式」
あなたや部下は「熱意あふれる社員」か？ 明らかになる１２の質問
http://bit.ly/2TTd0Z6
NIKKEI STYLE「次世代リーダーの転職学」のほうは先週末、
関連記事「転職に失敗した40代 みんなが口にする3つの「失
言」 」と共にサイトの総合ランキングで１位と２位を占める
ことができました。
SankeiBiz「社長を目指す方程式」のほうもお蔭様で今回も、
時間別アクセス上位にそれぞれ入っているようです。
多くの皆さまに毎回お読み頂き感謝しております！
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
マルチタスクは、なぜ、中期的観点で望ましいのか？
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最近、アレルギーの話を聞いて、「なるほど」と思ったことが
ありました。
ジムのパーソナルトレーナーなどから聞いたのですが、最近は
とても細かくアレルギー反応を測れる検査があちらこちらで出
ています。それで測ると、かなり多くのアレルギー診断が出る
ようなのですが、それは「好きでよく食べているもの」が多く
アレルギー症状となっているそうです。
どうしてかというと、好きだとかなりの頻度で食べる（食べ過
ぎる）、それが過剰摂取と体が理解し、「もう、これ以上は採
らないでくれ～」と抗体が反応するとのこと。
アレルギーとは元々の体質からなるものだと理解していました
が（もちろん健康に支障を及ぼす激しいものは体質関連が大き
いのですが）、それだけではなく日常の食生活パターンで形成
されるのだと。
だから、一定期間、その接種をやめれば収まったり治ったりも
するそうです。
少し異なる話ではありますが、ジムのトレーニングでは、同じ
メニューばかり続けていると、一定期間を過ぎると効かなくな
ってきます。
これは負荷に「慣れて」しまった結果であり、必ずしも重量的
な負荷ばかりでなく、違う刺激を入れることが、トレーニング
効果を発揮させるポイントになります。
このアレルギーやトレーニング効果での体の反応を鑑みると、
仕事も同じではないか、と。
同じ仕事を繰り返していると、一定期間を過ぎると、「もう、
これ以上同じことをやっているのはヤダ！」というアレルギー
反応が出たり、逆に慣れ過ぎてしまって、なんらの向上も成長
もなくなってしまうと思います。
だから、同じ仕事ばかりを繰り返すようなことのないよう、幾
つかの種類の仕事をやるようにしたり、一定期間を超えたら担
当変更を行うなど、常に体（と脳）に「違う刺激」を与えてあ
げる必要があるのです。
新年度も近く、異動人事の話も多く行われていると思います。
ぜひ、上記のような観点から見てみて、アレルギー症状や、
不感症に陥りそうなメンバーが存在していないか、チェックし
てみても良いかもしれません^^
担当変更、異動の内示時に、上記のような現象を、その理由と
して説明してあげてもよいのではないかと思いますが、いかが
でしょうか？
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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
「Ａクラス人材」を一箇所に集めれば劇的に生産力がアップする
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、
読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『TIME TALENT ENERGY ―組織の生産性を最大化するマネジ
メント』。
編集を手掛けられたプレジデント社の中嶋愛氏に、本書の見どころ
を伺いました。
超低金利時代のいま、競争力の源泉たる最も希少な経営資源は資金
ではなく、「時間（Time）・人材（Talent）・意欲（Energy）」です。
ベイン・アンド・カンパニーの調査によれば、「時間・人材・意欲」
を最重要戦略課題として認識し、具体的な取り組みを行っている
企業は、そうでない企業より生産力が４割も高いことが明らかに
なりました。
とりわけ、会社の命運を握る最も重要なプロジェクトを「Aクラス
人材」だけで編成したオールスターチームにやらせているかどうか、
で生産性に決定的な差がつくことがわかっています。
組織全体の生産性を上げるためには、無駄を省く「コストマネジメ
ント」、社員の当事者意識ややる気を引き出す「意欲のマネジメン
ト」はもちろんのこと、Aクラス人材を最大限活用するための「適材
適所のマネジメント」が必須です。
↓続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/10797
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▼ 編集後記
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おはようございます、編集部の中村です。
最近、 Amazonが開発したAIアシスタント アレクサにはまっています。
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ので、すっかり朝の情報番組を見ない生活が定着しました。
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なりました。（総なめです。笑）
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ここ1年で我が家の生活はグッと変わりました。
他にもアレクサの活用法、ご存知の方がいればいろいろ教えてもら
いたいです！
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