2019.02.07
VOL.720 顧客ロイヤルティの実態~感動サービスは割に合わない!?~
エグゼクティブの条件Vol.720
~今日から使える実践スキル~
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
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▼ 理論で固める経営戦略
▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
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▼ 理論で固める経営戦略
大企業は“ティール”から何を学べるか(ホールネス編)
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本連載では、サイエンス分野の知見を経営学に応用し、より実
効的な経営・マネジメント施策を実現していくためのアイデア
やヒントを探求・提案していきます。
作家、リサーチャーの佐々木一寿氏が、本格的な経営論的枠組
を丁寧・シンプルに解説します。
前回は、多くの企業が採用するオレンジ型組織がティールから
学ぶべきポイントとして「存在目的体現」の重要性を取り上げた。
今回は、ティールの導入の可能性を探る上で重要なもうひとつ
のブレイクスルー「ホールネス」を取り上げる。
■ティール型組織の、3つのブレイクスルー
◎セルフ・マネジメント(自主経営[self-management])
◎ホールネス(全体性[wholeness])
◎存在目的体現(エボリューショナリー・パーパス[evolutionary purpose])
『ティール組織』では、組織の形態を7つのパラダイム、ティ
ール型組織を成り立たせている特徴を3つのブレイクスルーと
して紹介し、分析を行っていることは、すでに見てきたとおり
だ。そのブレイクスルーのなかでも、最も理解が難しいとも言
われるのが「ホールネス」*である。
(*書籍の本文中ではwholenessに「全体性」という語を用いて
いるが、言葉のニュアンス(「バラバラになっていないこと」)
が概念にフィットするかどうかを考えて、ここではこのカタカ
ナにしている)
ここでいうホールネス(全体性)とは、まず組織やグループの
全体のことではなく「個人が丸のまま」で受け入れられる、と
いう状況のことである。それは、どういうことなのだろうか。
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/10754
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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
顧客ロイヤルティの実態 ~感動サービスは割に合わない!?~
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、
読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『おもてなし幻想 デジタル時代の顧客満足と収益の関係』。
編集を手掛けられた株式会社リブ・コンサルティングの大島奈櫻子氏
に、本書の見どころを伺いました。
『ウォール・ストリート・ジャーナル』でベストセラーに選出され、
日本でも注目を集めた『チャレンジャー・カスタマー』の著者によ
る待望の新刊を、著名なマーケターである神田昌典氏とリブ・コン
サルティング社が共同監修し、日本語版として出版した本書。
テーマは「顧客満足と収益の関係」です。
日本では長らく「顧客第一主義」の考え方が浸透し、お客様満足を
高めるために顧客サービスを向上させ続けることが、企業にとって
の優先課題となってきました。
その根底には、「お客様の期待を上回るサービスはロイヤルティを
高め、リピートや紹介・口コミに繋がる」という考えがあるからで
しょう。それゆえ、心からのおもてなしこそが大事、と信じて疑わ
ない風潮があります。
▼答えはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/10686
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